今年も残り2週間

気づけば12月も残り2週間になり、街はクリスマスムードで溢れかえっているのを見てなんとも言えない気持ちの三年長谷川です。

先週まで船に乗って九州の方にいたので、関東はとても寒くてつらいです。

さて題名にもある通り今年も残り2週間ということで、後輩の間瀬君に今年を振り返ってほしいと言われました。

振り返ってみてもボートしか漕いでねえよと言いたいところですが、ボートしかやってないのに今シーズンもいい成績を残すことなく終わってしまいました。

練習しているときは精一杯やっているつもりでも、いざ試合が終わってみるともっとできたなとか、もっとやればよかったとか、後悔してばかりです。

自分はボート以外でも今までで後悔した事は多くあります。

言えばよかった、言わなければよかった、すればよかった、しなければよかった、こう思った時はだいたいもう事が終わっているときですね。

気が付けば3年生になり恐らく来シーズンが最後になると思うので、最後に後悔しないように悔いの残らないオフシーズンをすごしていきたいと思います。

来年の目標は部活も私生活も後悔しないように生きるにしたいと思います。

今日はここら辺で失礼したいと思います。

 

 

追いコン開催の報告

去る12月9日、部の恒例行事である追いコンが行われました。

四年生の先輩方六名はこれをもってOBOGになられました。

その様子を、藤田コーチがお撮りになられた写真を添えてご報告します。

 

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元主将の髙橋さん

 

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元主務の圓福さん

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元副将の田中さん

 

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左から横山さん、亀井さん、森田さん。

また、海鷗会会長の高梨さん、

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顧問の岩本先生

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茂木前監督(佐藤コーチによる代読)

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鈴木新監督によるご挨拶もありました。

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この他にも多くのOBOGに足を運んで頂きました。

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また、四年生から部に乾燥機とHDDを頂きました。

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HDDは艇庫のパソコンに新たな容量をもたらしてくれています。

 

冬は別れの季節ですが、新たな芽吹きを待つ季節でもあります。

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これからは長谷川さんと金野さんが主将と副将として、

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部員総勢16名を牽引してくださるかと思います。

最後になりましたが、四年生の皆さん、今までありがとうございました。

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振り返された。

村田です。ボートに関する1年の振り返りをさせられています。

一番に思い出せることは新人戦…と言いたいところですが、新入生歓迎会でのえんぷくさんとの出逢いが特に心に残ってしまっています。何故だか、内容はよく思い出せませんが…。

次に思い出せることこそは新人戦…と言いたいところですが、乗船実習前までの越中島練習がトラウマ気味に残っています。
ひたすら体力作りで、運動不足だったこともあり、正直今の戸田練習よりも精神的にも体力的にも辛かったです。あとにも先にも、筋トレの最中に辛すぎて涙がでたことはありませんし、南井が舌打ちしたという話も聞きません。南井が舌打ちした練習のとき、僕はタオルで自分の膝をひたすら叩いていたことさえ覚えています。
あの頃から、きちんと練習に来てた越中島の人の中で、一人も欠けていないという事実に驚きを隠せません。友人予想では、寮生ボート部一年の中で一番に辞める人間は僕で、二番目は平出というものでした。南井はいつの間にか消えてそうな人間にランクインしてました。ちなみに辞めなかったのでカントリマアム貰いました。

 今度こそは東日本新人戦です。初めてのCOXで同期クルーと一緒に試合に出れたということは、とても思い出になりました。何もかもが初めてで、COXについて教えられる方も少なく、色々と苦労しました。試合が終わって1ヶ月半は経ちましたが、未だにあの時こうすればよかった、とか、こんなコールをすればよかったと思うことがあります。ボート部1年の後学のためにもいくつか書きます。

・B1(ローピッチパドル)はかなり疲れるもの
新人戦前まではB1の負荷というものがわかりませんでしたが、実際に先輩が乗る艇でCoxをやり、B1をやると明らかな練習強度の違いが感じられました。決して1年漕手が頑張っていなかったのではなく、長いB1の中で気が抜ける部分が多く、その分だけ練習強度が落ちてしまっていたという感じがします。先輩の艇ではB1中では全員がお互いに声を出し、気が抜けないように、鼓舞しあうように漕いでいました。一方で新人クルーではお互いに技術的アドバイスや、癖に対する指摘がありましたが、鼓舞する声はなかったです。僕自身、鼓舞するコールはあまり多くなく、悪い点を指摘し、よくなったら褒めるというルーティンワークに偏っていました。新人クルーでも1000mのパドルのラスト250mなどでは鼓舞しあう声もあったので、それを他の練習でもやらせて、出来る限り練習強度が上げられるようにさせられればよいかなと思っています。

