こんばんは。4年の西川です。今回は2年生マネージャーの飯沼さんにインタビューしました。
「」→西川 『』→飯沼 ☆→西川の感想でインタビューをお送りします。
ちなみにこのブログけっこう長いですが、最後まで読んでくれたら嬉しいです、書いてしまったので
Q. 「自己紹介をお願いします!」
『飯沼藍です。好きなことはゲームと寝ることです。ポケモンは好きです。みんなでワイワイやる系のゲームよりは、ひとりでじっくり考えながらプレーできる系のゲームが好きです。だから、自粛もあまり苦じゃないです。あと、どこでも何時間でも寝れるタイプです。最高14時間連続で寝たことがあります』
☆スマブラは苦手らしいので私は勝手に仲間だと思っているよ〜
Q.「どうしてボート部に入ろうと思ったの?」
『最初大学では違うことしたいと思っていましたが、(あいちゃんは中高オーケストラ部でした)入りたいサークルが見つからなくて、またオーケストラ部に入部しようかと思って、入部届も受け取っていました。だけど、ボート部の女子の先輩(誰だか覚えていないそうです)に声をかけられて、パンフレットもらって、試乗会に誘われたので、何かの縁かな〜と思って行ってみました。そこでマネージャーの仕事に興味を持ったので、今後役立ちそうだし、入部することにしました!あ、でもその時は品川で漕手希望の子がいるよって聞いていたのですが…汗』
☆間一髪でしたね…新歓は油断できないです。今年たくさん入ったから許してね〜笑
待望のマネージャーです。入ってくれて嬉しいです。
Q. 「楽器は何やっていたの?」
『トロンボーンです。小学校のときに無理やり親に金管バンドに入れさせられたのが始めたきっかけでした笑 花形のトランペットをやりたい気持ちもありましたが、人気なのとトロンボーンに好きな先輩がいたのでトロンボーンを選びました』
「自分から始めたわけじゃないわりには長く続けてるね〜」
『吹くの楽しいですよ〜、今も時々吹く機会があります』
「ぜんぜんわからなくてごめんなんだけど、トロンボーンってメロディ吹くの?」
『吹奏楽では、金管は花形だけど、オーケストラだと出番が限られていて、曲によっては出番がない時もありました』
「吹奏楽とオーケストラってそういう違いがあるんだね…トロンボーンはあの先の部分をスライドさせると音程が変わるの?」
『そうですね、あと、息の入れるスピードで音が変わります、最初は音出すの自体難しいですね』
「めっちゃ難しそう…それこそトランペットとか他の金管やろうとかは思わなかったの?」
『トランペットとかホルンとかとはマウスピースの大きさが違うからまた違うんです、他の金管やる人もいるけど、私はトロンボーンでした』
「金管だから同じ感じってわけじゃないんだね…なんか肺活量とか鍛えられそう!」
『そうなんです、私持久走得意だったんですよ!小中マラソン大会10位以下になったことないんです。持久走って唯一運動神経なくてもできるスポーツだと思います。めっちゃ負けず嫌いなんで、もう無理って思っても抜かされるの悔しいんで、諦めないもん勝ちだと思います!』
☆その「運動神経がなくてもできる」っていう触れ込みで陸上初めて6年一応やったけど、どうにもならなかった私は…色々と足りてないのは自覚してます…というのはどうでもよくて、トロンボーン一途ですね。そして普通にすごいです!そんな根性と体力あるなら漕手やろうよ!って漕手をかなりおすすめしてみましたが、無理ですって言われてしまいました
Q. 「乗艇のビデオ撮影してるときってどんなこと考えてる?」
『え〜けっこう誰が上手いのか見てます』
「そうなの?どんなところを見てるの?」
『え〜実業団の選手とかあの人うまそう!って何となく…ブレードの角度とか、あとあの骨盤ってよく言いますけど、いまいちよくわからないんですよね…シングルは上手いのかどうか判断するの難しい気がします、ペアとかは一目瞭然って感じですかね』
「よく見てるんだね〜!骨盤は私も難しくてよくわからないけど、まあ寝かし続けた状態でスピード出せるのが良いって感じだと思うよ…たぶん中上さんに聞いたらたくさん教えていただけるとは思う」
『まあでもめっちゃ出てる艇が少ない時は音楽聞いてます、冬は寒すぎてビデオのズーム調整するのも一苦労だし、孤独ですね』
「そりゃあ寒くて凍えちゃうよね…ほんとに感謝です、今年は田中くんも入部してくれたことだし寂しくない日もあると思う!」
