カウントだめ!ぜったい

こんばんは。食品2年の新見です

ブログ遅くなってしまってしまいました反省しております😭

インカレが終わり、先々月大掃除したのに何故か汚い部屋を片付けたり、美味しいもの食べに行ったり、ゲームしたり、あと免許の勉強などなどボート漬けでできなかったことをオフ期間に消化できました。ボート尽くしの日々から離れると時間の流れが早すぎてビックリしています。もう初日のttから二週間たっているなんて信じられない、、

まずインカレの振り返りの前に、インカレ出場に当たってお世話になった方々にお礼申し上げたいと思います。監督コーチOBOGの方々、メッセージをくれた方、応援に来てくれた家族、友達、そしてテスト勉強しながら睡眠時間を削ってまでサポートしてくださったメンバー、マネージャー、本当に多くの方に支えて頂きました。多くの方の支えのお陰であの最高の舞台に出ることができたと感じています。本当にありがとうございました。

1日目
実は4日間のレースの中で一番緊張していました。わたしがレースに出るのは全日本ぶりだったし、ダブルでレースに出たのはもっと前のお花見以来で、大学生が全国から集まってくるこの大会でどこまでいけるのか全くわからなかったからです。インカレ前のメニューをやってきた自信はたしかにありましたが、それでもかなり不安でした。
そんな中で、れなほんさんの平常運転には本当に助けられました。自分より緊張してる人がいると冷静になれるとよくいいますが、れなほんさんの超平常運転はそれを上回る効果があると思います。れなほんさんがいれば大丈夫だなと思えました。さすがれなほんさんです。それでもちょっと緊張しながら帽子のアクシデントもありながら(笑)スタートしました。序盤から良い感じに前に出れて中盤もレート落とさず漕ぎきれました。結果は無事1着でゴールすることができ、かなりほっとしたのを覚えています。
そのあとのフランス語のテストで爆死しましたが。

二日目

2日目は蓄積疲労もなく全力で漕げました。でもやっぱり一着の東北大学との圧倒的な差を感じた試合でした。

三日目
1、2日目の順風とは変わって少し逆風気味でした。疲労が溜まった状態で一本一本押すことが出来ず、なかなか両隣の同志社と中央に追い付けなくて歯痒かったです。
あとれなほんさんを怖がらせてしまいました例のカウント😂きつくなると数を数えてしまうという気持ち悪いクセが五大のあたりから現れてしまったのですが、シングルだから誰にも聞こえてないだろうと思って続けていたらダブルでも出てしまいました。クルーに恐怖体験させてしまうことがわかったのでこれからクルー艇では封印したいと思います。

四日目

1000Mからもうラストスパートという気合いで入ったのですが、体が追い付かないかんじでした。一本一本の質よりレート優先で漕いできた仇がでてしまったと感じました。

4日間で結果的に良いレースも悪いレースもありましたが、自分の漕ぎとして良かったと言えるレースはありませんでした。悔しいけれど自分の課題がしっかり浮き彫りになったこと、そして全国の大学のレベルを肌で感じることができたことが今大会を通しての収穫だと思います。
とにかく今の課題はフィニッシュの加速感なので、これからまたひたすらB1の練習で掴んでいきたいです。

最終日のレースは観客席から観戦してましたが悔しかったです。この悔しさを忘れずに来年最終日まで行って、もちろんA決勝進めるように頑張っていきたいと思います。

最後にこんなに未熟でいつもテーピングやら忘れ物やらで先輩を待たせてばかりでだめだめなわたしをここまでダブルで連れてきてくださったれなほんさん、本当にありがとうございました。
言いたいことはいつかのお別れ会で言いますが、ひとつだけ。
大会中変人レベルでめちゃくちゃ泣いた私ですが、そのたびに背中をさすってくださったんです。えっとお母さん?と錯覚するくらい優しい先輩です。いつもはクールなれなほんさんのアツいコールで4日間頑張れました。本当にありがとうございました。

それでは

インカレ振り返り

こんにちは、3年の板倉です。

早速ですが、インカレの振り返りを書きます。

 

