よく頑張った!

みなさんこんにちは。4年の本嶋です。今回で最後のブログにします。

色々書きすぎて長くなってしまいました。

 

まず、遅ればせながらインカレの振り返りをしたいと思います。今回のインカレでは直前に大きくクルー変更をしました。私の大学の試験が金曜の午前中に被っていたからです。最初から私がシングルで出ていればよかった話ではありますが、例年のレーススケジュールでは予選を上がってしまえばレースが被らないと思っていました。そのため試験は無視したクルーを組んでいました。

しかし競漕日程が発表されるとどうしても準々決勝をかわせないことが分かり、色々と努力しましたが結局クルー変更になってしまいました。この件では部員や監督コーチをはじめとして沢山の方々にご迷惑をおかけしてしまいました。申し訳ございません。

 

結局私はM1Xでインカレに出場しました。とりあえず1秒でも早く、タイムを狙っていこうと思って挑みました。予選の出だしはかなりハイレートで攻めましたが、力んでいて中盤で失速してしまって組4位でした。最後スパートを入れるのも遅くて、レースが終わった後丸坊に「スパートを入れるのが遅すぎる!!」とお叱りをいただきました。

敗者復活では出だしいい感じでしたが、150m地点くらいで盛大に腹を切ってしまって完全に停止してしまいました。そこから頑張って、丸坊からの反省も生かして1500くらいからスパートを入れましたが結局組3位でした。でも何とか準々決勝には進出という形で終われました。これがボート人生最後のレースだと思っていました。結局、台風によるレーススケジュールの変更でもう1本漕げました。もう本当に神様いるのかなと思いました。

最後のFinal Eは今までで一番いいレースができたかなと思います。今までの自分がいいところも悪いところも含めて全部出たレースでした。私はずっと最初突っ込んであとは何とかなるだろみたいな感じでレースをしていましたが、最後のレースだけは最初からリラックスしつつもリズムに乗ってスタートできて、結局中盤は落ちましたが最後はスパートで結構上げられました。直前の中上さんのアドバイスが効きました。よくいろんな人から最後なんであげられるの?と言われますが、単純に早く漕ぎ終わりたいからです。頑張れば頑張るほど早く終わるって考えれば勝手に上がっていきます。

こんな感じで私のインカレは終わりました。結局4年間で何も結果を残せませんでした。沢山のクルーが日の目を見てボート生活を終える中で、目に見える形を何も残せませんでした。そんな簡単にうまくいくスポーツではないとわかっているけれど、でもやっぱりやるせなさは大会後ありました。

チームとして振り返ってみると、クルー変更したのは悪くなかったと思っています。なんせ全クルーが予選を通過したわけですから。予選を通過して沢山のレースをした経験は必ずや来年以降に生きると思います。慣れない他大学との混成でOXに出た1年生も含めて、戦い抜いてくれてよかった!

 

新見さんは5位に入賞しました。みんな中々結果が出なくて苦しんでいる中で、結果を残してくれました。A決勝はやはり独特の緊張感があります。新見さんがA決勝の舞台で戦ってくれたことで、「来年こそはここに立ちたい」と思った部員もいると思うし「きちんと練習をしていればここに立てる」と思った部員もいるのではないでしょうか。本当は私もそんな姿を見せてあげたかったですけど、、感謝です。本人はもっと上に行きたかったと思いますしブログでもメンタルを強くしないとと言っていました。でも大学から未経験で始めて、試合経験が少ない中周りの期待を一身に背負って漕いでくれただけですごいことだと思います。

全クルー精一杯漕ぎ切れたのは、間違いなマネさんや丸坊、谷口さんらサポートみんなの支えがあったからです。漕手はレースでみんなの注目を浴びて結果が出たら表彰されますけど、サポートの人達にスポットライトが当たることって中々ないじゃないですか。でもいないと漕手たちが自分の力を十分に発揮することができないし、レースに集中することができません。一人がレースでパフォーマンスを発揮する裏には、何人の人もの支えがあります。その部分を大会中担ってくれて、感謝しています。

正直大会期間中、サポートの人の方が漕手よりも疲れるんじゃないかなと思っています。漕手はただレースとリカバリーに集中していますが、サポートの人達は誰がどこでビデオを撮るとか、だれが買い出しに行ってご飯を作るとか、クルーがレースを終えたらあれ渡してこれ渡して、艇を片付けるのを手伝って、蹴りの時は笑顔で送り出して…とか時間を気にしながら四六時中ずっと気を張っているんです。だからめっちゃ疲れます。本当にありがとうございます!

