こんばんは、松本です。
インカレに向けてブログを書いてほしいと、広報担当から指示がありました。まあなんのために書くかといえば、OBOGを含む海洋大ボート部ファンの方に応援してもらおうという事でしょう。それで、さらには実際に戸田に足を運んで応援してもらえれば、それは最高ではないか、と。
その前の更新記事である箱崎、嶋田、南井の三人のブログを読んで見ても、要は「インカレ頑張ります」という事が書いてあります。
当たり前ですが、僕は三人の事をよく知っていますので、それぞれ個性が出ているように思います。ただ、正直に言って現役部員以外に、誰が何を書いていたか覚えている人はほとんどいないでしょう。
というのも、箱崎、嶋田、南井、松本の区別がつくOBOGが何人いるのかという話なんですね。
考えてみても、卒業して一、二年のOBOGを除くと10人もいないですかね。
なぜ、こんな状況なのか?
応援してもらえる状況ではないのか?
(応援してもらえる状況ではない、というと少しおかしいかもしれませんが…)
自分は、「弱いから」という考えに至ります。
去年のインカレも週末を迎える前に、敗退したので、そらもちろん足を運んで応援してくださる方は、ほとんどいないですよね。
僕がOBでも絶対来ないですよ。100パーセント。
現役部員として、今年は例年と比較にならないくらい漕いだし、良い状態でインカレを迎えるだろう、と感じてはいますが、今年の戦歴も例年通りです。
このような状況で、「今年はインカレ見に行こうかな」とはならないでしょう。
状況を変えるには、結果を出すしかない。というとですかね。
鶏が先か、卵が先か
みたいな話ですが、この部において何もなく急に多くの人が応援しに来てくれるとは思わないので、強いボート部になるしかないでしょう。
とまあ、偉そうな事を書きましたけれども、こんな偉そうな後輩と何千キロと一緒に練習して下さった片桐さん、長谷川さん、藤田さんはインカレで最後です。
マジ感謝ってやつですね。
インカレが近づけば近づくほど、怖さや寂しさのようなものがあります。
少し話はかわりますが、色々な大学が戸田に来ているのをみると、6月に僕が初めて遠征した時に感じた「こんだけ時間とお金と労力かけて、何もせず帰れんな」という思いを持っているだろうなと勝手に思っています。
ブログで意気込むのは、なんとなく気が向かないのでやりません。
ただインカレに向けてクルー、一人一人は色々な気持ちに向き合っています。
片桐さんの天才的な漕ぎ、イケメン長谷川さんの力強いドライブ、藤田さんの熱いコールが聞ける最後の機会なので、ぜひインカレ見に来てください。
睡眠が大切なので早めに寝たいと思います。
おやすみなさい。