・大目標の設定
最近ダブルに乗っているときに感じ、他大との合同練習のときに納得したものは、大目標の設定とそれに合わせたコールです。これは実際に新人フォアの練習でも似たようなことはやりましたが、それは一つの技術を目標としたものでした。ハンズアウェイを速くするという目標を何日に渡って建てた記憶があります。しかし、その合同練習の僕が乗った艇では、一枚で長く押すという大目標が建てられていました。一枚で長く押すというものは幾つかの技術が混合しています。途中でオールを出さないこと、キャッチを真っすぐ入れること、ブレードを一枚入れること、などです。この方針のよいところは一技術を目標とするよりも実りが大きそうというところでしょうか。また、Coxとしてもコールに一貫性を持たせられることになるのは正直楽です。目標を立てなかったり、一技術の目標ではコールがバラバラだったり、レパートリーがなくなったりするので。漕手としても情報過多になりにくいため、集中してできそうです。
大目標の設定自体、当たり前に思えるようなことですが、新人戦前は一つ一つの動作がどのように結びつきあうのか想像できていなかったということもあるので、ダブルに乗っていることによる成果です。ぶっちゃけると、陸上競技という個人種目しかやっていなかったので、一技術を目標とはすれど、1回1回の練習に大目標を建てるという習慣がなかったので、僕は思いつきませんでした。

・煽りコール
これやってると楽しいので怒らせない程度にやりたいです。

・返事
今まで黙っていましたが返事がないと寂しいです。

・新人クルー通信簿
嶋田くんは元気を出してください。南井くんは声量がんばりましょう。平出くんはそのままの君でいてください。間瀬はいいです。

これくらいでしょうか。他にもまだまだ見つかってますが、細かい話になるので割愛します。

これだけ書いたので、1日遅れたことはゆるしてください。

次は斉藤さんらしいです。僕じゃなくて間瀬が言ってました。僕じゃないです。

【日記リレー】アンカーの高橋です。

こんばんは。

平出後輩に1年vs4年日記リレーのアンカーを任された、前キャプテンの高橋です。
アンカーといっても、商船ならではの錨⚓️のことではありませんよ❗️(注:渾身のギャグです)

というのは冗談です笑 これからもだらだらと続きます。明日は1年の嶋田後輩が笑いあり、涙ありのとても興味深いボート🚣に関する?話題をきっと綴ってくれると思うので、毎日日記を楽しみに読んでくださっている皆様、是非ご期待ください‼️
リレーといえば、今年のリオ五輪では、400mリレー男子日本代表が銀メダルを獲得して日本中が湧きました。アンカーを務めたケンブリッジ飛鳥選手と僕は同い年で、中学は同じ地元の江東区です。
それはさておき、夏頃から研究室が忙しくなり、引退してから数えるほどしか艇庫に訪れることができていませんでした(言い訳に過ぎませんが…)。艇庫にいるメンバーにはあれだけお世話になったにも関わらず、部活を手伝えていなかったことに関して、少し悪いと感じておりますm(__)m
今所属している研究室は、とてもスピード感を大事にするところで、海外遠征も沢山あり、もうすでにこの3ヶ月で4回もアジア・オセアニア地域に行きました(・・;) 今日も泊まりの出張で、現在、福島県のいわき市から投稿しています(・□・;)
気のせいかもしれませんが、艇庫にしばらく行っていない間に、1年生の間瀬くんが僕の存在を神格化しているような気がして、少し困惑しています… 昔の歌手のように、テレビに出ないとカリスマ性が高まるとかそういった感じなのでしょうか❓(勘違いだとしたらすみません…) 思えば、僕自身はまともなのに、昔からなぜか変わった人に好かれる傾向にあります笑
この間、某イベントでトップアスリート(球技のみです…)を対象にビジネスを展開している、アスリートプランニング社の加藤進氏の基調講演を聴く機会がありました。その講演では、体育会系の部活を最後まで頑張った大学生は、どのような企業からも欲しがられるということが話されていました。(講演のコンセプト自体は、新卒体育会系大学生に対してプロや実業団の選手など、学生よりも長くスポーツを続けた人達がそのスポーツを引退した後のセカンドキャリアとしての就職先がなかなかみつからないというのは、世の中間違っている❗️というような感じでした)
東京五輪の2020年までは就活も安定していると思うので、就職のことはあまり心配せずに、プチアスリートとして(特に1年生は)諦めずに4年生の最後まで厳しいボートという競技スポーツを楽しんでください。
皆の今後の活躍に期待しております‼️
長文になってしまい、すみません。

〜 fin. 〜

第二漕者 前主務 圓福

一昨日に引退した圓福です。

 

ここ1ヶ月で一番手を焼いたのは間瀬くんへの指導でした。広報のことから日常的なことまで、主務としてここまで後輩に指導したのは初めてです。まぁ、ホームページも最低限に運営できるレベルまで彼も成長したのでよしとします。あとは、ブログのカテゴリーの「◯◯回生」っていうのを直してほしいぐらいですかね。私たち四年生は10回生です。