あと表彰の補助員に行ってくれた傍島さんと夏目さん、本当にありがとう!みんなと一緒にいたかったはずだけど、大会を運営する上で欠かせない役を全うしてくれました。

私はみんなから、何でそんなに練習ができるの?と言われることがあります。その答えとしては、日本一を獲りたかったから。そしてその姿を周りの人に見せたかったから。です。入部した時に沢山松本さん矢田さんの準優勝のビデオを見て、自分が引退するとき周りの人に囲まれながら結果を出せていたら最高だろうなと思いました。お二方を超えたいとも思っていました。また、合宿ができず思うように練習できない中で引退された先輩方に育てられた世代なので、その分も頑張りたいなと思っていました。時を重ねるにつれて副将や主将と役職にもつきました。誰よりも練習をしっかりやって、結果も残していけばみんなも私を信じてついてきてくれるかなと思いました。私は小中高とバスケ部にいたものの役職に就いたことはなく、強いリーダーシップもないしカリスマ性があるわけでもないです。だから正直主将には向いてないです。練習をしっかりやるだけでチームをまとめることを丁寧にできていなかったというのが、引退した今反省しているところです。

周りの人をみんな喜ばせたかったけど、特に同期の飯沼のことは喜ばせたかったです。自分のことじゃなくて、いつも漕手がどうしたらベストを尽くせるか考えてる人だったので。結構難しいことですよ。最後はいい結果をプレゼントして引退させてあげたかったです。結局、結果の面では悲しませてばっかりだったかもしれません。

朝起きると絶対毎朝漕手より早く起きてお皿を拭いたり掃除したりしてくれて、おはようって言ってくれてました。すごい気を遣ってくれるし人を傷つけることとか絶対言いませんし。日中とか夜ごはんの時間も周りの人と沢山コミュニケーションをとって、艇庫の雰囲気が自然と明るくなっていたなと思います。彼女が本気で部のことと向き合ってくれているから尚更自分も頑張ろうって思えました。ずっと艇庫でみんなと一緒に生活していたからこそ部の雰囲気にも敏感で、沢山相談できる同期でした。主将チェンジしたほうがいいんじゃない?ってくらい。一番助けてもらったし一番元気をもらいました。間違いなく最高に自慢できる主務です。

監督や中上さんにも本当にお世話になりました。いつもお時間を割いてきてくださって、中々ここまで応援していただける大人の方はいません。中上さんのご指導を本格的に受けられたのは最後のほぼ1年だけでしたが、中上さんの熱いご指導を受けられたことに感謝しています。この練習を続けていれば日本一が獲れると、そう確信できました。あと1年合宿できていたらな、、とよく思います。

また、沢山のご支援をいただいたOB・OG皆様にも感謝してもしきれません。コロナが明けてからは交流の機会も増えてきて、貴重なお話を聞ける機会も多く楽しかったです。

五大学その他諸々の大学のみんなにも沢山刺激をもらいました。私一人ではなにもできませんが、すばらしい戸田の仲間のおかげで自分の大学の中だけでは味わえない楽しさを膨らませられました。

これからの海洋大漕艇部は髙松主将を中心にさらにパワーアップしていくと思います。彼はすごい部のことを考えている人ですし、今の3年生も全員頼りになります。2年生も私を超える逸材がいっぱいいますし1年生も伸びしろたっぷりのいい子たちです。みんな、ローイングを真剣に考えている部員ばかりです。学業と練習と、もがきながらも頑張ってくれると思います。私がローイングをしている間に届かなかったタイトルを、私が関わった後輩、そのまた後輩が獲ってくれたら嬉しいです。これからの漕艇部が楽しみです。

最後になりますが、今まで支えてくださったすべての皆様に感謝申し上げます。
この代で、この周りのすべての仲間と一緒にボートができて、楽しかったです。

ありがとうございました。

成城

おつかれさまです。環境1年森田です。

今日成績発表がありました。個人的にはまあ納得のいく結果であったので、よかったです。後期ももう来週から早くも始まってしまうので、学校にいかなくなるようなことにはならないように頑張っていきたいと思います。