『そうですね、夏は夏でユスリカが多くて、なんか他の場所より高いところに集まる習性があるみたいで、チャリで移動しても逃れられないんです、だから秋ぐらいがちょうどいい気がします』
「そうだよね、これからの季節はいちばんマシかもね。でもどうなんだろうね、漕手が泊まりで練習するとしてもビデオ撮影っていっても時間的に大変だよね」
『確かに色々どうなるんでしょうね〜とりあえず早起き生活に戻れるか心配です』
「そっか今秋休みなのか〜まあ、どうにかしていくことになるよ〜大変だと思うけど、見てて何となくあいちゃんはビデオ撮影向いてるんだろうなって感じはした」
『うーん、そうですね、やっぱり2〜3時間ってなると大変ですが、割と何もしない時間に耐えられる方だからそういう点では適正があるのかもしれません、あとはそうですね…この前の本嶋くんのインタビューブログで「マネージャーにビデオ撮ってもらったり応援してもらってるのに手を抜くわけにはいかない」ってほんと素晴らしいコメントだと思いました〜漕手の方も律儀にみんな「ありがとう」って言ってくれるんです、やっぱりそういうのはモチベーション維持になります』
☆「お前のビデオもう一生撮らない」って言われる事態を招いた私にとっては(あいちゃんに言われたわけでなく)何となく気恥ずかしいのもあって、ありがとうってちゃんと言わなかったこと、あとは「ビデオあってもなくても私は練習する日は練習するんだから」っていうけっこう傲慢な感じがあったことは一生反省しておくわっていう気持ちになる話でした。みんな当たり前のことがしっかりできていて偉いです、お互いに感謝を忘れずにこれからも過ごしていってください。そしてあいちゃんの目にとまるような良い漕ぎを目指しましょう!
Q. 「もし明日で世界終わるなら最後の1日はどう過ごす?」
『えーどうだろう、でもいつも通り過ごしてしまう気がします。まあ、とりあえず早起きして1日を長くします。うーん、水族館結構好きなんですよ、葛西臨海水族館好きなんで行こうかな』
「葛西臨海水族館いいよね、広くて装飾派手じゃなくてシンプルに海の生き物見れるって感じで」
『いいですよね、あと気球乗ってみたいんですよ!あとダイビングもしてみたいです、やったことないんで』
「なるほどね〜」
『西川さんは最後の1日何するんですか?』
「いや〜あいちゃんに聞いといてあれなんだけど、別に何か考えがあるわけじゃないんだよ、いつも通りの1日を過ごす気がする、せいぜいお金気にしないで過ごすくらいかな…このブログ書く時までにいい考え思いつくようにしておくわ〜」
『何でこの質問しようと思ったんですか?』
「まあそう思うよね〜本嶋くんの粕谷へのインタビューのときに「無人島に1つだけ持ってくなら何か」っていう質問してて、面白いからそれ聞いてみたかったんだけど(さえちゃんの棺桶はびっくりしたけど、まあスマートな考えだとは思いました)、質問パクるのもな〜と思って「無人島に部員1人連れて行くなら誰か」って聞こうかと思ったけど、その後その人と気まずくなったらどうしようとか思って、同じ極限状態系の質問として思いついたのがこれだった…ちなみに私は無人島に持ってくのはヘリコプターにします。中に入ってたら雨風凌げるし、飛んで脱出できるから」
『えー、別に「無人島に部員1人連れて行くなら誰か」って聞いても大丈夫ですよ!ヘリコプターは操縦方法わからなくないですか』
「極限状態なら頑張ってどうにかできるって思ってる!え〜じゃあ無人島に誰連れて行く?」
『本嶋くん。便利そう笑 力仕事も料理もできそう、猪狩れそう!工学部の知識を活かして脱出できそうだし。』
「まあ、確かに。彼は完璧だね。私はゆりりん連れて行くわ。それで仲良く癒しの日々を送る」
『生存より癒しをとるんですね』
☆くだらない質問につきあってくれてありがとう笑 最後の1日の過ごし方は未だにこれだ!っていうのは思いつかないです。(ちなみにこの質問はある日急に今日で世界終わり!ってなったことを想定していて、前々からわかっているわけじゃないので、例えばハワイに最後行きたいとか思っても、飛行機乗っているだけで1日終わっちゃいますっていう説明をしたら、そんな設定あるんですか笑って言われました)千葉県民としては船橋アンデルセン公園(前回ブログ参照)に行っておきたい気もします。2015年の人気テーマパークランキングでまさかのUSJと富士Qを上回る3位にランクインした事実は当時の千葉の高校生だった私たちにも衝撃を与えました。