どうも、最近ブログが荒れてて削除されっぱなしのひぐちです。
私が書きたいことを書くと削除され、書きたいことが無くても削除されます。時代の先駆者たる思想家はすべからく迫害を受けるものです。やがて来る我の時代に備えよ。
[チャーハンの作り方]
1、投入する具は先に火を通しておきましょう。
2、油を多めに敷いたフライパンを十分に熱します。
3、溶き卵を投入します。かき混ぜながら油と絡め、スクランブルエッグのようになるまで炒めたらすぐにご飯を投入します。この間10秒。
*卵と油と米を混ぜてから炒めるという不届きものが見受けられますが、この方法は米が卵液と油を吸い込んでしまい排水溝につまった残飯のようなベトベトチャーハンが出来上がります。外道です、注意してください。
4、だまをほぐしながら炒めます。チャーハンは米と卵の舞踏会です。彼らがフライパンの上で止まってはいけません。せわしなくフライパンを動かし彼らを舞わせましょう。
5、米が卵に包まれます。このときユーミンの「やさしさに包まれたなら」が脳で再生されます。それを合図に具を入れます。
6、鶏がらスープ、塩コショウをふり味付けします。鶏がらスープは焦げるので、入れ次第秒速で混ぜてください。
7、最後にオイスターソースを入れ絡めます。これで中華屋さながらの香りになります。
8、火を止め盛りましょう。お椀にもって返して山型にする人がいますが、本当に本格派のチャーハンは山をもれないほどぱらぱらです。平皿に地平を築きましょう。そこはあなたの創造した大地です。
以上こんなもんです。他にもテクニックはありますが家庭用はこんなもんです。
とはいえチャーハンに決まった道はありません。チャーハンはロマンです。神の教えです。諸人に教えがあり、信仰があります。事実youtubeのチャーハン動画のコメント欄は異教徒への憎悪の言葉にあふれています。みてみてください。
戦の門を叩くものは心して望むように。ようこそ!ここはThe world of fried rice・・・。