さて、今回のブログでは私自身が出場したオックスフォード盾レガッタについて書いてほしいとのことなので、それについて書こうと思います。成城大学として成城大学さん、青山学院大学さん、学習院大学さん、都立大学さん、そして海洋大学の混成クルーで出場しました。

結論から言うと、今回の活動は良い活動であったかと思います。というのもレースまでにある程度仕上げるにあたって最初後ろの人のオールが自分の背中に当たってしまうようなひどい状態から始まり、どうなるのかと不安になりましたが、漕ぐときの姿勢を教えていただいたり、どう漕げばよいのかを詳細にアドバイスしてくださったりしていただいたおかげで夏前に比べるとかなり上達することができたと思います。

今回の活動では、技術面の向上は勿論そうですが、他にも同じ学年の友達が増えたこともとてもよかったことだと感じています。やはり最初は海洋大から一人しか行かないため不安を感じていましたが、活動を通して距離を縮めていくことができて安心しました。これからも艇庫が両端にある感じで離れていて、会いにくいとは思いますが交流をできるだけ続けて行ければと思います。

全く関係ないですが今週末の東日本新人がんばります。

それでは

差し入れのお礼②

いつも海洋大漕艇部をご支援いただきありがとうございます。差し入れ感謝ブログ第二弾です。今回は主に部員の家族からの差し入れ中心です!写真を撮っていないものも多いのですが、全て美味しくいただいております!!

こちらも時系列順ではないですがご容赦ください、、

◯2年漕手渡邉家より卵、ネギ、あおさ

◯3年主将髙松家より

もも、なし、お菓子など

◯3年漕手新見家より

お米、かまぼこ、パン、スイーツ、ジュース、お茶など

3年主務傍島家より

スイーツ、スイカ、もも、お米券など

◯2年漕手野口家より

マグロの中落ち

漬け丼にして食べました。艇庫で魚が食べれて幸せでした!

◯飯沼家より

ザバス、お米

たくさんのプロテインを送っていただき本当にありがとうございました。漕手はいつも何味を開けるかで盛り上がっていました!

◯3年漕手谷口(実)家より

お米

◯2年COX丸山家より

お米、玉ねぎ

◯本嶋家より

メロン、冷凍みかん、アイス、スイカ、なし、ゼリー、アミノバイタル、ドリンクゼリーなどなど

いつも漕手の人数分いただいて本当に感謝しています。ハーゲンダッツなど普段食べられないようなアイスまでいただいて部員全員喜んでおります!果物も全部美味しかったです。

◯1年漕手濱川家より

インカレ期間中本当に喜ばれました。艇庫まで送っていただきありがとうございます🙏

◯1年漕手青井家より

ドーナツ、お菓子

◯1年漕手森田家より

お菓子

たくさんの差し入れ本当にありがとうございます!これからも期待に応えていけるよう精一杯練習致しますのでどうぞよろしくお願いします🙇🏻‍♂️

ボート人生の振り返り

みなさんこんばんは。本嶋です。

インカレが終わりました。まだ1週間くらいしか経ってないですけど、結構長い時間が経ったように感じられます。

さて、インカレもろもろの振り返りブログはこの次のブログで書くとして、今回は私のボート部年表でも書こうかなと思います。

 

2020年4月

入学。コロナにより入学式も行われず授業もすべてオンライン。

2020年9月

健康診断で初めて大学に登校。体重は59kg. めっちゃ痩せてる。

2020年12月

コロナにより相当遅れての入部。飯沼と板倉とくりりん(栗原)とたける(早川)で1年生練習。飯沼が一番漕ぐのうまかったなー。合宿は当然できないので、通いでの練習。

2021年2月

初めての2000tt。確か7:09.0。初めてのB2エルゴSR18で30分は2:00.8だったかな。

テスト期間、練習がなくなりそうだったけど、確か粕谷さんに「練習したいです~」ってラインを送ったら調整していただけた。本当に感謝です。そこで午前午後松本さんとダブルで乗ったらありえないくらい手の皮が剥ける。松本さん曰く、「漕ぎに集中していればアドレナリンで痛みは感じなくなる」だそう。そんなもんかーと思う。

