新年のあけましておめでとうございます。海事2年の野口です。2023年という年は、初めて1年を通してボートに触れていた年なので自分史上トップクラスに濃密なものになりました。なので、この年を忘れないように記録として印象深いことを振り返ってみたいと思います。
まず、新年早々海の森に集まって五大学で合宿をしました。ここでは、初めて五大学の人たちと交流をして、戸田で漕いでる仲間は海洋大の人たちだけではないんだなというのが心に残っています。特に一緒にダブルに乗っていただいたT工大のY野さんには本当にお世話になりました。今年は戸田でやるらしいので楽しみなイベントの一つです。
3月のお花見レガッタも印象深かったです。試合の前の日から連日の悪天候で大雨のなか震えながら慣れないスイープの練習をしました。試合当日も雨と風でお花見とは名ばかりの日でした。ですが、自分はフォアに乗っていたので孤独を感じることはなく楽しんで試合にのぞめました。
5月は全日本選手権がありました。2年生ながら全日本選手権に出させてもらったことは非常にありがたく思います。これまでの人生の中でプロましてやオリンピアンが出ている大会に出たことがなかったので非常に感動したことを覚えています。
あと5月の末に出た理工系レガッタでは、小さい大会ではあるんですが初めてボートで賞状を貰えたのがすごく嬉しかったです。
暑い夏を越えて初めてのインカレでもいろんなことを学ばせてもらいました。インカレ独特の空気感や緊張感は他では感じることのできないものでした。5日間レースをするのはホントにキツイことなのですが、最終日まで漕ぎたいと思わせてもくれる非常に不思議な感情になりました。
そして、1ヶ月の乗船実習を終えてのインドアローイングでは、練習をしないことの恐ろしさを痛感させられました。なので、シーズンインまでの練習で乗船前以上の実力をつけられるように日々精進していきたいと思います。
こうやって、振り返ってみると改めていろんなことがあったなと思います。今年はもっといい年になりますように
今年もどうぞよろしくおねがいします。