こんばんは、4年の湯本です。
全日本選手権が終わり、今週は完全にオフとなっています。本嶋君はたまりにたまった課題をこなしているらしいですが、僕も研究課題の選定やその発表に向けて頑張っていました。過去形なのは今さっき、研究課題も選び終え発表も終わったからです。ずっと部活ばっかりのイメージで本当に研究室行っているの?と後輩に思われていましたが、まあ、あながち間違っていません。全日本が終わってからいろいろ始めましたが、奇跡的に無事間に合ったようです。研究魚種も決まり、今後はいろんなデータをまず集めていって、その後はごにょごにょしていきます。はい頑張ります。
全日本についてまず、中上コーチやサポート、ボランティアメンバーに感謝です。本当に漕手だけではここまで万全の体制でレースに臨むことはできなかったです。また、レース観戦に来てくれたOBの皆様や部員のみんな、配信で影ながら海洋大を応援してくださった皆様!も本当にありがとうございました。実況で海洋大ファイト!!っていうのも聞こえてきて嬉しかったです。ありがとうございました。
全日本の結果について、結果としては10艇中10位でした。
けど全く歯が立たなかったというわけでもないような気がしました。意外と全日本が終わってポジティブな印象しか残っていません。
もっと疲れ切ってもレートを出せるようにしたいです。
本嶋くんも言っているように最初の漕ぎと同じように最後まで出していきたいです。疲れ切っていても体が覚えているようにしたいです。つまり、僕らは三井寿のようになる必要があるのです。
本嶋くんは故障明けたったの1週間で全日本でしたが、ブランクを感じさせることのない漕ぎでした。怪我なくいったら、本当にいい選手になると思います!
今後はとにかく練習あるのみです。今はボートが漕ぎたくてうずうずしています。
そして、今大会で一番成長したのが2年の新見さんだと思います。特に敗復のレースは惜しくも一位は逃してしまいましたが、二位争いを制した素晴らしいレースでした。2日目の練習時から、おっと思わせるような漕ぎをしていて、ひょっとするとC決勝まで行けるんじゃないかと思わせるぐらい気合いを感じる漕ぎをしていました。この全日本で得たものを是非同期のみんなにも伝えてあげて欲しいです。
さて、次のレースは6月5日に開催される理工系レガッタですが、その前日に国体都予選が開催されます。せっかくのチャンスということで東京都代表を目指して僕は出漕します。高校の時から東京都代表にはあこがれていました。個人的二大ボートで欲しいものが、全日本決勝でもらえるSEKISUIステッカー(今年は出場クルー全てにもらえてしまった…)と国体東京都代表がもらえるTOKYO SELECTロースーです。いろんなミラクルを起こして勝ち取りたいと思います!
理工系レガッタは男子ダブルは海洋大から湯本・堀ダブルと本嶋・板倉ダブルが出場します。ある意味絶対に負けられない戦いです。本板ダブルを3艇身以上突き放して優勝したいと思います。
行くぜっ!!