2021年3月

春休み。コロナ対策でAグループとBグループで分かれて練習。くりりんとずっとダブル漕いでた。この時は自分が一番うまいわーと思っていたけど、今になってその時のビデオを見返すとくりりんの方が断然うまい。

筑波の礒野と出会ったのもこのころ。

初めての大会。お花見レガッタのナックルで湯本さんをCOXに据え3位入賞。

2021年4月

2年生になる。健康診断での体重は70kg.増えすぎ。

徐々にエルゴが回り始め、B2エルゴは1:55.9とか。

再び緊急事態宣言がでる。この後漕げるようになるのいつだろうねと言いながら板倉と最後に夜ダブルに乗った。自分たちの漕いでる音、水の音しか聞こえなくてすごい気持ちよかったのを今でも覚えてる。

2021年5月~10月

この後9月まで緊急事態宣言で漕げず、ずーっと陸トレ。Zoom筋トレとかもしてました。飯沼が一人一人にコメント送ってくれてたなー。

有酸素90分とかC2アレンジとかを淡々とやっていた。ランニングは最高4’15”/kmとかで15㎞くらい走れていたと思う。10月は乗船実習で漕げず。この年はインカレが10月に延期してたので、粕谷さんたちの最後のインカレを見れなかった。

副将になる。

2021年 年末

2021年のエルゴ納めの2000ttは6:52とか

2022年1月

戸田ロングレースで1位を獲得してしまう。

2022年2月

2000tt6:48とか。

2022年4月

3年生になる。

お花見に湯本さんとダブルで出る。頑張りすぎて肋骨を疲労骨折。全治6週間。

2022年5月

全日本の10日前に怪我から復帰。軽量級ダブルででる。67.5kg.

2022年7月

関西への遠征めっちゃ楽しかった。

下旬にやっと合宿再開の許可が下りる。

2022年8月

朝練してインターン行って夜帰ってきて午後練やって寝る生活が続く。板倉と一緒に頑張れた。肘が痛くなり、テニス肘と診断される。ボートなんだけれども。たぶんフェザーを手首で返しすぎた。インカレ前最後のB2エルゴ(SR20)で8000mを超える。Ave.1:52.6とか?

2022年9月

インカレにM4Xで出る。なかなかいい感触で漕げたがテストで棄権。

インカレ後主将になる。

2022年冬

スカル選手権に自信満々で挑むも悔しい結果となる。大会後あばらに違和感を覚え2週間ほどワットバイクをする。1時間半で平均ワット数が260Wattとかだった気がする。時速だと40km/hちょい超えるくらい。一応復帰するが年末年始休み前にまたあばらが痛くなる。思い切って年末年始休む。その後全快。五大合宿で五大の仲が一気に深まる。礒野ありがとう。

2023年春

体重別idtが90%を超えたのでSBS予選に出る。1本目1950m漕いだところで沈。レースをやり直して午後ももう1本漕いだので1日2000mほぼ3本漕いだ。速い人から刺激がもらえた。

お花見にM4+で出る。初めてのスイープ。

SR18のB2エルゴ30分で1:53.8とかでこのまま練習すれば相当いけそうだなと思う。2000ttは6:43とか。そんな矢先五大に向けてエイトで練習中、またも肋骨に違和感。五大は何とか漕げた。ずっとエイトでレースしたくて、五大に出られて本当に良かった。6週間くらい休む。最後の全日本は出られず。6月の教育実習もあって、6月の下旬に復帰。

2023年夏

最後のインカレに向けて練習。湯本さんとずっとダブルを漕いでいたが、私の試験がどうしてもずらせそうになくM1Xで出漕。全体21位でボート人生を終える。

 

以上ボート年表でした。まだまだ色々ありますが、かいつまんで書きました。

これからは私が今までの練習で培った私の漕ぎ方のイメージについて書いておこうと思います。

 

コンセプト:骨盤後傾でシートが動いた分艇も動かす。

これだとハイレートで漕ぎやすいし腰も痛めにくい。特にクルー艇で速い漕ぎかなと思う。

<キャッチ>

体の前傾はあまりとらない。おなかをえぐる感じ。というかパチンコを引っ張ってるときにしなるように、キャッチも体がしなる程度にちょいCの字になる感じでキャッチする。ここで艇の重みを体幹で受け止める。