私はM4Xのバウで漕がせてもらいました。最初はクルーの力になれるのか不安でした。実際、M4Xとして練習をし始めた時期は全く力になれていなかったと思います。ドライブはほとんど押せておらず、フォワードも自分から前に出てしまって、とにかく全然合わせられませんでした。それでも、コーチや監督、クルーのメンバーからの沢山のアドバイスのおかげで、少しずつ合わせられるようになりました。ドライブも自分の中では良い感じで押せるようになって、ハイレートでも無理やりついていく感じがなくなり、比較的スムーズに動けるようになりました。フィニッシュでの押し切りなど課題は残っていましたが、試合が近づくにつれて自身も成長できたので、少し自信をもってレースに挑めました。

 

1日目のタイムトライアルでは、いつもの練習と同じ感覚で漕げるように、とにかくリラックスすることを意識しました。結構緊張していましたが、前の仲間のおかげで大丈夫だって思えました。なんだか背中を眺めていると安心感が得られます。というわけで、上手くリラックスしたまま漕ぎ出せました。レートは38くらいでしたが、無理なくついて行けました。本当に今までで一番いい漕ぎができている感覚があって、他チームもすぐそこに見えていました。ラスト100mでは、苦しい中ストロークの本嶋がレートを上げてくれて、前との差がどんどん埋まってきて、本当にすぐ横に見えるくらいになりました。「差せる!」って、クルーの皆が感じたと思います。実際、私も感じました。しかし、そんな状況で、私が腹を切ってしまいました。あと5本でゴールできる、そんな状況でした。時間にして、15秒くらいのロスになりました。このレースは、クルーとして今までで一番の漕ぎができていました。インカレ初日のレースで、あのまま良い調子でゴールできていれば、クルーはもっと活気づけていたと思います。それを台無しにしてしまって、本当に不甲斐なかったです。こういう大事な局面でこそ、自らの漕ぎの拙さが出てくるのだと、感じました。

 

腹を切った以外、1日目のレースは良い漕ぎができたので、2日目のレースに挑む際も少なからず自信はありました。しかし、思いかえってみると、少なからず良くない緊張を持って挑んでしまったと思います。昨日みたいに失敗したらどうしよう、こんな思いをどこか持っていたのだと思います。実際、レースでは1日目より力んでしまいました。特に、1日目で腹切りをした側の腕がパンパンになっていました。私はブレードワークが下手で、練習中もフライアップすることがありました。バランスが崩れた後のキャッチでやってしまうことが多かったです。しかし、バランスが崩れた時はしょうがない、こんな考えを少なからず持っていました。だから、1日目で腹を切ったし、2日目には失敗することへの緊張が出てきたのだと思います。普段の練習で自分の弱点と向き合うことが出来ていませんでした。

 

各レースの振り返りは以上です。どんよりした内容になりましたが、どのレースも本当に楽しかったです。他の大学と競る感覚や、クルーの息があった時の感覚は今回のインカレで初めて味わえました。

 

まとめとして、今回のインカレでは貴重な経験を得られました。クルー艇に乗せてもらい色々なアドバイスをいただきましたし、後ろから何本も何本も参考にさせてもらいました。もう私も最上級生になるので、アドバイスを言える側になれるよう頑張りたいです。あとコールがまだまだへたくそなので、もう少しできるようにしたいです。

 

最後に、毎日サポートしてくれた部員の皆、指導をしてくださった佐藤監督・中上コーチ、支援してくださったOB・OGの皆様、そしてクォードメンバーの皆、本当にありがとうございました。

 

以上です。

 

 

 

 

ラストブログ

こんにちは こんばんは これにて引退となります、4年の堀です。 
早いもので、最後のブログとなりました。

今の気持ちは、「自分が引退!?えっ!?嘘!?」 未だに実感がない…
ボート部の活動がこの3年半の大学生活の一部になっていたから、これが無くなると思うと不思議な感じがします。

さて、まずはインカレの振り返りをします。

ご存知かと思いますが、私は怪我で出場はできず、サポートというポジションで役目を終えました。(サポートとして、役に立てたのかは分かりませんが…)

正直、漕手として出場したかったし、最後のやりきったぞー!という感覚は少々薄いです…
けれど、最後のレースだったからこそ、同期・後輩の漕ぎをマジマジと見れることができ、ドキドキと興奮の4日間でした。
全てのレースを伴走していたので、それぞれのレースで見た感想を述べたいと思います。

M1X
初のインカレかつ、シングルスカルでの出場ということで、不安と緊張が他のクルーと比べて大きかったと思うけど、最初から最後までブレない漕ぎと高レートの維持ができており、このインカレで飛躍的な成長を見せつけられて、私は感動しました。 レース後に感想を聞くと、彼自身もいい掴みができてたみたいだったので、この良いイメージが今後のレースで活かされるといいな!2年生でこれだけ漕げているから、これからの成長が楽しみです。
お疲れ様でした!

