こんにちは。食品2年マネージャー兼海鷹祭係を担当した金綱です。
今回はタイトルの通り海鷹祭振り返りを書こうと思います。
今年は4年ぶりに海鷹祭でカニ汁を販売することができるようになりました。ただ、部内にはカニ汁を販売していた頃の海鷹祭を知らない人がほとんどでした。残された手がかりは2019年・2018年の販売シュミレーションとカニ汁の作り方(ざっくりver.)でした。しかも今年から自分たちで1から行わなくてはいけなくなり、何で引き受けてしまったんだろうと後悔していました。いざやるぞ!と決めた時からは謎解きゲームが始まりました。イメージは習っていない難問の数学の問題を解こうと思ったけどわからなくて答えをみたら、途中式は無く答えとヒントのみ書かれている状況です。一歩進んではまた謎が出てきて、それを乗り越えたらまた謎が出てきて、、本当にこれの繰り返しでした。何を自分でやって何を任せればいいのかすら分からず八方塞がりでした。そんな時、たくさんの質問に答えてくださったり、行き詰まったらアドバイスをくださったり、最後まで見放さずに協力してくださったみなさま本当にありがとうございます。不安に押し潰されそうでしたが、何とかカニ汁を販売できる状態を作り出すことができました。指示を求められても何もできなかったにも関わらず部員の皆さんは積極的に参加してくださって嬉しかったです。ずっとバタバタしていて頼りなかった私に最後までついてきてくださりありがとうございました。
今回を通して商売の難しさを感じました。一個の商品を販売するのにこんなにも多くの作業と助けてくださる人がいることを実感しました。私の周りには暖かくて優しい人たちがたくさんいることも気づきました。それと伝統を継承する上で新しいことに挑戦していくことが大事なことだと学びました。大変でしたが、自分自身とても成長できたと実感しております。今では代表を引き受けて良かったと思っています。
最後に、漕艇部のカニ汁を食べてくださった方ありがとうございました。多くの方が美味しいと言ってださり安心しました。そしてカニ汁の販売を手伝ってくださったすべての皆様、そして部員のみんなに感謝申し上げます。今回の海鷹祭を通して学んだことを引き継ぎ資料にまとめて、来年度は今年以上に良いものを作っていきたいと思います。それを毎年繰り返していけるようになったら、この努力は私の宝物になると願っています。
海鷹祭の写真で個人的に好きな写真です。準備している時が1番文化祭!青春!って感じがしますよね笑。
それでは〜〜👋👋🦀