自他共に認める天才斉藤さんの斉藤さんらしい良いブログの後はいやですが書きます。
こんばんは、2年漕手松本です。
最近は五大学懇親会や追いコンとOBOGの方とお話しする機会がありましたが、全日本選手権の話はほとんど出てこなかったので、少しだけさせてもらいます。
全日本選手権は前に間瀬がレース結果をサイトに載せてくれた通り、付きフォアで出場し予選敗退でした。
クルーはcoxが藤田さん、ストローク片桐さん、三番松本、二番は一年の南井、バウは金野さんでした。
インカレは主将の長谷川さんが二番に乗っていましたが、乗船実習に行ってしまったので、斉藤さんが乗ることになりました。しかし斉藤さんは膝を怪我してしまったので、一年生を乗せることになりました。
二年の箱崎も乗船実習明けすぐだったので、大会に出るのは無理でした。
もとのクルーもインカレでさえ敗コロでしたし、南井は夏休みも乗船実習でいなかったので、まともに漕ぎ始めたのは九月ごろということもあり、正直ほとんど試合にならないと思っていました。それでも、初水上2000mの南井が怖いものなしに序盤から力を出して、スタートでビビってインカレでボコボコにされたこのクルーを引っ張ってくれるかもしれないという期待もありました。
予選のレースは、全員で序盤から飛ばすことができ500m地点では一位でした。
その後、後ろ三人が片桐さんに合わせられずに一気に最下位まで落ちましたが、海洋大が全日本選手権で少しでも一番手になったのはほとんどないことのような気がします。
もちろん2000mのレースですから500m地点で前にいても意味はないのですが、少しずつ変わりつつあることを感じてもらえたとは思います。
敗者復活戦も序盤から飛ばしたのですが早稲田と慶応に置いていかれてそのまま終わってしまいました。それでもなんとかトヨタ自動車に勝ち、三番目でゴールしました。
セレクション大学にタイムで上回ることもできました。もちろん相手は対抗クルーではありませんが。
全日本選手権の振り返りはこれくらいで、今回のブログローテーションのテーマである一年の振り返りをしたいと思います。
今年の中盤くらいまでは2000m漕ぎ切れるのがやっとでしたが、徐々に全日本級の大会でもレースができるようになってきてるようになりました。
振り返りおわり。
良くなってきたのは、コーチの指導によりチーム全員が少しずつ同じような方向を向きつつあることが要因だと思います。
それでもこのままで間に合うのかという不安はあります。
やはり次のシーズンで勝ちたい。
僕らの代は人が少なく先輩に本当によくしてくいただいています。その先輩方と勝ちたい。
その思いは強いです。
五大学レガッタまでの四ヶ月半、インカレまでの八ヶ月半(これ重要ですが、間違っていたらすみません。)でレースになったというレベルからレースに勝つレベルまでになることができるかわかりません。
レースになったといってもまだまだしょぼいです。
挨拶、掃除、消灯時間守る、ウエイトのアップ、ストレッチ、ハートレートモニターをつけての心拍数管理、当たり前にできるはずのことを当たり前にできるようにして、やろうと思えばできることをやるようにして、仲良しボートサークルから勝ちを目指せるボート部になることができれば面白くなってくると思います。
あと最後に
前回のブログで銀シャリの橋本に声が似ていられる戸田教習所の人がいる。と書きました。銀シャリの橋本?誰?となっていたかもしれませんが、M-1で優勝したので、銀シャリを認識した人が増えて、少しこのことに共感してくれている人が増えたかもしれません。
わかりませんが嬉しいです。
消灯直前に急いで書いてしまったのでむちゃくちゃですが、これにて失礼します。
おやすみなさい。