近衛兵の帽子

こんにちは、大学院2年目の松本です。

今回は3年女子漕手副将の粕谷にインタビューしました。
山﨑ごめん、ぼくは副将には「ほぼ嘘のブログ書くわ~」って言い出せなかった。

・3年生になったけど、どうですか?
3年生になってから活動していないので、気分は二年生ですね。でも、気が付いたらあと少しで最高学年ということに危機感を覚えてます。同期とそのことについて話したりします。

・思い出のレースは?
2年生のインカレですね。インカレの予選は一番緊張しました。夏休みにいっぱい練習して、「結果を出せるかもしれない」と思って臨んだレースだったからかもしれません。
レース後にドーピング検査があったことも印象的です。ドーピング検査を受けているほかの人が、四日目の決勝とかに出ていて「あ~、強い人がいっぱい居たんだな~」と思いました。

・レース前のルーティーンは?
特にないです。強いて言うなら、いつもと違うことはしない極力しないことです。

・ゲン担ぎは?
レース前に髪の毛をきっちりまとめる。
アイロン当てて、ピンで「ぴっしー」とします。抵抗も小さくなるかなーと思って。

(左、西川 右、粕谷  「びっしー」?)

・レース中に考えていることは?
全日本新人のときは、コックスがいて、自分はストロークだったので、「コックスの言っていることを聞く」&「後輩が乗っているので焦らないように注意する」を意識していました。
気持ちの余裕はもって漕ぎ切ろうと思いました。それは結構よくて、そのあとのレースでも活かせました。
ダブルの時は500mまではリラックスと声掛けは出来る。500m以降は足けりとか入れたりします。1000m以降はリラックスできずに力ずくで漕いでしまいます。

インタビュー後記
LINEグループで共有されている写真の中では、すべてのレースで帽子をかぶっていました…。「びっしー」を楽しみにしていた皆様申し訳ございません。レース来てください。
今回は僕が粕谷にインタビューする回だったんですが、そのあと結局自分のインカレクルーについての相談を聞いてもらうことになりました。この状況はよくよく考えたらすごいっすね。
こんな風にしっかりしているので、最上級生になる心配はぜんぜんしなくて大丈夫だと思います。

 


以下、昨日の補足
「抑え」のくだりについて。僕が「野球の抑えってわかる?」と最初に聞いたら、山﨑は「え~と、わからないです…ちょっと待ってください」といい、すぐにネットで調べたのか、「抑え投手とは、野球・ソフトボールにおいて最後を…」と言い出したので、僕は思いました、「めっちゃ気を使わせてるーーー山﨑ええやつーー」と。
そして、電話し終わったあとに、なんて書いてあったのかなと、思い「抑え 野球」で検索してみました。そしたら最初に右側のWikipediaのが目に入りました。
「英語から翻訳-野球では、クローザーと呼ばれることの多いクロージングピッチャーは、チームがリードしているときに、クローズゲームのファイナルアウトを専門とするリリーフピッチャーです。多くの場合、役割はチームの最高の救済者に割り当てられます。 ウィキペディア(英語))」

いや、わかるかーーーー

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