<ドライブ>

レッグドライブとともにドライブの初期で体を開きに行く。体幹で重みが耐えられていないと、シートが後ろに行くときに相対的に上半身が取り残される感じになって2弾漕ぎみたいになってしまう。そのためしっかりと重みを体幹で受け止めて体を開きに行くことでシートが動いた分下半身の力をそのまま艇の動きにつなげられる。本当にパチンコを飛ばす感じでフィニッシュまで押し切る。個人的に、フィニッシュを押し切るにはフィニッシュに向けて腕で頑張るとかではなくてキャッチからミドルでしっかり重さを感じてそれをフィニッシュに向けて飛ばす感じ。

<フィニッシュ>

自然と体幹で耐えられるポジションでフィニッシュをする。倒しすぎても体幹の力が抜けてしまうし倒してなくてもフィニッシュが弱くなってしまう。もう思いっきりフィニッシュする。

<フォワード>

フィニッシュの姿勢のままフォワードするイメージ。そうすればストレッチャーに乗っからない。シートに重心を乗っける。逆に言えばシートから垂直抗力Nを感じる。あと、フォワードは等速でやる。キャッチに向かって加速していくのは、個人的にはストレッチャーに乗っかりがちになるしキャッチ回りが忙しくなるので好きではない。あと、スクエアは早めにする。キャッチの直前ですると前腕に力が入ってしまって疲れるし、キャッチでブレードを落とす感覚がつかめないから。

 

今まで書いたのは本当に個人の主観なので全然参考にしなくて大丈夫です!

次回で最後のブログにします。それでは~

また勝てない

こんにちは

M1の湯本です。

インカレがありました。

結果はE決勝2位でした。ご声援ありがとうございました。また、サポートしてくださった皆様方に感謝申し上げます。

海洋大男子クルーは大会日程と試験日程の折り合いがつかず、大会の5日前にクルーを組み直して挑みました。

ダブルで出ましたが、なかなか漕ぎを合わせることができず言い訳、予選、敗復、E決とすすんでいきました。レース本番でも今のダブルの最大出力を出し切ることはできませんでした。ただ、その中でも、練習でハイレートで1”30が切れたり、ドリルとかやってすごい漕ぎやすくなったりしたときもあって面白いなと感じた瞬間はありました。しかし、やっぱり勝てなきゃつまらないですね。練習で上達したと感じるから、ボートが楽しいから院まで行ってボート続けたわけじゃありません。ただレースで勝ちたい。ボートで日本一を取りたいから続けたんです。

5年間毎年インカレおよびその他のレースでも全く勝てず、毎回ブログでインカレで得るものがあったので来年に生かして練習に励みたいとか当たり障りのないことを書いての繰り返しで終わっているので、もう書くことがありません。すみません。勝てない自分が嫌になっています。

結果を出さないと僕はボートをする意味がないのです。負け続けのボート人生です。一年の全日本新人以来成長していない僕ですが、誰がどう思おうとも、ラストシーズンで日本一をとります。

終わります。練習頑張ります。

オチなし

差し入れのお知らせ①

こんばんは、食品2年の渡邉です。

インカレでは多大なるご支援や応援ありがとうございました。

インカレの感想ブログは次回のブログで書かせていただきます。

さて、今までは差し入れを頂いた際には個別に挨拶をさせていただいたのですが、部としてこれからはブログでも紹介していくことになりました!

今回は、(おそらく)今年に入ってからOB・OGの方々に頂いたものを紹介させていただきます(一部写真のないものがありますがご容赦ください)(時系列もめちゃくちゃです….)

 

・今橋様より明太子

 

 

 

 

 

 

 

 

・茂木様よりお菓子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・細井様よりお野菜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・粕谷様よりお魚

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・草地様よりinゼリー

 

・安藤様よりスイカ

 

・箱崎様よりぶどう

 

・鴨下様よりお茶づけなど

 

・松本様よりスポーツ飲料、アミノバイタル

 

・鴨下様、粕谷様よりお菓子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・山崎様よりジュース

 

・海鴎会会長髙山様よりラスク

 

 

 

 

 

 

 

 

・佐藤監督よりぶどう、ケーキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上となります!(抜けがあったらすみません….)

改めましていつもたくさんの差し入れありがとうございます!!

