こんばんは。本日初めてバウCOXを経験致しました片桐です。現在海洋科学部海洋政策文化学科の3年生として日々勉学に励んでおります。大学に入ってから一番勉強した時間が長いのが一昨日でした。久々に勉強すると気持ちがいい!まあ嘘ですけど。やることもなくなってしまったので。あとはこれをいかに継続するか、質を求めつつ量もこなしていきたいですね。はは。
昨日は茂木さんが戸田にいらっしゃいました。久しぶりに色々とお話できて嬉しかったです。今日は茂木さん達と付きフォアに乗りました。そこで初めてバウCOXに乗ったのですが、もぐった時が思いのほか水面に近くて怖かったです。しかも後ろも自由に見えなくて、まっすぐ進むことも上手くできなくて、1周目は大変でした。慣れたら全然余裕でしたが、技術的な面は艇全体の大まかな感じしかわからず、COXの難しさが分かったような気がしました。僕も茂木さんと漕ぎたかったのですが、怪我のため泣く泣くあきらめました。いつかまた、一緒に漕げる日を楽しみに待っています。
さて、今回のテーマは振り返りということで、今年1年を振り返ろうと思います。1月は特に何もなく、2月からは肋骨の疲労骨折でニート生活、五大のエイトにギリギリで出て特に何もできず、その後は7月から1か月航海に行き、インカレに出て、全日本選手権に出て、肋骨を再びやると。肋骨に始まり、肋骨に終わる、という1年でした。スイープ種目は今年から始めたのですが、ストロークとして自由に漕がせてもらっているのもあって楽しかったですね。良かったことは全日本選手権のレースの進め方が今までと変えることができたということでしょうか。個人的には、序盤の漕ぎを最後まで続けなければならなかったのに出来なかったということでふがいない気持ちではありますが。
他の人にも怪我はしてほしくないです。しかし、怪我をしてもその時間を無駄にしたと思ったりする必要はないと思います。自分を見直す時間にもなりますからね。復帰して強くなったという選手も少なくありません。と日本代表の誰かも言っていました。部員として過ごせる時間も限りがあります。後悔のないようにその時間を全うしてください。
明日はマシンローです。みんなベストを更新できるよう頑張りましょう。と完全に終わった人のような感じで話してしまいましたが、来週には僕も復帰するのでまたよろしくお願いいたします。