ボートってどんな乗り物? #春から海洋大

こんにちは 3年の粕谷です。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
久しくボートを漕いでいないので、自分がボートを漕いでいた映像を見ると懐かしく感じます。またボートに乗れる日が待ち遠しいです。

さて今回は新入生向けに、ボートの基本的な部分について、ご紹介したいと思います!

まず、艇の長さですが、1番小さい一人乗りの艇は約8m、1番大きい9人乗り(漕手8人+舵手1人)の艇が約17mです。

長さを例えるのにちょうど良い具体例はないか、探してみました。
鹿児島県にある西郷隆盛像が、台座も含めて約8mだそうです。
17mは、明治神宮の大鳥居の幅くらいだそうです。 
……なんともイメージしづらい!
ちなみに艇自体の横幅は40cm前後なので、かなりスリムな見た目をしています。
進むときの水の抵抗が少ない形なので、漕いだときのスイーッっと進む感じは面白いです。

艇の重さは、一人乗りで約14kg、9人乗りで約96kgです。艇によって個体差はありますが、だいたいこのくらいです。

当たり前ですが、ボートは水面に浮くように造られています。
接水面は曲線です。
地面に置けないので、運ぶときは下の画像のように、ひっくり返して肩に乗せ運びます。

でも地面に置けないなら、どうやって収納するの?という疑問がありますが、収納するときもひっくり返した状態で置きます。↓

こんな感じで、ボートについての情報はまだまだありますが、明日以降も投稿があると思いますので託します。

ブログを書きながら、自分がボート部に入ったばかりの頃は、ちゃんとボートをしまうことでさえ激ムズに感じていたなーということを思い出しました。
ボートの漕ぎ方からしまい方まで、慣れないことは難しく感じますが、人に教えてもらいながら色々なことを知らぬ間に習得できるのが、面白いところだと思います。

先ほどから、窓をたたく激しめの雨の音と雷の音で集中力が削がれているので、最近の様子を書いて終わります。
自宅で1人でトレーニングしていると、今まで他の人と一緒に練習するときに受けていた刺激は大きいものだったのだな、と感じます。今はそれぞれ環境は違えど、他の部員も頑張っているんだなーということが、モチベーションに繋がっていると思います。

練習以外では、かなり時間があるので、ハリー・ポッターシリーズを読んでいます。1巻から7巻までありますが、4巻以降は上下巻に分かれているので全11冊あり、なかなか読み応えがあります。全部読み終わったら、原書に手を出したり映画を1巻から見たりしようかと思っています。
言わずもがな面白いのでオススメです。

では

P.S.
もし私が魔法を使えたら、最近誕生日を迎えた同期の西川に、ケーキを届けようと思います。おめでとう!

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