M4x
昨年のインカレでの悔しい経験をした湯本と髙松が乗っているということで、共に落ち込んだ仲間として「勝って欲しい」そんな思いで見守っていました。
タイムトライアル・予選では、見てて非常に興奮しましました。個々の持つパワーと本嶋が作り出すリズムがうまく艇に伝わっており、4人それぞれの役割とチームワークが思う存分発揮されているように感じました。ttでは、先頭集団に引き離されず、昨年置いていかれた慶應に抜くのでは無いかと思うぐらい、残り500mの追い上げは興奮し、「いけー!!」と口に出してしまいました。(伴走車の中だったので小さめに…) 入賞も十分可能性のあるレースだったため、来年は見せてくれるでしょう!
[インカレで同期が賞状を持っている姿を見せてくれ!]
4人ともテストで忙しい中、本当にお疲れ様でした!

W2x
インカレで最後のレースとなるれなほんと高レート維持を得意とするもえちゃんという器用な2人ということで、レース展開を楽しみにしてました。
一本目のレースからttとはいえ、ぶっちぎりで一着でゴールした時はカッケェー!!と言っちゃましたよ。あんな高レートみると、他のクルーがゆっくり漕いでいるように見えるんだもん。予選•敗者復活と準決勝までもう一歩という惜しい順位だったものの、全てのレースにおいて最後までレートを上げて粘り強く漕ぐ姿に感動しました!finalC終わりの2人の表情が対称的でとても印象に残っています。
(れなほん:やりきった感の満点の笑顔   もえちゃん:悔しさの涙)
2人ともお疲れ様でした!

それそれのクルーが、思う存分力を出し尽くした姿は、見ててかっこよかったです。


最後に、ご指導いただいたコーチ•監督 様々な面から支援していただいたOBOGの皆さん•先生方 共に頑張ってきた先輩・同期・後輩の皆さん本当にありがとうございました。

高校の時、部活をきつくて途中で辞めてしまった経験から大学では最後まで続けるんだと思って入部したボート部でしたが、なんとか皆さんのおかげで最後まで続けることができました。一部、先輩の中では1番最初に辞めそうと思われてたらしいですが、ごめんなさい、最後まで残りましたyo!(正直辞めそうな時期もあったけど)

2.3年はコロナ禍で戸田での部活がほとんど出来なかったけど、4年生になってからは合宿・遠征もでき、また、国体予選では地元でも漕ぐことができたので、大変楽しかったです。国体出場は出来なかったものの、広島SELECTロースーを着させてもらえ、練習してきた成果に形が残せたことに満足しています。

 

これからは、OBという立場として海洋大を精一杯応援していきます!!ポテンシャルの高い後輩たちばかりなので、レースの結果を聞くのが楽しみです!来年のインカレは、都内勤務の予定のなので応援行くぞ!

そして、同期として湯本がさらにどう進化していくのかも楽しみです!


改めまして、4年間本当にありがとうございました!

 

インカレ最終日に撮った、漕手4年の集合写真を貼り付けておきます!(山内君もいてほしかった~~!!)

 

 

いつのことだか

思い出してごーらん あんなことー こんなことー あーったーでしょー

こんにちは、4年の山﨑です。この度のインカレを以て引退いたしました。お疲れ様でした。
入部した時はたくさんいた同期も随分と減ってしまった中、最後まで漕ぎきれてよかったなぁって思います。入部した時の目標が「最後までやり遂げたい」だった気がするので、達成できました。4年間いろいろあったはずなんですけど、あんまり覚えてないです。そんな4年間を一緒に頑張ってきた同期たちに一言。

