怒涛のレース振り返り

こんばんは 流通2年の谷口です。

タイトル通り、前回のブログ当番から今回までの間にあったレースを振り返ろうと思います。私史上最長ブログの予感です、!

 

◎東日本夏季競漕

ちょうど1ヶ月前ですね〜もっと昔な感じがします。初シングルでした。あと1日に2本レース出るのも初めてでした。

1本目はブレードが浅く入ることが多くて、レートの割に進んでませんでした。2本目は、反省を活かして、一漕ぎ一漕ぎ強く押すことに集中して漕ぎました。ら、レートは落ちましたが、タイムは上がりました。

レースになると焦ってレートを気にしがちですが、まずは基本の

・ブレード1枚分

・ドライブ力強く

というのを忘れずに意識して漕ぐことが大事だなあと思いました。意識してないと雑になっちゃうので。当たり前のことに気づけた大事なレースでした。

 

◎関西選手権

初めて2000m漕ぎました。本当に長かったです。

予選は、全然真っ直ぐ漕げませんでした。戸田とは違い、コースと岸が並行じゃなく、ブイ同士の間隔も広かったからなのか、自分が今どこのレーンを漕いでるか分からなくなる時が多々ありました。レース中は真っ直ぐ漕ぐので手一杯で、レートもタイムも今何mなのかも気にする余裕が無かったです。とりあえず2000m最後まで漕げたことにほっとしましたが、反省点ばかりのレースだったなと思います。

敗復は、1500mでしたが、風が強く波があったので練習水域から不安でした。スタート待ちの時に、初めて酔いそうになるくらい波を感じてました。レースは、真っ直ぐ漕げたのもあってか、しっかり力強く漕ぐ事を意識し続けられました。最後スパートもかけるぞって決めて、予選より考えながら漕げたと思います。でも、スパート直後にブイパコして腹切りしてしまったので、それが本当に悔しかったです。それまで、ずっと視界に他の選手が入ってて、絶対に勝つ!って思ってたんですね。シングルではいつも周りに置いてかれてたので、視界に選手が入ってるのが初めてだったんです。なので、本当に悔しかったです。もっともっと普段のB1からドライブの出し方に拘っていきたい、いかなきゃいけないと思いました。

 

◎東日本選手権

一昨日と昨日で行われました。まず一昨日の予選では、最初から全力で行けました。とにかく一本を強く強くと思いながら漕ぎましたし、なんとか最後まで強く漕ぐことはできたと思います。

昨日のレースは、絶対10分切ってやる!の気持ちで臨みました。スタートは今までで1番上手く行った気がしました。ただ500mもいかないうちに、本当に脚が疲れて、ドライブの強さもレートもキープ出来なくなりました。スタートの状態をもっと維持したかったです。それでも中盤は、ドライブだけは意地でも妥協しないと意識しながらやりました。最後は、「残り500!」の声が聞こえたので、そこから自分なりにレートも上げました。ちらっとスピードコーチ見たら、10分になりそうで、今までで1番ラスト頑張りました。それでも10分は切れなくて、なにより一昨日のタイムを越せなかったのが1番悔しかったです。

ただ、2日間とも、スタートから全力で漕いで、中盤も集中力を切らさず、ラストはなんとか上げる、という感じでできたのは良かったです。

 

 

1ヶ月の間に、こんなにシングルでレースに出さしてもらえるとは思っていませんでした。結果としては、全部悔しいレースばかりです。でも、気づけたことは沢山あるので、夏休みの合宿中にコツコツ練習頑張ろうと思います。

 

長いブログでしたね〜ここまで読んでくださりありがとうございます!もう終わりにするのでご安心ください。それでは!

 

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