気温が上がりはじめ、夏の到来を感じざるにはいられない今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。早川尊です。
私は大学まで自転車で通っているのですが、総重量5kgのリュックのうち2.5kgが飲用水となっています。本格的な夏になればきっと3kgまで増えているでしょう。体重の60%程度が水分といわれていますが、まさかリュックの重量比でも60%になるとは。これが重量に対する水分の黄金比ということなのでしょうか。
話は変わりまして、私はガムがすごく好きです。どれくらい好きかというと、1日にガムを8つ噛みます。ガムを噛むことのメリットとして、たくさん噛むためマスク社会で衰えがちな表情筋を鍛えることができたり、空腹感を誤魔化せるためダイエットのお供となったり、キシリトールを50%以上配合しているガムは虫歯、歯周病予防に大いに役立ったりと、いいことばっかりです。みなさんもガムを噛みましょう。ところでみなさんは味のなくなったガムは飲み込む派ですか?外に出す派ですか?私は小学生の頃、ガムを飲み込むと死ぬと本気で思っていたので飲み込んでいなかったのですが、中学生の時に意を決して飲み込んでみたところ、体に異常は現れなかったのでそれ以来飲み込む派になりました。実は今、この文章を書きながらもガムを噛んでおります。また実はエルゴを引いているときにもガム噛んでます。透き通るミントの香りは湿度が高くじめっとしていて吸いにくい空気でも、涼しく爽やかな空気を取り込むことができます。ガムはいいですよ。
そういえばこの間、熱中症で倒れたご老体が救急車に運び込まれていくところに遭遇しました。熱中症対策にこまめな水分補給を。そして実はガムも熱中症対策に役立ちます。ガムを噛むことで唾液の分泌を促進し口の中が乾くのを防ぎ、またキシリトールの冷感作用ですっきりした空気を体内に取り込むことにより冷感効果を得られます。もちろんガムを噛むだけでは不足ですが。体内の水分量を60%以上にするぐらい水分補給しなければいけないかもですね。