どうも最近の暑さに頭がやられそうな2年エンジンの長谷川です。
さて、自分は今インカレに向けてシングルスカルに乗っています。みなさんシングルスカルといえばどんなイメージがありますか?
己との闘い、一人だから気を使わなくて良さそうなどいろいろあると思いますが、自分はボートに対しての全てが現れる種目だと思っています。それは、技術はもちろんのこと、気持ちや姿勢などボートを漕ぐうえでの全てですかね。
自分は以前エイトに乗ってた時は先輩方に怒られすぎて、シングルスカルに乗りたくて乗りたくて(逃げたくて逃げたくて)仕方がなかったのですが、いざ一人で漕いでみると自分の下手くそさや、甘さが浮き彫りになってきて、自分に嫌気がさしてきますね。この夏は自分にとって試練の夏です。辛くてもキツくても一人で闘わないといけないんです。励ましあえるクルーもいなければ、コールをかけてくれるcoxもいません。まあ、その分一人でのびのびと漕げるのがいいところですかね。
ここまでダラダラと書きましたが、インカレでは準決勝を目指して練習に取り組んでいます。現状としては2000mのベストタイムが8分ちょうどなのであと20秒縮めないといけません。
突然ですが、ボートは後ろむきに漕ぐためゴールは直接見えないんですが、自分が漕いできた後は見ることができます。これは、練習にも言えることで、明確なゴールは目に見えなくても、今まで自分がやってきた練習は自分自身が一番よくわかります。シングルスカルを漕ぐうえで一番の敵は自分自身のような気がします。
なので、自分に負けることなく、後悔の残らないように残り二週間で1秒でも目標タイムに近づけられるよう頑張りたいと思います。 最後までお付き合いいただきありがとうございした!!