イージーオール

こんにちは

4年の矢田です。

最後です。

短かったような気もしつつ、思い返せば色々あるなーという印象です。

入部した頃の事もまあまあ覚えています。

ざっと振り返ると

入学して新歓の時期、ヨット部の試乗会に行くつもりが寝坊して、ボート部の試乗会に来る事になり、何となく流れで入部。

1年生の頃から全日本等々先輩と出させてもらいながらも、何度も惨敗して、「やっぱスポーツ推薦の奴らには勝てんのかなー」と心のどこかで思いながら練習。

時は過ぎて、2年生。

気付いたら何故か同期いない

寂しいとも多少は思ってましたが、何よりも「このまま行くと自分が主将じゃね????死んでも嫌やー!!!!」と思ってました。(これ本音です。)

まあでもとりあえずまだ先の事だし、どうでもいいかーと思いながら9月のインカレ。

これが選手としては、転機になりました。

B1 24kmだったり週にB2エルゴ2回というまあまあキツい練習したので、これでまたボロ負けしたら、もうボート向いてないって事やなーという気持ちで臨み、結果は5位。

勝ち切った訳ではないですが、頑張ればもっといけるんじゃね?と信じれるようになったのはここからです。

越冬し、3年生。案の定主将になってしまった

まあなってしまったらやるしかないという事で、退部者を出さない事を密かに目標にするも、早々に夢潰える!

めちゃくちゃ頼りなかったと思うけど、松本さんと当時の2年生もみんなしっかりしてたのもあり、なんだかんだで時は過ぎる。

そして2回目のインカレ。

メダルをとらせてもらいました。

これは本当にラッキーメダルです。

関西選手権に行かせてもらい、新艇ダブルスカルPolarisを買ってもらい、ビデオから、買い出し、ご飯作りで仲間にサポートしてもらい本当に感謝してもしきれません。

で、また越冬。

ラストシーズンは、後半3分の2が自粛期間というイレギュラー。

インカレあるん?、出れるん??という中で燃え尽きそうになりつつも、みんな頑張ってるしなというのだけを頼りに何とか乗り切る。(今更ですが逆やろ、お前がみんなのこと刺激しろやーって思いますよね)

だいぶ端折りましたがそんなこんなで、迎えたついこの前のインカレ。 

再開、出漕にあたって、監督、田村先生、OB会の皆さんが見えないところで動いて下さいました。

皆さんのおかげでレースに出ることが出来ました。ありがとうございます。

チャンスを頂いた最後のレース。

結果は平日で敗退。

松本さんも書いてましたが、艇の動きも少しづつ良くなっていたので、せめて準決勝行ってれば、僕と同じように内田、湯本にとってもっといい転機にしてあげれたんじゃないかなーって思ったり、

僕はよく優しいって言われるんですが、優しい=必ずしも良いわけではなく、強くなるには多分他律も大事で、特に自粛期間、お互いに律する他律が弱かったんじゃないかなーとか

今回のレースに限らずなあなあで終わらせてしまったところも結構あるなーという様に後悔のようなものが沢山出てきました。

でもそれと同時に、自分は本当に幸せ者だなとも感じました。

そもそも合宿ができない中でレースに出るチャンスをもらえましたし、出れない人たちは通いで朝早くから艇庫に来てレースのサポートしてくれたし、差し入れ沢山頂いたし、大学の友達も昔は「ボート部なんてよくやるわー」って言っていたのに練習頑張れーって応援してくれるようになったり至れり尽せりです。

振り返ると僕はずーーーっとサポートされてばかりです。

自分が部に出来たことがあまり思い浮かばず、色々迷惑をかけたこともあり反省点がたくさんあります。

この反省は自分の中で必ずプラスに変えていかないといけないなと感じています。

あと、中上コーチには本当にお世話になりました。

僕はボートで負けるのはただレースで頑張りきれなかったからというのが理由だとずっと思っていました。

でもボートは艇をゴールまで運ぶスポーツで、その運び方を理解した上で正しい動きを正しく頑張る必要があるというのが分かったのはほんの最近です。

毎朝毎朝早くから、来てくださり大してフィジカルがあるわけでもない、漕ぎも別に上手くない僕に勝てると信じてコーチングして下さいました。

お陰で入部した頃に比べてボートの面白さがリアルに100倍くらいわかるようになったと思います。

ありがとうございました。

これからですが、海洋大ボート部には面白いメンバーが沢山残ってます。

負けたレース後に「僕はまだまだ一人前ですね」と大真面目に話してるU田選手や「海洋大なんて目じゃないよ。私、世界目指してるから」と話すN川選手などなど

多分もうすぐ、新しい仲間も加わると思います。

2年生、3年生は僕より遥かにしっかりした子たちばかりなので、これからもっと上手くやってくれると思います。

色々至らぬところ沢山あったと思うけど、今続けてる全員へ、本当にありがとう!!

楽しかった!

大変な事多いけど、ボート部続けなきゃよかったーと思うことは多分無いから、これからもガンバレ!

それでは終わります。

イージーオール

 

最後の戸田

P.S

皆さん、是非マスク買ってくださいね!笑

http://kaiyorc.rgr.jp/wp/ボート部オリジナルマスクのご案内/

さあ頑張ろうぜ!!

