いつのことだか

思い出してごーらん あんなことー こんなことー あーったーでしょー

こんにちは、4年の山﨑です。この度のインカレを以て引退いたしました。お疲れ様でした。
入部した時はたくさんいた同期も随分と減ってしまった中、最後まで漕ぎきれてよかったなぁって思います。入部した時の目標が「最後までやり遂げたい」だった気がするので、達成できました。4年間いろいろあったはずなんですけど、あんまり覚えてないです。そんな4年間を一緒に頑張ってきた同期たちに一言。

湯本君は居残りになったみたいですが、来年はまたさらに良い漕ぎを見せてくれることでしょう。
堀君は漕げない代わりにサポートよく頑張ってくれました。
山内君は忙しい中かげでいろいろ駆け回ってくれてありがとう。
内田は…結局来ませんでしたね。

 

インカレはC決勝で6着というと18位?賞状にもかすりませんが、去年のTT落ちから考えると大躍進かと思います。(去年は全日本と兼ねて行われたこともあり、イレギュラーでしたが)いいところまで連れて行ってくれたもえちゃん、ありがとう。以下簡潔に振り返りです。

・TT
順風、曇り、コンディションは良好。第二第三Qはタイム落ちつつも36~37と高いレートを維持してゴール。全体では10着と自分たちが思っていたよりも良く、希望を見出す。クルーで服装を統一しないといけないにもかかわらず私が帽子を間違えて違うやつを被ってしまったので注意される。ごめんなさい。

・予選
発艇2分前に間に合わなさそうで、急ぐあまり航行ルール違反をしてイエローカード食らう。1着との実力差を痛感するも、漕ぎを改善し前日よりも良いタイムが出る。

・敗者復活
予選の反省を生かし発艇15分前にはスタートにつけられるくらいに余裕を以て出る。余裕持ちすぎた。逆風と疲労で思うように体が動かず、次に進めず。ストロークがなんかずっとカウントしてて怖かった。

・決勝C
敗復で終わりだと思ってたらもう一本漕がされてビビる。レース4本目で体が疲れてはいたものの、それでも他のクルーも条件は同じはずが、だんだん離されていき、粘り切れず。

どのレースもレートこそ高く維持できたものの、一本一本の力強さみたいなのが足りなかったです。足りないものが何なのかわかった所で、次以降につなげていってください。

現地まで足を運んでいただいた方も、中継を見てくださっていた方も、応援ありがとうございました。

今度からは私も応援する側です。みんな頑張ってね

 

それでは。

オウムアムアはなんとやら

こんばんは

4年の湯本です。

 

まず一つご報告ですが、来年から海洋大の大学院に進学します。それと院進してもボートを続けようと思っています。5年目の意地、高校時代も入れたら8年目になります。頑張ります。

 

インカレについての振り返り

正直3番はもう他のシートに比べたらすごく楽なシートでした。ストロークはハイレートを落とさずに死に物狂いでリズムを(操舵もしながら!)作っていかなくてはならないし、バウはクルーのコールの役目を担いレース中もクルーの意思を統一させレースメイクをする必要があります。3番に関していえば、ストロークに合わせて漕ぐだけなのです。7日のチャレンジトライアルもスタートは全くと言っていいほど平常心でした。とにかくストロークに合わせればいいやという気持ちで入っていきました。500mの橋が過ぎたあたりでもまだ他の艇と並んでいて、かなり興奮してました。興奮してたので第一声がレート余裕だなになってしまいました。変な意味で受け取られていなくて良かったです。セーフ。本当に楽しいレースでした。ただ欲を言えばやはりあの団子状態の中でしっかり勝ち切れるそんなクルーでありたいと切に思いました。

 

8日の予選はいろいろと慌ただしかったです。なんというか海洋大らしいというか。けど全員が輝いてました。2限のテストを爆速で終わらし予選レースに間に合わせた本嶋、戦況を把握し要所で的確なコールをする髙松、昨日のレースより確実にコールのレベルが上がって自信に満ち溢れていた板倉。明大と東経はすごく速かったです。ただ、レースの醍醐味というものを存分に味わえました。レース後、船上で食べたバナナやグレープフルーツジュースは本当に美味しかったです。もしお花見するならエイトでも浮かべて船上でお花見しましょ。