しかし、間瀬は向上心と主体性があるので、今後がとても楽しみです。彼は海洋大ボート部に革命を起こすと私は信じています。

 

明日の投稿者は平出です。私の中で平出と言えば「ポケモン」「マンガ」「大食い」のイメージがとても強いです。先日のボードゲーム大会とカレーライス(激辛)のことはいい思い出になりました。

海洋大ボート部は少食が多いので、平出にはご飯をたくさん食べるいいお手本になってほしいです。毎日あの量を食べていれば、軽量級選手権には出れなくなると思いますが、代わりにインカレで勝てるようになると思います。来年、どれだけ身体が大きくなっているのかが楽しみです。

 

最後に、今回は間瀬と平出について書きましたが、他の後輩たちにも言っておきたいことは実はたくさんあります。なので、この続きは追いコンの時にでも話したいと思います。

 

後輩の皆さん、いままでたくさんのことに協力していただきありがとうございました。漕ぎについては何も教えられませんでしたが、代わりとなるものはたくさん残したつもりです。今後とも応援しているので、頑張ってください。

お久しぶりです

ふとブログを書きたくなったので、久しぶりに書くことにした3年の長谷川です。この時期にボート部員が書くブログの内容と言えば全日本選手権のことについてなんでしょうが、自分は学校の実習の関係で出場できないので、乗船実習について書きたいと思います。

自分は東京海洋大学海洋工学部海洋電子機械工学科の機関システム工学コースに所属しています。
まあ昔の商船大の機関科ですね。3年生は11月に1ヶ月の乗船実習が必修であるので、絶対に乗らないといけません。
今回は青雲丸という船に乗り、神戸から博多、奄美大島、宮崎、横須賀という航路で実習をおこないます。機関科の実習は航海当直だったり、機械の解放だったり、講義だったりといろんなことをやります。
そして土曜日だろうと、日曜日だろうと港に停泊して上陸できる日でなければ、午前午後3時間ずつの課業があります。ちなみに次の休みは来週の水曜日の夕方までありません。
乗船すると体力も落ちるし、食事が美味しいのでついつい食べすぎてしまって太ってしまいます。
今年はそうはならないように運動したり、お米を食べないようにしているのですが、なかなか厳しい戦いになりそうです。
まあ乗船実習にも良いことはいくつかあり、太平洋で見た星がとても綺麗だったり、水平線に沈んでいく夕焼けが綺麗だったり、いろんな寄港地に行けたりとかあります。
良いこと以上に大変なことが多い乗船実習ですが、残り24日頑張りたいと思います。

今回添付した写真は神戸港に停泊している青雲丸と、居室と、綺麗だなと思った景色の写真です。

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第94回全日本選手権 1日目

本日の全日本選手権の様子を写真付きで紹介したいと思います。

写真はOGの藤田コーチに撮影していただきました。

リギングの様子

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ミーティングの様子

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岸けりの様子

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声出しは村田(1年)が担当しました。

 

レース開始直前

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レース中の様子

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レース後の様子

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平日にもかかわらず、藤田コーチをはじめ、OBOGの方々に応援に駆けつけていただきました。

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明日は13:38のレースに5レーンで出漕します。

準決勝進出を目指し、全力で漕ぎ切ります。

引き続き応援よろしくお願いします。              

広報担当者

部のスローガン

二年マネージャーの今橋です。
私は最近他大の新歓PVを見ていたところ、リビングに部のスローガンのようなものが貼ってある大学が多く見受けられました。私たちもミーティングなどで大会に向けてのスローガンをたててはみるものの、すぐに忘れてしまうし、常に意識することはできないと思います。なので今日開幕した全日本選手権が終わったら、オフシーズンの部のスローガンをたて、リビングに貼りつけて常に目に入るようにしたいです。
全日本選手権の一日目の結果は後程アップいたします。

新人戦と全日本選手権

新人戦から1週間が経ちました。新人戦を振り返るとともに、今後の目標を書きたいと思います。

予選は追い風ということもあり、高レートを維持してなんとか食らいつきました。

決勝は向かい風の中でのレースで、スタートから出遅れてしまい、その後も思うようにレートが上げられず、他大学の艇に置いていかれました。

レース中はただただ必死で、しんどかったことしか覚えていませんが、後でビデオを見て自分が情けなく、悔しくて半分泣いてしまいました。泣いても何も変わらないんですがね…。この悔しい気持ちだけは忘れないようにしようと思いました。

全日本選手権では2000mと新人戦の倍の距離を漕ぐわけですが、ペースメーカーだった新人戦と違って、リズムを合わせて漕ぐ位置にいるので、リズムを崩さないよう、艇全体の動きを捉えつつ漕げればと思います。口で言うのは簡単なんですが、実際は難しいですね…。

ひと漕ぎひと漕ぎを大切に、先輩の大きな背中を見つつ、真似して体の動きを修正していこうと思います。

南井でした。