こんにちは

4年の矢田です。

はい、分かった方おめでとうございます。

タイトルはエレファントカシマシの 「俺たちの明日」です。最近、起きたらとりあえずこれ聴きながら朝練の準備してます。

とうとう明後日木曜日から全日本大学選手権(インカレ)が始まります。

色々な方から応援して頂いています。

ありがとうございます。

個人的に最後の大会になりますが、感動的なブログは次回に回して、今回はクルー紹介を書きたいと思います。

【男子舵手なしクオード4X

(左から矢田、内田、松本さん、湯本)

いい感じにダサくて僕ららしい写真がとれました!

S 松本 明士(品川 院2)

関西弁話者。

ボートを漕ぐために大学院に行った伝説の男。(毎日学校も行ってるので研究もちゃんとやってると思います、多分)

僕は、基本ずっと松本さんの後ろで漕がせてもらってボートのイロハを教えてもらいました。心の奥底の方では、リスペクトしてます。

このクルーのライングループがあって、そこで練習開始時間などの連絡をしているのですが、松本さんが誤送信で「時艇庫着」を「時艇庫着陸」と送ってからその流れが出来ています。

ちなみに

「了解です=滑走路準備しときます」

「帰宅時間変更に対しての了解=管制塔に連絡しとくわ」

です。

これからも引き継いでください。

3 矢田 大河(越中島 4)

僕。

半関西弁話者。

適当人間。

がんばります!!

2 内田 佑平(越中島 2)

日サロに通い焦げながら漕いでいるうっちー。

天然ボケ担当。

でもボートに対しては結構真面目。

先日、すき家にて

〜唐突に〜

内田「あーPCR検査陰性か」

みんな「えっ、うっちー検査受けたん??!」

内田「僕じゃないです。学科の先輩だけど(真顔)」

湯本「オマエジャナイノカヨ!」

突然、みんな知らない人の話題を出してくるという。

多分文章じゃ面白さ伝わらないんですけど、内輪のノリでめっちゃ笑かしてもらってます。

オマエは今日もどこかで不器用にこの日々と戦っていることだろう〜

B 湯本 達弘(品川 2)

ゆもっちゃん。

うっちーのツッコミ担当。(たまにボケ)

一昨日の朝、出艇時

桟橋にて

湯本「手かけて差そう イチニサン」

みんな「……

松矢「足や!!」

内田「??」

ボートネタなんでこれも伝わりにくいです。

岸から艇を出す時本当は「足掛けて 蹴ろうイチニサン」です。

内田は、何の事?という感じでスルーというバウペアの見事なダブルボケを披露してくれました。

ちなみにゆもっちゃんは昨日は財布落として交番行ってました。

まあ、多分面白さ伝わって無いですけど、上に書いた具合に仲良くやってます。

今回は期待の2年生が2人乗っているクオードです。

実は、湯本と内田は高校時代、同じ場所で練習していて大学に入る前から顔見知りだったみたいです。流石いいコンビ。

再開してから、まだ10日ほどですが、かなり密度の濃い時間を過ごしていて、1ヶ月くらい経ったんじゃないかと思う程です。

残念ながら、レースに出たくても出れない人、部活したくても出来ない人もいます。

僕ら4人は特に恵まれてるので、全力でレースに挑みたいと思います。

僕自身はインカレは3回目ですが、毎回違う面白さがあります。

2年生コンビはボートの「イ」くらいはわかり始めてると思うから本番までまだまだ集中していこうー!

さあ頑張ろうぜ!

どでかい虹をかけよう!

(今回のブログなんのこっちゃという方は、エレファントカシマシの俺たちの明日を聴いて下さい)

それでは応援よろしくお願い致します。

部員対談 第3グループ①

お久しぶりです。
4年の矢田です。

もう9月も下旬にさしかかりました。 
大学はテスト期間が終わったくらいの時期です。
僕も先週テストがあって、おそらく後期は授業が無いので、人生最後の学校のテスト終わったと思ったら、再試験の連絡を頂きもう一度受けられる事になりました。😀
再試はちゃんと頑張ります…

部活の方は、大学から10/1から活動再開の予定となっています。
感染予防のガイドラインを遵守しながらの活動となります。
レースまで時間が少ないですし、僕も最後なので足蹴り入れて頑張ります、

では、ここからは部員対談です。
今回は矢田(4年),粕谷(3年)、堀(2年)、山﨑(2年)です。

↑zoomの様子 みんなキマッてる

スタート!