準決勝には進めませんでしたが、それでも得られたものが大きな大会でした。来年こそはもっともっと上を目指していけるよう、勝ちに行くクルーを作っていきたいです。今回の大会でそれは実現できるとみんなが思えたんじゃないかなと思います。

最後にインカレクルーのためにビデオ撮りや、食事作り、レースでの手厚いサポートをしてくれたサポートメンバーのみんなには本当に感謝しています。ありがとうございます。

また、中上コーチの指導があり、クルーを組み始めて1ヶ月でここまで戦えるクルーになりました。いつも前向きで暖かな言葉で私たちを導いてくださりました。本当にありがとうございました。

 

あと、インカレ出場の足切りタイムを突破するために何度も2000ttをやり、挑戦をした部員のみんなを素直に尊敬しています。タイムを切れなかった人もいるとは思うけど、それでもみんなかっこよかったです。

思い返すとこの一年はいろいろありました。初めて関西選手権で遠征に行かせてもらいましたし、ぼろ負けだったけど国体都予選にも出場できました。また、何より日本代表最終選考レースSBS本戦にお手伝いとしていき、国内トップレベルの漕ぎを間近で見ることができました。レースを目の当たりにして率直に自分もここで漕ぎたいなと思いました。というわけで今の自分の目標は、全日本決勝に進み全日本バウプレートをゲットする。国体東京都代表になってTOKYO SELECTロースーをゲットする。そして、SBS本戦に出場するです。ちなみに、細かいことは省きますが、SBS本戦に出場するためにはSBS予選で上位24番に入る必要があり、さらに、そのSBS予選に出場するために、来年がどうなのか分かりませんが今年は12月と2月のエルゴ2000mTTでどちらかの体重別%IDTが92%以上の記録が必要となります。参考までに80.0kgだと6:22.7以下、75.0kgだと6:27.7以下、73.5kgだと6:29.2以下が体重別%IDT92%となります。まだまだ及びませんがこの記録を目指しこれから頑張っていきたいと思います。ちなみにU23カテゴリーだと体重別%IDTが91%以上でSBS予選に出場でき、誰とは言いませんが67kgだと6:39.9以下で91%超えるらしいですよ。

ほんとに最後に4年生は4年間お疲れさまでした。十数人いた同期も今では僕を含めて5人だけ(優しいから内田も入れてるよん♪)になってしまいました。引退しても忘れないでね。

以上です。

M4X S本嶋

みなさんこんばんは。3年の本嶋です。インカレの振り返りについて書かせていただきます。

[TT]

とてもわくわくして挑みました。緊張ってよりも楽しみだなって気持ちの方が大きかったように思います。なんといっても初めてのインカレですから!

レース中意識することとしては、まずレートを38から落とさないこと。そしてとにかくリラックスすること。艇を1本1本はじき出すいわゆるイメージを大事にすること。(キャスターって呼んでました。キャスター付きの椅子をポーンてやるイメージ)

最初のスタートに関しては、気づいたら始まってました。正直理想的なスタートではなかったかなと。何回もスタート練習したのに、やはり本番になると“本番”ってなってしまいます。焦りとか力みとかがあったのでしょう。でもだんだんリズムに乗ってきて、キャスターのイメージもうまくはまりました。そして橋を過ぎたあたり(500mくらい)でレートが少し落ち始めました。すかさず湯本さんからアツいコールが入りました。「レート余裕だな!」って。で、またレートを上げました。でもまた落ちてきて今度は板倉から「レート2枚上げよう!」ってきました。それでまた上げましたがまた落ちてきてそのたびに上げようとしましたが結局最後36位まで落ちてしまいました。レース中バウスリーが本当にいろいろコールをしてくれて私は正直返事しかできなかったですけど、楽しくレースができました。漕ぎの感触もよかったです。このレースでは日体大が1艇身抜けてて、後はみんな団子でした。その団子から抜け出して他の大学を突き放せなかったのが甘いとこだなと思います。あと自分が全然周りを見られてなかったのも。でもあんなに他の大学と競ったレースをできたのは本当に楽しかった!