湯本君は居残りになったみたいですが、来年はまたさらに良い漕ぎを見せてくれることでしょう。
堀君は漕げない代わりにサポートよく頑張ってくれました。
山内君は忙しい中かげでいろいろ駆け回ってくれてありがとう。
内田は…結局来ませんでしたね。

 

インカレはC決勝で6着というと18位?賞状にもかすりませんが、去年のTT落ちから考えると大躍進かと思います。(去年は全日本と兼ねて行われたこともあり、イレギュラーでしたが)いいところまで連れて行ってくれたもえちゃん、ありがとう。以下簡潔に振り返りです。

・TT
順風、曇り、コンディションは良好。第二第三Qはタイム落ちつつも36~37と高いレートを維持してゴール。全体では10着と自分たちが思っていたよりも良く、希望を見出す。クルーで服装を統一しないといけないにもかかわらず私が帽子を間違えて違うやつを被ってしまったので注意される。ごめんなさい。

・予選
発艇2分前に間に合わなさそうで、急ぐあまり航行ルール違反をしてイエローカード食らう。1着との実力差を痛感するも、漕ぎを改善し前日よりも良いタイムが出る。

・敗者復活
予選の反省を生かし発艇15分前にはスタートにつけられるくらいに余裕を以て出る。余裕持ちすぎた。逆風と疲労で思うように体が動かず、次に進めず。ストロークがなんかずっとカウントしてて怖かった。

・決勝C
敗復で終わりだと思ってたらもう一本漕がされてビビる。レース4本目で体が疲れてはいたものの、それでも他のクルーも条件は同じはずが、だんだん離されていき、粘り切れず。

どのレースもレートこそ高く維持できたものの、一本一本の力強さみたいなのが足りなかったです。足りないものが何なのかわかった所で、次以降につなげていってください。

現地まで足を運んでいただいた方も、中継を見てくださっていた方も、応援ありがとうございました。

今度からは私も応援する側です。みんな頑張ってね

 

それでは。

オウムアムアはなんとやら

こんばんは

4年の湯本です。

 

まず一つご報告ですが、来年から海洋大の大学院に進学します。それと院進してもボートを続けようと思っています。5年目の意地、高校時代も入れたら8年目になります。頑張ります。

 

インカレについての振り返り

正直3番はもう他のシートに比べたらすごく楽なシートでした。ストロークはハイレートを落とさずに死に物狂いでリズムを(操舵もしながら!)作っていかなくてはならないし、バウはクルーのコールの役目を担いレース中もクルーの意思を統一させレースメイクをする必要があります。3番に関していえば、ストロークに合わせて漕ぐだけなのです。7日のチャレンジトライアルもスタートは全くと言っていいほど平常心でした。とにかくストロークに合わせればいいやという気持ちで入っていきました。500mの橋が過ぎたあたりでもまだ他の艇と並んでいて、かなり興奮してました。興奮してたので第一声がレート余裕だなになってしまいました。変な意味で受け取られていなくて良かったです。セーフ。本当に楽しいレースでした。ただ欲を言えばやはりあの団子状態の中でしっかり勝ち切れるそんなクルーでありたいと切に思いました。

 

8日の予選はいろいろと慌ただしかったです。なんというか海洋大らしいというか。けど全員が輝いてました。2限のテストを爆速で終わらし予選レースに間に合わせた本嶋、戦況を把握し要所で的確なコールをする髙松、昨日のレースより確実にコールのレベルが上がって自信に満ち溢れていた板倉。明大と東経はすごく速かったです。ただ、レースの醍醐味というものを存分に味わえました。レース後、船上で食べたバナナやグレープフルーツジュースは本当に美味しかったです。もしお花見するならエイトでも浮かべて船上でお花見しましょ。

準決勝には進めませんでしたが、それでも得られたものが大きな大会でした。来年こそはもっともっと上を目指していけるよう、勝ちに行くクルーを作っていきたいです。今回の大会でそれは実現できるとみんなが思えたんじゃないかなと思います。

最後にインカレクルーのためにビデオ撮りや、食事作り、レースでの手厚いサポートをしてくれたサポートメンバーのみんなには本当に感謝しています。ありがとうございます。

また、中上コーチの指導があり、クルーを組み始めて1ヶ月でここまで戦えるクルーになりました。いつも前向きで暖かな言葉で私たちを導いてくださりました。本当にありがとうございました。