みんな「……」

粕「昨日お風呂入ろうとしたら、天井からゴキブリが落ちて来たんです😱」

矢,堀,山「……」


粕「最近びっくりした事ありますか?」

矢,堀,山「……」

粕「もう一個あって、この前お酒飲んで、飲んだ後に気づいたんですけど1年前の期限切れのやつだったんです 死ぬかもって不安になった😱」

粕「もう私のネタはつきました。あとはお願いします」

堀「僕もゴキブリ関連で、家開けて東京帰っていたらクモとゴキブとか虫がすごいです」(堀君はこの前まで地元広島に帰っていました)

粕「艇庫もやばいかもしれないね」

→もう半年艇庫で活動していないので、どうなっているかわかりません…
再開初日は真っ先に兎に角掃除です🧹

矢「驚いた事では無いけど、先週Jリーグの試合見に行って、小学校で同じクラスだった子がメンバー入りしててめっちゃカッコ良かった笑」
→小学校の同級生なので、僕が一方的に覚えてるだけだと思いますが、僕もがんばろーと思いました。

その後、アニメの話からNetflix、Hulu,amazon primeなどサブスクの話題になりました。

山「最近1番大きい出来事で、Huluやっと解約したんです!」(1ヶ月の無料トライアルの後、一年くらい解約忘れてたらしいです)

→Huluに契約したかのかと思いきや解約しました!とのこと笑
タダほど怖いものはないとはこの事ですね  


堀「さっきイッテQ見てて思ったんですけど、一生にこれだけはしたいって事ありますか?」

全員「うーーん」

矢「1番は無重力経験してみたいかな。地球上で経験できる人はめちゃくちゃ限られると思うから」
→多分、何十分かでウン千万かかります。みんなはそこまでしてはやらないという感じでしたが、僕は宝くじが当たったら間違いなく1番にやりますね。笑

粕「私は、アメリカに行ってトランプ大統領が本当にいるのか確かめたいですね」
→粕谷はトランプ大統領がテレビの中の虚像だと思ってるらしいです。まあアポロ11号も捏造疑惑あるので、トランプ大統領が絶対にこの世にいるとは言い切れない

山「そうっすねー… ツリーハウス作ってみたいですね。良さげな木で、自分で設計して秘密基地作ったら楽しそうじゃないですか?
3人くらい仲間募集したいですね」

みんな「行く行くー笑 れなほん隊長でいつかやろ🌲」

いい感じにまとまりましたが、ここまででまだ
開始20分くらいです。

とりあえず第一弾終了です。

会話はブログ書く為にに録音していたんですが、聞き返すと前半は思っていた以上に特に盛り上がって無かったです笑
所々の沈黙は基本粕谷が頑張って話題作ってくれました笑
僕含めてみんなブログで書くという事を意識しすぎて、何かぎこちなかった気がする笑

では、引き続き読んでください。

P.S.

HP上では、上の記事の通り9/20(日)20:30〜ボート部オンライン新歓の予定なので、一年生は友達作りのつもりで気軽にご参加下さい!

46℃はやばいでしょ‥

こんにちは
4年の矢田です。
梅雨が明けて、毎日かんかん照りですね。
凍ったフルーツを食べて暑さを凌いでます。

海洋大は先日、新たに自粛期間延長の要請が発表されて、現在の活動再開予定は10月1日となりました。

さて今回は3年生デッキ蘇我氏こと曽我君と対談しました。


↑蘇我氏の好きな横浜氷川丸前での写真(左から2番目が蘇我氏)


Q1.最近何か変わったことあった?
A1.先週まで海技試験があって結構勉強してましたー

→偉いなー
 僕が就活ギリギリでとった級はとり終えて、さらに上の級にもチャレンジしているということで着実に航海士へ近づいているようです。素晴らしい。
(実は僕も受けてました。結果は、、、ご想像にお任せします。)

Q2.どんな船に乗りたい?
A2.コンテナ船ですね。色々なところに行けるのと日用品や食品からボートのような特殊なものまで運びたいからです。

→確かに東南アジア、ヨーロッパ、アフリカと色々行けて楽しそうだけど、お金使いすぎて全然貯まらなさそう笑

Q3.ハマってることはある?
A3.旅行の本見るのが面白いです。
 シンガポールの港町が綺麗で行ってみたいですね。

→船、港好きやなー笑
僕も最近YouTubeで旅の動画は結構見ます。
コンテナ船乗ればきっと行けるはず👍

Q4.オススメのアニメ、漫画はある?
A4.昔カードゲームでやっていた遊戯王やデュエルマスターズですね。
あとはコナン日本語音声の英語字幕で一通り見ました!

→残念ながら僕は、カードゲームではポケモンカードしかやってなかったので分からん…
コナンを推理しながら英語の勉強するとは流石蘇我氏!
(結局阿笠博士は黒幕なのか?それは見てくださいとのことでした笑)

Q5授業は大変?
A5.そうですね。例年通りプログラミングの課題は難しいですね…
今は家にいますが、実験とか体面授業になるのと9月にはテストがあるので、8月末からは寮に戻る事になりそうです。

→デッキの鬼単と言われるプログラミングはやっぱり大変なんですね。多分その授業がラスボスだから頑張れ!笑
もうあっという間にテストですね。僕も単位回収中なので頑張ります。

蘇我氏が送ってくれました。46℃って風呂より熱いやん・‥
焦げそうな暑さですが、皆さんも熱中症にお気をつけ下さい🔥

vs Mosquito 部員紹介第2弾⑦#春から海洋大

こんにちは

4年の矢田です。

最近は筋トレしてる時間が1番楽しいです🏋️‍♀️

中々感染が落ち着いたと言えない状態ですが、色々な方の力のおかげでインカレが開催されるかもしれません。開催される場合は、無観客でとなるかもしれませんが、離れたところからでも応援は嬉しいですので宜しくお願いします!