[予選]

何としても1位をとって準決勝決めないとなという気持ちでクルー全員挑みました。でもやっぱりスタートは固かったです。このレースで印象的だったのは髙松です。髙松がレース中よく周りを見てくれて、都度的確なコールを入れてくれました。湯本さんと板倉もうるさいくらいにいろいろコールしてくれました。でも結局最後はレート落ちちゃったな…。ストロークとして反省です。もう最後の方はよく覚えてません。結構めちゃくちゃな漕ぎだったかもしれません。ただ、視界にとらえていた、明治と東経以外の大学からは最後まで逃げ切れました。クルーで一体となって、試合の流れを見ながら他の大学より少しでも先にゴールするレースの楽しみが分かったレースでした。でも結果的には組3位で準決勝にはいけませんでした。

こんな感じでインカレが終わりました。結果としては悔しいけれど、今できることは全部出し切りました。

そして、こんなにインカレで頑張れたのも、支えてくれた皆さんのお力あってこそです。

朝早くからビデオ撮ってくれたり、毎日本当に美味しいごはんを作ってくれた部員のみなさん、本当に感謝しています。テスト期間で忙しいはずなのに。当日も冷えたタオルや糖分を用意してくれたりと本当に助かりました。そして夏休み中ほぼ毎日私たちの練習を見てくださった中上さん。中上さんは私たちが勝つことを信じて指導してくださり、そのご指導なしではここまでうまくなれませんでした。また、ここまで私たちを見守って頂いた監督、そして応援していただいたすべてのOB・OGさんに感謝しております。

あとは一緒に乗ってくれたクオードのみんな。ボートを漕ぎ始めて全然日が浅い私をストロークにのっけてくれてありがとう。クルー艇はストロークの漕ぎに合わせる面があるから、自分の漕ぎでいいのか…?とか湯本さんの方がうまいよなぁ…とか自分がうまくならんとダメじゃんとかまあ色々考えました。そんな私でしたが、みんなが漕ぎをストロークに合わせるっていう気持ちで漕いでくれたのは正直すんごい嬉しかった。結局さいごまでいいストロークではなかったと思うけど。クルーに関して言えば、湯本さんは練習から的確なフィードバックを沢山くれて確実にクルーをいい方向に持ってってくれたし、髙松はなんだか私と漕ぎの流派が同じみたいで?クオードのリズムを作ってくれた。板倉はクオードのバウのコールとか責任重大で大変だったと思うけど、最後はほんとに頼もしくコールをしてくれた。で、最後の方は全員が勝ちに向かって試行錯誤してて最高だった。この緊張感を1年やってけば絶対いけるよ!っておもいます。

最後になりますが、もう本当にみなさんに支えられていることを実感したインカレでした。支えてくれている人の分も頑張らないとと思っていただけに、いい結果が残せなかったのは申し訳ないです。ただ、このインカレで得た経験は必ず部の財産になったと思います。今回出てみて、全然戦えるなという感触をつかんだので、来年に期待してください。決勝Aいけます。本当に。

第49回全日本大学選手権大会 C決勝結果

いつも応援ありがとうございます。

第49回全日本大学選手権大会 女子ダブルスカルC決勝の結果をお知らせいたします。

 

W2X(S新見 B山﨑) 8:12.39 

 

応援してくださった皆様、誠にありがとうございました。

 

 

第49回全日本大学選手権大会 敗者復活戦結果

いつも応援ありがとうございます。

全日本大学選手権大会 敗者復活戦結果をお知らせいたします。

W2X(S新見 B山﨑) 8:10.46 24艇中15位

女子ダブルスカルは明日のC決勝へ進みます。

男子クォドルプルは大学の定期試験のため、本日の敗者復活戦は棄権です。

 

明日の組み合わせは以下の通りです。

W2X(S新見 B山﨑) 9:08発艇

応援よろしくお願い致します。

 

 

 

 

第49回全日本大学選手権大会 予選結果及び敗者復活戦組み合わせ

いつも応援ありがとうございます。

第49回全日本大学選手権 予選の結果をお知らせいたします。

 

W2X(S新見 B山﨑) 7:47.26 24艇中7位

 

M4X(S本嶋 3湯本 2髙松 B板倉) 6:39.13 24艇中12位

 

両クルーともに明日の敗者復活戦へ進みます。

 

明日の組み合わせは以下の通りです。

W2X(S新見 B山﨑) 9:36発艇

 