 

あと、インカレ出場の足切りタイムを突破するために何度も2000ttをやり、挑戦をした部員のみんなを素直に尊敬しています。タイムを切れなかった人もいるとは思うけど、それでもみんなかっこよかったです。

思い返すとこの一年はいろいろありました。初めて関西選手権で遠征に行かせてもらいましたし、ぼろ負けだったけど国体都予選にも出場できました。また、何より日本代表最終選考レースSBS本戦にお手伝いとしていき、国内トップレベルの漕ぎを間近で見ることができました。レースを目の当たりにして率直に自分もここで漕ぎたいなと思いました。というわけで今の自分の目標は、全日本決勝に進み全日本バウプレートをゲットする。国体東京都代表になってTOKYO SELECTロースーをゲットする。そして、SBS本戦に出場するです。ちなみに、細かいことは省きますが、SBS本戦に出場するためにはSBS予選で上位24番に入る必要があり、さらに、そのSBS予選に出場するために、来年がどうなのか分かりませんが今年は12月と2月のエルゴ2000mTTでどちらかの体重別%IDTが92%以上の記録が必要となります。参考までに80.0kgだと6:22.7以下、75.0kgだと6:27.7以下、73.5kgだと6:29.2以下が体重別%IDT92%となります。まだまだ及びませんがこの記録を目指しこれから頑張っていきたいと思います。ちなみにU23カテゴリーだと体重別%IDTが91%以上でSBS予選に出場でき、誰とは言いませんが67kgだと6:39.9以下で91%超えるらしいですよ。

ほんとに最後に4年生は4年間お疲れさまでした。十数人いた同期も今では僕を含めて5人だけ(優しいから内田も入れてるよん♪)になってしまいました。引退しても忘れないでね。

以上です。

M4X S本嶋

みなさんこんばんは。3年の本嶋です。インカレの振り返りについて書かせていただきます。

[TT]

とてもわくわくして挑みました。緊張ってよりも楽しみだなって気持ちの方が大きかったように思います。なんといっても初めてのインカレですから!

レース中意識することとしては、まずレートを38から落とさないこと。そしてとにかくリラックスすること。艇を1本1本はじき出すいわゆるイメージを大事にすること。(キャスターって呼んでました。キャスター付きの椅子をポーンてやるイメージ)

最初のスタートに関しては、気づいたら始まってました。正直理想的なスタートではなかったかなと。何回もスタート練習したのに、やはり本番になると“本番”ってなってしまいます。焦りとか力みとかがあったのでしょう。でもだんだんリズムに乗ってきて、キャスターのイメージもうまくはまりました。そして橋を過ぎたあたり(500mくらい)でレートが少し落ち始めました。すかさず湯本さんからアツいコールが入りました。「レート余裕だな!」って。で、またレートを上げました。でもまた落ちてきて今度は板倉から「レート2枚上げよう!」ってきました。それでまた上げましたがまた落ちてきてそのたびに上げようとしましたが結局最後36位まで落ちてしまいました。レース中バウスリーが本当にいろいろコールをしてくれて私は正直返事しかできなかったですけど、楽しくレースができました。漕ぎの感触もよかったです。このレースでは日体大が1艇身抜けてて、後はみんな団子でした。その団子から抜け出して他の大学を突き放せなかったのが甘いとこだなと思います。あと自分が全然周りを見られてなかったのも。でもあんなに他の大学と競ったレースをできたのは本当に楽しかった!

[予選]

何としても1位をとって準決勝決めないとなという気持ちでクルー全員挑みました。でもやっぱりスタートは固かったです。このレースで印象的だったのは髙松です。髙松がレース中よく周りを見てくれて、都度的確なコールを入れてくれました。湯本さんと板倉もうるさいくらいにいろいろコールしてくれました。でも結局最後はレート落ちちゃったな…。ストロークとして反省です。もう最後の方はよく覚えてません。結構めちゃくちゃな漕ぎだったかもしれません。ただ、視界にとらえていた、明治と東経以外の大学からは最後まで逃げ切れました。クルーで一体となって、試合の流れを見ながら他の大学より少しでも先にゴールするレースの楽しみが分かったレースでした。でも結果的には組3位で準決勝にはいけませんでした。

