自分の好きな漫画について

この前のオフの日に部屋を片付けようと思ったら本棚にあったとある漫画を1から37巻まで読み直し部屋の片付けが全く終わらなかった海洋電子機械工学科2年の長谷川恭平です。

最近は暖かくなり、日の出も早くなって季節が変わっていくのがわかります。さて、題名にもある通り今回は自分の好きな漫画について話をしたいと思います。漫画の題名は『GIANT KILLING』という漫画です。

この漫画を最初に読んだのは高校生の時で、サッカー部の友人のN君に貸してもらって読んでいましたが、高校を卒業しアルバイトを始めたこともあり最初の給料日に20冊以上大人買いしそれ以降発売されるたびに買っています。

サッカー部の友人に借りていたので、漫画の内容はもちろんサッカーのことです。この漫画は日本のプロサッカーリーグが舞台なのですが、架空のリーグとチームが出てきます。この漫画の内容は毎年1部から降格しそうな東京のチーム(East Tokyo United)がチームの元エースで日本代表にも選ばれたが、両膝の怪我で若くして引退した達海猛を監督に迎え試行錯誤を繰り返しながらチームとして成長していく話です。

この漫画の面白いところは、ただ単に弱いチームが強いチームを倒していくだけでなく監督、達海 猛をメインに選手の葛藤やサッカー選手としての在り方、人としての在り方を考えさせてくれるところです。このようにうちの部活も強いところを倒して、GIANT KILLINGを起こしたいものですね。

まあここまでダラダラと書きましたが、この漫画を読んでいて考えさせられるのは、どうしたらチームとして強くなり、勝てるようになるかということです。うちの部活で考えると、チームで強くなるには、簡単にいえばまずは漕手が強くなる。その他にチームとして強くなるには監督、コーチ、漕手、マネージャーなどチームを構成する全ての人が各々の立場をこえて意見を出し合い、この部に携わる全ての人が同じ方向を向いて同じ気持ちで戦えば東京海洋大学漕艇部という組織は強くなることができると思います。

ですが漕手が強くならないことには、チームとして強くなっていかないので、引退まであと1年しかないですが自分が勝てる武器は何か、自分にできることは何かを必死で探して最後まで諦めないでしぶとく食らいついていきたいです。そして4月からは新しい後輩もでき、あと数ヶ月すると先輩方も引退され、自分達の代が最上級生になります。自分は口下手なので、言葉ではなく、漕ぎでこの部を引っ張っていけるような存在になれるよう頑張りたいと思います。

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