新たな取り組みのため不十分な点が多いと思いますが、今後も不定期になるとは思いますが投稿していこうと思うのでよろしくお願いいたします。

はじめてのなつ

こんにちは、環境一年谷口です。

まだまだ夏は続きますが、夏休みは終わってしまってかなしいです。夏が短くなるか夏休みが長くなるかしてほしいものです。どちらかといえば後者がいいですが…。

記念すべき大学一年生の夏休みいろいろあったんですが個人的ビッグイベントを2つ紹介します。

・はじめての1000TT

 きつかったー!!多分終わった後20分くらいフリーズしてたんじゃないでしょうか。TTしてる時と終わった後の記憶があんまりないのですが、とにかくきつかったってことだけ覚えてます。

700mあたりで超絶キツくなったのですが、隣でTTしてくださった丸山先輩と応援してくださった先輩方のお陰でなんとかできました。先輩方ありがとうございます!

終わった後立てなくなりました。運動後立てなくなったのは初めてかもです。(最近毎回エルゴ2本目のあとぶっ倒れてますが…)

今度やる時は記録更新するぞ〜

・初シングル、初沈

 夏休みの乗艇はほとんど先輩方とダブルに乗らせてもらっていたのですが、最後の方はシングルに乗らせてもらいました。最初シングルに乗る時はすっごい怖かったけど、自分で艇を動かしてる!!って感じがして難しいけど面白いな〜と思いました。

あと、沈もしました。2回です。沈する時って時の流れがゆっくりになるんだな〜。アドレナリンかなんかが分泌されてるんでしょうか。沈した時が太陽さんさんの時だったので、戸田の水がすごく涼しく感じました。夏っていいですね!

他にもいろんなことがあって、めちゃめちゃ充実した夏休みでした!

まだまだ暑いので熱中症等々にはお気をつけて…

それでは〜

 

 

はぶてる

乗船実習終わりましたデッキ一年濵川です。 楽しかったです。

最近よく方言をいじられます。東京来たてのときは標準語をしゃべるように意識してましたが、おさまりが悪いというか、しゃべりにくいというか、簡単に言うと気持ち悪かったので、友達に了承を得て方言でしゃべっています。

よくいじられるのが「~そ」です。意味はと聞かれると答えるのが難しくて、いろんなときに使えるスーパーハイスペックな一文字とかそんな感じです。

あと普通に通じなかったのが「はぶてる」と「あおじ」です。

「はぶてる」は「すねる」で、「あおじ」は「あおたん(?)」て意味です。

自分は方言と思ってしゃべってないので、その言葉をしゃべった途端に沈黙が流れるとこちらもオロロって感じになります。

船乗る前にそばじま先輩としゃべって「あおじ」って言葉が出てきたときは、何とも言えない気持ちになりました。

標準語にもまれる毎日ですが、地元の友達と毎月、毎週のように通話してるので方言が恋しいとかは全くありません。でも地元には帰りたいです。今度帰れます。楽しみです。

 

乗船実習の話題ほぼないですね。自分とともに実習中コロナになっていたあおい君が話してくれることを期待して、いい感じの写真だけ共有します。加えて名古屋でどうしても水遊びがしたかったはまかわの写真です。

お久しぶりです。

デッキ2年の野口です。

長らくブログの投稿が滞っていたことを大変申し訳思います。私がブログを書いていない間に様々なことがありました。

 

まずは、国体について書こうと思います。国体では、ダブルスカルで出漕しました。初めての国体での結果は、惨敗で社会人との差を思い知らされました。なぜこんなにも出漕数が少なく、大学生も出ていない理由がわかりました。来年もう一度出る機会があるなら、食らいつけるくらいに成長していたいです。。。

 

次に、埼玉県ボート協会会長杯について書こうと思います。会長杯では、クォドルプルで出漕しました。結果は、B決勝2着ということで納得いくものではありませんでした。しかし、前回クォードに乗った時よりもクルー内での話し合いによって4人で艇を前に前に進めようという気持ちが多少なりとも強くなったのかなと思いました。また、この大会で技術面や精神面の様々な課題が明らかになったので、次につながる良いレースだったと思いました。

 