(↓日本ボート協会HP

https://www.jara.or.jp/race/current/2020intercollege.html )

 

さて、今回は、2年生女子漕手のれなほん(山﨑玲奈)にインタビューしました。

↑どっちも写真右がれなほん

 

Q1.最近ハマってる事は?

A.うーん(5秒沈黙)、無いです!

 

→一発目かられなほん節炸裂の回答を頂きました笑

 

Q2.授業の様子はどう?

A.まあまあ忙しくて、毎日課題はやってます。やっぱりダラけてしまうので対面の方が好きですが…

 

→ですよね。オンラインだと自分次第で授業、課題が溜まっていくので沢山履修してると中々大変そうですね…

頑張れー👊

 

Q3.最近オススメの映画、ドラマはある?

A.Huluのサメ特集にあった「メガシャークvsメカシャーク」です!巨大なメガシャークに人間の作った機械のサメで対抗するっていうストーリーです。サメからキャタピラーが生えるのが最高!

あとは、毎週やってる数分のミニドラマ「きょうの猫村さん」。。

 

A.どっちも予告だけ見ましたがこの2作品は正反対の作品でした。メガシャークは予告の2分間ずっと何かしらが爆発しててド派手、猫村さんは猫のコスプレしたおじさんが家政婦というストーリーで「何なんこれ…」と思いつつも不思議な世界観のドラマです。

れなほんっぽいなー!

 

Q4.トレーニングの調子はどう?

A.車校までの自転車トレーニングがメインです。道変えるのが楽しい!

 

→自転車トレーニングはしんどさもありつつ、知らないところに行けるのでとにかく楽しいんですよね。足の伸展、体幹が使えてボートに生きるし。

僕も最近オフロードバイクが欲しくて仕方がないです。

 

Q5.なんか面白い事あった?

A.昨日、一晩で13箇所蚊に刺されました。

瞼とおでこが痒い…

あとは「秋吉」(れなほんの住んでた福井県で有名です)の焼き鳥が美味しかった!

オススメは純鷄とシロ(豚の大腸)です!

塩派!!

 

→もう蚊の時期ですね。メガシャークの倒し方を知ってるれなほんなら蚊くらい倒せるはず!タンパク質を補って頑張れー👊

 

Q6.新入生へのメッセージお願いします!

A.ボート競技は、水の上を進む感覚がなんだか不思議な感じで楽しいですよ!活動再開したら、ぜひとも一度覗きに来てください!

 

特段ハマっている事は無いけども、色々楽しく過ごしているようです。

僕のれなほんの印象は、クールだけどお茶目な一面もあって少し独特な他にはいなそうなタイプだなーと思ってます笑

たまに出る方言も良い👍

という事でインタビューは以上です。

女子の漕手の先輩もいるので、新入生は躊躇わず遊びに来てください!

それでは🤚

 

好きな練習は? #春から海洋大

こんにちは
4年の矢田です。

国体が中止になるようですね・・・ 残念。

自粛疲れという言葉がよく使われていますね。
正直、インドア人間の僕は引きこもる事に関しては何の苦もないので全く自粛疲れてないですね。
ただ、1人で家に居るのも全然好きなんですが、やっぱり艇庫で皆んなと練習してテレビ見ながらご飯作って食べてみたいな生活の方が変化があって面白かったなーと感じています。たまにオンライン通話アプリで、話したりもしてますが、学校行ってないので話すネタがあまりない笑

さて今回は部員の好きな練習を紹介します。
乗艇、エルゴ、ウェイト、自粛期間中の自主練の4つのカテゴリーで好きなトレーニングのアンケートをとりました。
もう入学してから2ヶ月以上も経ってるので新入生という呼び方で良いのか分かりませんが、読んでくれている1年生もいると信じてどんな練習をしているのかも分かりやすく書ければと思います。
まだ新歓も出来ず、部活に入るという選択肢が遠ざかっているかもしれませんが、逆に言えば大学の授業にある程度慣れた状態で部活を選べるという意味で捉えるとプラスかもしれませんよ!

1.乗艇:文字通り艇に乗ってボートを漕ぐ練習です。

↑戸田公園ボートコース

人気なのは、B1(4秒に1回漕ぐくらいのペース)トレーニング。どこの大学でも主流に行われていて、ゆっくり正確に強く長い距離を漕いで有酸素能力向上を図ります。1時間半くらい漕ぎっぱなしなのでまぁしんどいです。ボートの動きに集中し続けるので瞑想みたいな練習です。
1周3kmのコースを7周くらい漕ぐんですが、
常にあと何キロかを意識しながら1周終わったー!、半分クリア!、ラスボスまできたー!みたいなゲーム感覚でやると楽しいです。このゲームはセーブ機能がないのでプレイ状況の漕いだ距離は覚えておきます。しかも途中で休むともらえる経験値が激減する仕様です。24kmちゃんと漕ぎきることができれば、世の中のほとんどすべてのことは楽に感じるようです。
他にはスプリント能力向上のために1分ガチで漕ぐ&1分流すを12回くらい繰り返すメニューやトレーニングというよりは大会前に漕ぎの感覚重視で行うイメージレースがレース感に近くて好き!という人もいました。
1分を交互のやつはホンマにえぐいです。心拍180くらい乳酸パンパンの状態が1時間くらいずっと続くと思って下さい…途中で口の中が血のような味がしてきます。ただ、クルーの一体感は生まれますと良い点も答えてもらいました。。
舵取りのCOXとしても、スピードを出す練習は楽しいようです。

僕が一番好きなのは、レース1週間前くらいにやるスタート付きの500mダッシュです。とにかくレースをイメージをしてトップスピードを出します。もちろんこれもなかなかゼーハーしますが、スピードを感じられるとめちゃくちゃ楽しいです!