M4X(S本嶋 3湯本 2髙松 B板倉) 13:00発艇

 

各組2着までが準決勝へ進みます。

 

応援よろしくお願いいたします。

 

 

第49回全日本大学選手権 9/8(木)予選組み合わせ

いつも応援ありがとうございます。

第49回全日本大学選手権 9/8(木)予選の組み合わせが発表されましたのでお知らせいたします。

 

W2X(S新見 B山﨑) 9:28発艇

 

M4X(S本嶋 3湯本 2髙松 B板倉) 13:16発艇

 

各組 1着→準決勝 2~6着→敗者復活

 

応援よろしくお願いいたします。

第49回全日本大学選手権大会 タイムトライアル結果

いつも応援ありがとうございます。

第49回全日本大学選手権大会  タイムトライアル結果をお知らせします。

M1X(小林) 7:59.58 42艇中32位 

 

 

 

W2X(S新見 B山﨑) 7:48.87 25艇中10位

 

 

M4X(S本嶋 3湯本 2髙松 B板倉) 6:39.88 28艇中19位

 

女子ダブルスカルと男子クォドルプルの予選の組み合わせは、発表され次第お知らせいたします。

第49回全日本大学選手権 9/7(水)タイムトライアル組み合わせ

いつも応援ありがとうございます。

第49回全日本大学選手権 9/7(水)タイムトライアルの組み合わせが発表されましたのでお知らせいたします。

M1X(小林) 8:40発艇

 

 

W2X(S新見 B山﨑) 9:10発艇

 

M4X(S本嶋 3湯本 2髙松 B板倉) 10:30発艇

 

大会情報のURLは下記になります。

第49回全日本大学選手権大会/第62回オックスフォード盾レガッタ | 競技者 | 日本ボート協会 (jara.or.jp)

 

7日~11日の5日間全レースがインターネット中継されます。ぜひご覧ください。

 

応援よろしくお願いいたします。

 

 

 

♪🚣♪

こんにちは、3年マネの飯沼です。

インカレが来週に迫ってきましたが、同時にテストも来週に迫っており、やることが多すぎて頭の中がパンクしそうです。

やることが多い時に限って、やりたいことばかり出てくることってありませんか?絶賛その現象が起きていて、今は楽器が吹きたくてしょうがないです。小中高とトロンボーンをやっていたのですが、当時は1週間以上吹かないことなんてほとんどなかったので、全く吹かずに毎朝ボートを見ているこの生活が結構新鮮です。
それでみんなの乗艇見ながら思ったんですが、音楽とボートって結構似ている気がします。キャッチがタンギングだとして、フィニッシュにかけてはクレッシェンドでしょうか。ドライブが音符ならフォワードは休符かもしれません。1xはソロで、2xはデュオ、4xはカルテットだなあと思います。やっぱり入りのピッタリ揃った音楽は綺麗だし、クレッシェンドの幅と頂点が揃っていた方が強弱は大きくつきますよね。揃ったキャッチとドライブで加速感が増すみたいに。音は見えないけれどボートを見ていると音が見えているみたいで面白いなって最近気がつきました。

私はマネの中でも唯一レース経験がないので想像しかできないのですが、レースが始まる直前の緊張感はステージに立ってこれから本番が始まる!っていう感じと近いのかなあと思っています。スポットライトの眩しさとか、楽器を構える時の高揚感とか、指揮棒がおろされる瞬間のMAXまで高まった緊張感など、、今ではもう経験できる機会もほとんどないですが、そういうのが本番の醍醍醐味で結構好きな感覚でした。レースの時のクルー名が呼ばれてアテンションの声が聞こえる瞬間も、その時しか味わえない特別な感覚があると思います。インカレならなおさらです。

この4月からは本当に色々な大会に参加できて、入学してからの2年間よりもこの半年の方が長いんじゃないかと感じるくらい濃い時間でした。でも同時にもうインカレかあという気持ちもあります。ここを一番の目標としてみんながとっっっても頑張ってきているのを見てきたので、当日どんなレースをしてくれるのか本当に楽しみです。テストもあって大変なスケジュールだけど、あとひと踏ん張り!

ちなみに今日のご飯のメインは大きい鶏肉です。ビッグとり、、ビクトリー(victory)、、、なんちゃって。