最後にもう約1か月後にまで近づいてしまったインカレに向けてのことについて書こうと思います。私は、2年生なのでインカレは初出漕で大会の雰囲気等はわからないのですが、それにのまれず5日間全力で駆け抜けたいと思います。また、私は10月に1か月間船に乗ってしまうのでインカレが今年最後の水上レースになってしまうので全てを出し切り、来シーズンを迎えたいと思います。

 

今回は、これくらいで終わりたいと思います。それでは、また次回。

ボート部に入ったのは

みなさんこんにちは。主将の本嶋です。

今日はあれですね、私の誕生日から数えてちょうど3か月前です。もう誕生日をボート部で祝ってもらえないのさみしいですね。

さて、今日はなぜ私がボート部に入ったのかについて書こうかなと思います。

私は小・中・高とずっとバスケ一筋でやってきました。小・中のバスケは体力的にきついと感じたことがあまりなく、淡々と練習をこなしていました。高校は小・中でバスケをやっていたからという単純な理由だけでなんとなくバスケ部に入りました。正直そこまで強くないチームなのかなと勝手に思っていました。私の出身高校がある埼玉県には、バスケ部のある高校が大体160ちょいあります。そんな中で、4,5年くらい連続で県ベスト8に入るくらい結構強いバスケ部でした。そんな部活の練習が楽なわけないじゃないですか。まず1年生は入ると紅白戦をやらされます。その様子を顧問がみて、有望そうな人はAグループとして先輩と一緒に体育館で練習です。で、Aグループじゃなかった人はBグループです。体育館には入れず外でずっと走り込みとか体幹とかサイドステップとかです。小中とそんなにガチでバスケをやってたわけじゃない私はBグループでした。なんとなくバスケ部に入っただけの私には、なかなか苦しすぎる練習メニューでした。走り込みもただ漫然と走っていればいいわけではありません。設定タイムがあって、(確か2400m9分以内とか…?)もうくたくたでした。みな一斉に走り始めるのですが、中学の部活がそんなにきつくない部活だったせいか、私がゴールするのはいつも最後の方でした。ゴールするたんびに、すでにゴールし終わって何やら集まって話をしている同期たちが羨ましいというか、なんだか悔しかったのを覚えています。

外の練習がそんなだったから、やっと体育館の中で練習ができることになった時には、やっとボールが触れると喜びました。しかし体育館の中の練習もそれはそれは厳しいものでした。沢山練習メニューがありますが、顧問の元へ集まるときも全力ダッシュ、散るときも全力ダッシュ、声は出さないと顧問がめっちゃ怒りだして走らされるし、練習メニューで目標に設定した本数ゴールを決められないと、それもまた足りない分だけダッシュです。とにかく何かにつけて罰走がありました。一瞬でも気を抜いたら怒られるんですよね。もう練習をこなすのが精いっぱいで、チーム内競争も熾烈で、毎日毎日すごい疲れていました。1日の中で一番幸せな時間は練習後の体操の時間、一番いやな時間は朝目覚めた瞬間です。今日もまた始まってしまうと。でも不思議とやめようとは思いませんでした。早く引退したいなとはずっと思っていましたけどね。やめると少人数で同じボリュームの練習を回さないといけなくなって練習の回転率が上がるので残った人の負担が増えるし、きつい練習を一緒にやってきた仲間をおいてやめるのもなーと思っていました。なにより、1度始めたことを途中で放り出すのが負けたような気がするというか、やめたらこんなことも耐えられない人間なのかなと認めるのが嫌でやめませんでした。

とにかく、こんな人間がバスケでトップレベルになれるわけがないんですよね。バスケが心から楽しめてないし、やらされてる感が出てしまっていたので。

長くなりましたが、この高校時代の経験が大学で私をボート部へといざないました。せっかく苦労して手に入れた体力を手放すのがもったいなかったので。高校時代から比べると、ボート部ではすごく自発的に練習できていると思います。バスケ部時代OFFがあったりテスト期間で休みになったりすると喜びましたが、ボートは1日漕がなくなると漕ぎたくなってうずうずします。しかも高校時代はいかに同期よりもうまくなるかということしか考えていませんでしたが、今はいかに周りの人と一緒に速くなれるかを考えています。

 

あとインカレまで1か月ですが、ぶっちぎりの1位を目指して頑張ります!応援よろしくお願いします!

一躍時の人となったいもむし  モンシロチョウの幼虫と期待され捕獲されたもののオオタバコガである容疑により無事釈放