2.エルゴ

↑エルゴ練習の様子


このマシンは台風でも雷でもどんなコンディションのときでもボート部員を追い込んでくる優れものです。
モニターがあって時間や距離を設定して漕ぎます。
部員のみんなはB2エルゴ(3秒に1回くらいのペースで30分くらい漕ぐ)が好きなようです。もちのろん僕はキライです。
好きな理由は、自分の限界を超えられるから!、耐え切った時の達成感が良い!、始まってしまったら終わったも同然!(多分乗艇より短いので)という事でした。みんなすげー(@_@)

僕はキライと書きましたが、このB2エルゴが一番力になる練習なのは間違いないと思います。
あとは大人気2000mtt。レースと同じ距離を設定して漕ぎます。どんなに遅くても10分あれば終わります。恐らく1日分のエネルギーが枯渇する事でしょうが…
応援している方も、選手がベスト更新のために頑張るのを見て感慨深くなります。
これの面白さ???は書いても伝わらないのでやって下さい。

3.ウェイト
スクワット、ベンチプレス、腹筋などなど
理由は、吐きそうになるから、終わった後の疲労感が好き、終わった後のももが冷える感覚?が痛気持ちいいと言う事です。
変態だらけでした。
他には、仰向けになって行うダンベルフライを夜に外でやると星が見えるから好き、エルゴに座って行うアームフレックスが座れるから好きという回答もありました。

4自粛期間中の練習
空の下で好きな音楽を聴けたり人と競い合いあえるランニングが人気な一方で、無になれるジャンプスクワット、ボート部員であることを思い出させてくれるボートの動きを使った腹筋、効いてる感じが好きというプランク、終わった後の筋肉の張りが気持ちいい腕立て伏せという回答もありました。ビリー隊長が励ましてくれるビリーズブートキャンプをやっている部員もいるようです。自転車トレーニングも心地良い風を受けながらトレーニングできて良いですね。

みんな痛みを求めて頑張ってるようです。

(理由まで答えるアンケートとっておいて回答使ってくれないんかと思った人ごめん
長くなりすぎるので許して下さい・・・)

はい。
以上から、ボート部員が如何にマゾヒストであるかが分かったと思います。
一言でまとめるとボート競技にはキツさを上回る面白さがあるという事です。
みんな頑張ってるし自分も頑張らんとなーと思います。大会が行えるかわからないという状況ですが、ここでイチロー選手の名言。

「僕は高校三年間1日に10分ですが寝る前に必ず素振りをしました。その10分を1年365日3年間続けました。これが誰よりもやった練習です。」

続ける天才イチロー選手の名言を糧に、最近練習しています。その日のやる気の有無にかかわらず毎日やることをやっていきます。

それではイチロー選手にオチを作ってもらったところで終わります。

以上です。

zoom面接 #春から海洋大

こんにちは

4年の矢田です。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

暑くなってきたなと思っていたら最近は、寒い日もあったりと体調を崩しやすいので気を付けないといけませんね。

オンラインでの授業は、通学の時間がなく、基本フレキシブルタイム制のため、やろうと思った時にやれるのでとても快適です。

ため込むと大変なことになりますが・・・

今回は、ほりりんこと2年生男子漕手の堀君に質問してみました!

(↑東日本選手権 舵手なしクオード 右ほりりん)

Q1.趣味は何?

A.自転車、ソフトテニス、ピアノです。

自転車は、結構好きで1度往復60kmくらいかけて宮島口まで行った事があります。(ほりりんは広島出身で宮島口からフェリーに乗ると厳島神社のある宮島に行けるようです。)

あとは、中高でやっていたソフトテニスとピアノです。

ピアノは小学校1年生から高校3年生までやっていました。

→世界遺産兼日本三景である宮島近くまで自転車とは、トレーニングと観光のマルチタスクですね。自分は神奈川なので、鎌倉大仏まで行ってみようかなと思いました。

質問のとき、結構謙遜していたんですがピアノはお世辞抜きのガチでうまいです。流行の「Pretender」という曲の演奏動画を送ってもらったのですが、ストリートで演奏しているのを見たらチップを入れたくなるレベルです。

もし堀君に会ったら好きな曲をリクエストしてみてください(笑)

 

Q2.自粛期間に始めたことはある?

A.「あつ森」です。

とくにやることは決まっていないゲームなんですが、家具をコレクションするのにはまっています。

A.→誰もが1度は夢見る無人島での自給自足が楽しめるゲームです。(多分、、、)

自由度の高いゲームは、なかなか飽きないので時間があるときには持ってこいですね。僕もPS4に手を出そうか迷っています笑

Q3.自粛期間を終えてやりたいことは?