こんな感じでインカレが終わりました。結果としては悔しいけれど、今できることは全部出し切りました。

そして、こんなにインカレで頑張れたのも、支えてくれた皆さんのお力あってこそです。

朝早くからビデオ撮ってくれたり、毎日本当に美味しいごはんを作ってくれた部員のみなさん、本当に感謝しています。テスト期間で忙しいはずなのに。当日も冷えたタオルや糖分を用意してくれたりと本当に助かりました。そして夏休み中ほぼ毎日私たちの練習を見てくださった中上さん。中上さんは私たちが勝つことを信じて指導してくださり、そのご指導なしではここまでうまくなれませんでした。また、ここまで私たちを見守って頂いた監督、そして応援していただいたすべてのOB・OGさんに感謝しております。

あとは一緒に乗ってくれたクオードのみんな。ボートを漕ぎ始めて全然日が浅い私をストロークにのっけてくれてありがとう。クルー艇はストロークの漕ぎに合わせる面があるから、自分の漕ぎでいいのか…?とか湯本さんの方がうまいよなぁ…とか自分がうまくならんとダメじゃんとかまあ色々考えました。そんな私でしたが、みんなが漕ぎをストロークに合わせるっていう気持ちで漕いでくれたのは正直すんごい嬉しかった。結局さいごまでいいストロークではなかったと思うけど。クルーに関して言えば、湯本さんは練習から的確なフィードバックを沢山くれて確実にクルーをいい方向に持ってってくれたし、髙松はなんだか私と漕ぎの流派が同じみたいで?クオードのリズムを作ってくれた。板倉はクオードのバウのコールとか責任重大で大変だったと思うけど、最後はほんとに頼もしくコールをしてくれた。で、最後の方は全員が勝ちに向かって試行錯誤してて最高だった。この緊張感を1年やってけば絶対いけるよ!っておもいます。

最後になりますが、もう本当にみなさんに支えられていることを実感したインカレでした。支えてくれている人の分も頑張らないとと思っていただけに、いい結果が残せなかったのは申し訳ないです。ただ、このインカレで得た経験は必ず部の財産になったと思います。今回出てみて、全然戦えるなという感触をつかんだので、来年に期待してください。決勝Aいけます。本当に。

第49回全日本大学選手権大会 C決勝結果

いつも応援ありがとうございます。

第49回全日本大学選手権大会 女子ダブルスカルC決勝の結果をお知らせいたします。

 

W2X(S新見 B山﨑) 8:12.39 

 

応援してくださった皆様、誠にありがとうございました。

 

 

第49回全日本大学選手権大会 敗者復活戦結果

いつも応援ありがとうございます。

全日本大学選手権大会 敗者復活戦結果をお知らせいたします。

W2X(S新見 B山﨑) 8:10.46 24艇中15位

女子ダブルスカルは明日のC決勝へ進みます。

男子クォドルプルは大学の定期試験のため、本日の敗者復活戦は棄権です。

 

明日の組み合わせは以下の通りです。

W2X(S新見 B山﨑) 9:08発艇

応援よろしくお願い致します。

 

 

 

 

第49回全日本大学選手権大会 予選結果及び敗者復活戦組み合わせ

いつも応援ありがとうございます。

第49回全日本大学選手権 予選の結果をお知らせいたします。

 

W2X(S新見 B山﨑) 7:47.26 24艇中7位

 

M4X(S本嶋 3湯本 2髙松 B板倉) 6:39.13 24艇中12位

 

両クルーともに明日の敗者復活戦へ進みます。

 

明日の組み合わせは以下の通りです。

W2X(S新見 B山﨑) 9:36発艇

 

M4X(S本嶋 3湯本 2髙松 B板倉) 13:00発艇

 

各組2着までが準決勝へ進みます。

 

応援よろしくお願いいたします。

 

 

第49回全日本大学選手権 9/8(木)予選組み合わせ

いつも応援ありがとうございます。

第49回全日本大学選手権 9/8(木)予選の組み合わせが発表されましたのでお知らせいたします。

 

W2X(S新見 B山﨑) 9:28発艇

 

M4X(S本嶋 3湯本 2髙松 B板倉) 13:16発艇

 

各組 1着→準決勝 2~6着→敗者復活

 

応援よろしくお願いいたします。