アンデルセン公園は1回小学校の遠足で行きましたが、蟻地獄の記憶しかないです。降りても上がれるでしょって思ってましたが、上がれないわ〜ってなりました。しかも途中で雨降ってきて早々に解散になってしまって、入園料もったいないからね〜って話でストラップもらいました。ちなみに、地図見て貰えばわかるのですが、アンデルセン公園の隣の県民の森ってところに部活でよく行っていて、練習も半日で終わるのでアンデルセン公園行ってみようという話は出ましたが、アスレチックで遊ぶ体力を残して部活を終えられた人がいたことはありませんでした。日本3大テーマパークの1つを目の前にして帰り続けてたのは悔やまれますね。まあ、でも「ボート部員の土曜日」をもう1回過ごしたい気もします。朝5時スタンバイでお手柔らかに18kmくらい漕いで、ご飯食べて寝て、午後も乗艇にして、夕ご飯はシチューがいいです。くだらんテレビでもみんなで見て、そして明日は練習しなくていいのか〜と思って寝ます。
以上インタビューでした。ここまでで4037字もあります。どうかしてますね。あいちゃんは海鷹祭の代表者をやってくれていて、一応引き継ぎ(今引き継げることもあまりないですが)ということで今まで私と話す機会も比較的多かったです。本当に抜け目なく進めてくれるので、任せきりです。あいちゃんは周りがよく見える子だし、決まりをしっかり守る子だと思います。しっかりしてるので部の未来は明るいって思ってしまいますが、真面目ゆえに困っていないかみんなよく見てあげてください。海鷹祭は今年はオンライン開催ということで私たちボート部もオンライン展示と物販に出展します。公開は10/29〜(ちょうどインカレ全日本開催中ですね)なので詳しい内容の説明は控えますが、近くなったら宣伝もすると思うのでぜひ見てください。物販については部員からオリジナルグッズがつくりたいという希望があったので出展したという流れで、手数料とか引かれると利益ほぼ出ないのでそこが目的ではないです、気に入っていただけたらぜひ買っていただければ!と思います。1年生のもえちゃんと田中くん、3年生のれなほんも係として中心となってリモートで難しい中みんなで準備を進めたので!
この電話インタビューは私がやろうよって提案してしまいましたが、よく考えるとテスト期間あったんでみんな時間のやりくり大変だったんだと思います。思いつきでモノを言うのは良くないですね、回してくれてありがとう。まあ、コロナのせいで新歓期にタダ飯たくさん食べて、新入生として浮かれた気分で過ごす時期もなく(これは今の2年生もそうですね)、新歓でボート乗れなかったのに入部を決めてくれ、いきなりzoom越しに筋トレさせられ、友だちづくりもままならないままオンライン授業をこなし、7月の束の間わずか数回のエルゴと乗艇を糧に自主トレの日々を頑張ってくれている1年生に、このインタビューブログを通じて少しでもスポットライトが当たって、何か楽しい話でもしてあげられたらいいのかな〜と思って提案しました。が、上級生と下級生サンドイッチになるように順番組んでって言ったので、下級生の方が人数多いから1年生それほど出番なくて、上級生多めですね、当たり前ですね、算数できないんですみません。
ここまで読んでいらっしゃる方がいるかわかりませんが、一応大学HPには緊急事態宣言が解除された場合課外活動の段階的再開について記載されていますが、詳細はわかりません。そして、私自身は家庭の事情のため部活への参加が難しいため、インカレ全日本はエントリーしませんでした。なので女子はシングルとダブルになります。昨年から多くの皆様に、そして女子クルーのみんなにご迷惑をおかけしてすみませんでした。中々諦められないところがあったので、中途半端なことずっとしていたとは思います。鴨下がこの前3ガールズについて書いてましたが、あの時にはもう私はインカレエントリーしないという話はしていたので感慨深いですね。私は気の利いたこと言えないので励ました覚えもないし、まあめっちゃ笑ったのは確かだけど、プライド高いんで泣いたことはないですが、2人がいたから続けてこれたのは本当にそうです。(何を持って続けたというのかはわかりませんが)だからあととりあえず1ヶ月2人を、そしてれなほん、部員みんなを支えられるように、まあ何ができるかはわかりませんが、できる範囲にはなりますが頑張りたいとは思っています。みんなのこともボートのことも忘れられないので。だから?私は意味なく今も朝5時起きで走ってます(気合いは足りてませんが)