A.ラクレットチーズのお店に行きたいです。

あとは、USJや富士急ハイランドでジェットコースターにも乗りたいです。

→ラクレットチーズというものを知らなかったので3回くらい聞き返しました。

スイスのチーズで、溶かしてパンやジャガイモなどと食べるそうです。

名前の響きの通りおしゃれな料理で美味しそうです。

非日常が味わえない今、ジェットコースターは確かに楽しいかもしれませんね。

質問は以上です。

質問はzoomアプリを使って行いました。

就活の面接では質問される側なので、面接官になったようで面白かったです😜

先程、書きましたがほりりんは広島出身でたまに「~やけん」「~じゃけえ」と方言が出ています。

僕の友達含めて、地方から来ている学生は意外と方言がそのままです。

ボート部にはバリバリの関西弁の部員や北陸からの部員もいたりと、ローカルトークもできると思います。

上京してきてさみしいという新入生は、新歓が出来るようになったらぜひ気軽に遊びに来てください。

それでは✋

 

ボート 実況もどき!#春から海洋大

こんにちは

4年の矢田です。

来週からオンラインではありますが、大学の講義が始まる様です。

オンデマンド式の講義は、聞き逃しても巻き戻せるのでうれしい限りです。

話は変わりますが、昨日、ランニングをしていると竹藪があったので入っていくとなんと弥生時代の遺跡にたどり着きました。

↑高床倉庫 ちゃんとネズミ返しがついています。

   ↑竪穴住居の中

家から5kmくらいの近所なんですが遺跡の存在は知りませんでした。

住居の中が、ひんやりと涼しかったのでランニング中にちょうど良いレストとなりました。

運動不足という方は、灯台もと暗し的な発見があるかもしれないので是非近所を探検してみてください。感染予防は忘れずに!

さて、今回は僕の好きなボートのレースを紹介してみたいと思います。

「2012年 ロンドンオリンピック 男子ダブルスカルの決勝」です。

↓youtube のリンク貼っておきます。

https://www.youtube.com/watch?v=KC_OcudRnKc%MCEPASTEBIN%

以下ネタバレになりますので、結果を知る前にレースを見たい方は、動画を見てから続きを読んでください。笑

・2012 London Olympic M2X FINAL A

予選を勝ち上がってきた6ヵ国で争われる決勝レースです。距離は2000m。

動画は、6艇がスタート地点にいる場面から始まります。

静寂な中、1レーンから順に各国の名前が読み上げられます。

「グレートブリテン、リトゥエニア、スロベニア、アルゼンティーナ、ニューズィーランド、イタリー」・・・

そして「ATTENTION ピー!」の合図とともに全艇がトップスピードに持って行くためにものすごい迫力で漕ぎ進めていきます。

スタートは飛ばしすぎると後半バテてしまいますが、かといって流れに乗り遅れると相手が見えなくなるのでとても難しいです。

250mまでは、全艇ほぼ横並び。

250mを過ぎたあたりから徐々に3レーンのスロベニアがリードを見せ始めます。500m通過時にはスロベニアを先頭に他の艇が半艇身ほど後ろにつけている状態です。

500m通過後もスロベニアはぐんぐんと他の艇を引き離していきます。

二位以下は団子状態だったのが、少しづつ差が現れてきます。一番奥のイギリス・アルゼンチン・リトアニアはスロベニアに食らいつきます。一方でニュージーランド・イタリアは少しづつ遅れが目立ってきます。

半分の1000m通過時、スロベニアはイギリス・アルゼンチンに一艇身以上、リトアニア・ニュージーランド・イタリアに二艇身ほどの差をつけて独走状態です。

二艇身を逆転するのはかなり難しいことなので、普通ならこの辺で勝負ありといった形になることが多々あります。

しかし流石はオリンピックの決勝ということでここからどんでん返しが始まります。

さっきまで二艇身遅れていたイタリアが徐々に上がってきて、1250m付近でアルゼンチンとともにトップのスロベニアまで一艇身にまで詰め寄ります。

イタリアはここで勝負をかけ、さらにスロベニアとの差を縮めて行きます。

そしてついに1500m付近でトップに躍り出ます!

イタリアすげぇぇぇー!ってなっていると今度は左の方にとんでもない速さでボートを漕いでいる黒いユニフォームのゴリマッチョたちが‥

さっきまで最下位にいたニュージーランドが残り500mを過ぎラストスパートをかけてきました。果たしてイタリアとスロベニアは逃げ切れるのか!?

一漕ぎずつニュージーランドが差を詰めていくのが分かります。

残り250mでとうとうスロベニアが食われてしまいます。

現在、トップイタリアとの差は半艇身。イタリアも死ぬ気で逃げますが、黒いマッチョ二人の爆上げは止まりません。

そして1900m地点でついにニュージーランドがイタリアを差しきりゴール地点では逆に半艇身差をつけ返しての優勝!!!

ボートは前半飛び出たクルーが最後まで逃げ切るという展開や徐々に詰めては行くが差しきれず終わってしまう展開も多くあります。それもボートの面白さの一つだと思いますが、やはり順位変動の多いレースは見ていてとても面白いですね。やっている方はめちゃめちゃしんどいんですが・・・笑

今回は、ボートを知らない新入生向けにつたない文章ですが、レース実況?っぽく書いてみました。

日本人のレースも見てみたいという人がいたら、youtube で「全日本選手権 ボート」と調べてみてください。

日本トップレベルの人たちのレース動画がたくさんあります。ボートの漕ぎの統一感は綺麗ですし、エイトなどの大艇はまた違った迫力があります。

ということで、ちょっとでもボートに興味を持ってくれた新入生はついでに、PVtwitterもチェックしていってください!

それでは✋

 

 

どんな大会に出るの? + 部員紹介12 #春から海洋大

こんにちは

はーちゃんこと西川さんからバトンを受け取りました4年の矢田です。

前世はロールキャベツでした。僕から見ると、西川の方が゛THE アスリート゛という感じでストイックです。練習は練習、息抜きは息抜きとメリハリがしっかりしているところが素晴らしいと思います。

さて、本日のお題は、大会の紹介からの部員紹介という流れで行きたいと思います。では、早速大会紹介から…‥

①お花見レガッタ(3月末)

1000mレースです。長い冬場の時期が明け、成果を発揮します。可愛い名前がついていますが、バリバリの社会人選手も出場するので非常にレベルが高いレースとなっています。一方で、まだまだ競技を始めたばかりという選手も出場出来るので一年生にとっても力試しとなるレースでしょう。 下写真、春の沿道は桜が綺麗です。

②五大学レガッタ(4月末)

2000mレース。東京工業大学、東京海洋大学、東京外国語大学、筑波大学、防衛大学校の5大学による定期戦です。1958年から続いている伝統のあるレースです。各大学のOB・OGの皆さんも応援に駆けつけてくださるのでとても盛り上がります。一年生同士で、競うナックル(安定していて漕ぎやすい艇)レースがあり、新入生もレース気分を味わえます。

          ↑新入生ナックルの様子

③全日本大学選手権(9月上旬)

2000mレース。通称、インカレ。国立大学から私立大学までの全国から約70の大学が参加し、大学生の頂点をかけて競います。ボートは色々な種目がありますが、この大会は各大学1種目に1クルーしかエントリー出来ないので選手は各チームの代表として戦います。海洋大を含め、多くのチームがこの大会を目標に頑張っています。この大会を最後に引退する選手が多いです。

④東日本新人選手権(10月中旬)

1000mレース。新入生にとってはまず一つ目の目標となるレースです。他チームの新人と競います。海洋大の新入生も例年上位に入っています。メダルをもらいたい人は頑張りましょう!

④全日本選手権(昨年は5月末)

2000mレース。オリンピックに出場するような選手も参加されるので国内では最もレベルの高いレースです。もちろん学生も出場でき、決勝の舞台に学生が割って入り勝利するということもあります。決勝はNHKで放送されるので、頑張ればテレビデビューも叶うかもしれませんね。

⑤全日本新人選手権(10月末~11月頭)

2000mレース。基本的には、ボート競技を始めて2年目までの選手が参加できます。とはいえ、高校生ですでにトップクラスの選手がいたり、こちらもレベルの高い大会で、同世代と戦う訳なので熱のこもったレースとなります。

⑥東日本選手権(11月)

2000mレース。名称の通り、主に東日本のチームが参加します。冬場のシーズンにさしかかったタイミングでの大会です。新入生も少しずつボートが分かってきたタイミングで本格的なレースが出来るのは大きいです。

※大会時期は年によって変わることがあります。

主な大会を書いてみましたが、長くなりすぎるのでこの辺にします。他にも理工系大学で競う理工系レガッタ、ボートコースではなく荒川で行われるHead Of The ARA、東日本夏季競争大会、国民体育大会など様々な大会に参加しています。戸田公園ボートコース以外にも琵琶湖や相模湖、河口湖など全国で様々な大会があり年齢を問わず参加できる大会が多いので、生涯現役が出来るという点でもボートは良いのではないでしょうか。

あと、このような大会は学連というボート部の学生の組織が運営してくださっています。レース時のブイの設置やコースの水草除去など、ボート競技そのものを支える団体です。選手やマネージャー以外にそのような関わり方もあるので興味があればウェルカムです。

            ↑学連の作業の様子

では続いて、部員紹介です。

本日紹介するのは、3年生の女子漕手で副将のさえぴょんこと粕谷さんです。

品川キャンパスの海洋政策文化学科所属で、新歓を率先して進めてくれています

     (↑写真 手前が粕谷、奥が3年生の鴨下)

インタビューしてみました。

Q1.将来の夢は?

A.朝、走りたくないので、駅が2分圏内の広いお家に住みたいです。都会だとなお良いですね。

→都会!駅近!広い!お金持ちにならないといけませんね!がんばれー 

Q2.大学に入って一番大変だったことは?

A.厳しい先生の授業のテストに遅刻しそうになり、品川駅から猛ダッシュしたことです。なんとか単位はとれましたが…‥笑

→それはそれはボートによる有酸素トレーニングの賜物ですね。

Q3.特技はある?

A.手を使わずに鼻の穴を塞げます。これって普通なんですかね?でもゴミ捨ての時とか役に立っています。

→僕は練習しても出来なさそうなので、多分天性の特技でしょう。実用的ですごい!

Q4.音楽が好きそうなイメージですがおすすめは?

A.[Alexandros]とSHISHAMOです。メンバーの容姿、曲、歌詞の内容と全てが好きです。部活の練習のない日には、ライブに行くこともあります。

→ロックバンドが好きみたいです。

[Alexandros]のAは大文字で他は小文字、ちゃんと[ ]付けてください、SHISHAMOはちゃんと全て大文字で書いてくださいとめちゃくちゃ念を押されました。バンドへの愛が覗えます。打ち間違えて無いですよね…‥

 

Q5.大学卒業までの目標は?

A.自動車の運転免許がとりたいです。どこかに行きたいというよりは、運転そのものをしてみたいです。最終的にはフランスで左ハンドルの車を運転したいです。

→そういえば、前回のブログでエッフェル塔の絵を書いてフランスに行きたいと書いていましたね。パリでは縦列駐車で当たり前の様に人の車にぶつけて止めるのが有名ですよね。ちゃんとフランス語も勉強しているようなのでいつか出来るといいですね!

Q6.印象に残っているレースは?

A.昨年の全日本大学選手権の男子ダブルスカルの決勝です。見ている人の雰囲気が特別で、自分の中でモチベーションになっています。

→僕は、自分が出たレースでという意味で聞いたのですが気を遣ってこう答えてくれました。伝説に残るレースをするのはこれからですという意味で受け取っておきます。

Q7.新入生へ一言!

A.twitter、facebook、youtubeと様々なSNSを用いてボート部のことを発信しています。是非ご覧ください!!

 

粕谷さんの僕からの印象は、キャリアウーマンという感じです。スーツ着てバリバリ仕事をするのが似合いそうです。

自分のトレーニングはしっかりこなしつつ一方では、後輩の面倒見もいい優しい先輩だと思います。

あと、笑いのつぼがよく分からない所もありますね。艇庫で誰も笑っていないのに、急に笑いが止まらなくなっている事がよくあります。

冒頭で西川さんの事をメリハリがあって素晴らしいと書きましたが、粕谷さんもそんな感じです。というか3年生は基本そうです。皆成績も良く、ちゃんとやることはやりつつ楽しむ事も忘れずという感じでまさにperfect human です。(真面目度A,ユーモアAみたいな笑)

↑女子仲良し4人組(左から ゆりりん、れなほん、さえぴょん、はーちゃん)

男子部員はもちろん女子部員も大募集しています。先輩たちが可愛いニックネームをつけてくれるでしょう!

次回は、さえぴょんが海洋大のレジェンドを紹介してくれます。

それでは✋

 

 

 

 

 

 

海洋工学部 海洋電子機械工学(エンジン) ♯春から海洋大

こんばんは

4年の矢田です。

新入生のみなさんご入学おめでとうございます。といっても今はまだ大学生になったという実感は無いと思いますが、、、

オリエンテーションも延期となり、分からないことが多いと思うので、学科の紹介をしたいと思います。

僕は、越中島の海洋電子機械工学科です。

エンジンです。

もともとは海事システム工学科だったんですが、2年生に上がるタイミングで学科を変えました。

転学科には成績の一定の基準と先生の面接があるので希望すれば誰でもいけるという訳ではないですが、やってみたい事が変わった場合はその様な選択肢もあります。

1年生の頃は、全学科ほぼ同じ授業で基礎教養の様な科目が多いです。

エンジン独特の講義は2年生から増えてきます。2年生が毎週実習、3年生では毎週、製図と実験があります。

実験、実習では溶接や旋盤をはじめ、エンジンまで色々な機械を触らせてもらえます。

小さい大学ならではでの良さだと思います。

製図はコンパスや製図台を使って設計図を書きます。まあまあしんどいですがまだ先のことなので忘れていて大丈夫です。

あと2年生から3年生へ上がるタイミングで船に乗れる機関コース(卒業時に3級海技士の資格が得られる)と制御コース(ロボットの制御や半導体の勉強がメイン?)に分かれます。

僕は機関コースなので制御コースはイマイチ分かりません。

将来、海上職希望なら機関コース、陸上職希望であれば制御コースに行く人が多いですね。船舶職員になりたい人は、就活までに海技士試験に合格しないと結構不利になります。早く始めるに越した事はないので、時間がある時にやるのをオススメします。

ボートの宣伝もすると、ボートの良いところは脇役がいないところでしょうか。

主役は漕いでいる人ではなく艇(ボートのこと)です。

最強のピッチャーがいたり、めちゃくちゃ上手いエースストライカーがいたら勝てるというスポーツではありません。

複数人で漕ぐ種目1人だけめちゃくちゃ上手くても船が進んでいないと勝てません。

全員が艇を主役にする事に徹する事が出来た時に一番艇が進みます。

中々簡単なスポーツではないので、やり甲斐はかなりあると思います。

先が読めず、いつ頃試乗会等の新歓が行なえるかまだ分かりませんが、落ち着いたら一緒に体を動かせるといいですね。

それでは以上です。

ブログの記事にはコメントができます。

海洋大の事でもボート部の事でも、分からない事があれば遠慮なく質問して下さいね!