海洋工学部 海洋電子機械工学(エンジン) ♯春から海洋大

こんばんは

4年の矢田です。

新入生のみなさんご入学おめでとうございます。といっても今はまだ大学生になったという実感は無いと思いますが、、、

オリエンテーションも延期となり、分からないことが多いと思うので、学科の紹介をしたいと思います。

僕は、越中島の海洋電子機械工学科です。

エンジンです。

もともとは海事システム工学科だったんですが、2年生に上がるタイミングで学科を変えました。

転学科には成績の一定の基準と先生の面接があるので希望すれば誰でもいけるという訳ではないですが、やってみたい事が変わった場合はその様な選択肢もあります。

1年生の頃は、全学科ほぼ同じ授業で基礎教養の様な科目が多いです。

エンジン独特の講義は2年生から増えてきます。2年生が毎週実習、3年生では毎週、製図と実験があります。

実験、実習では溶接や旋盤をはじめ、エンジンまで色々な機械を触らせてもらえます。

小さい大学ならではでの良さだと思います。

製図はコンパスや製図台を使って設計図を書きます。まあまあしんどいですがまだ先のことなので忘れていて大丈夫です。

あと2年生から3年生へ上がるタイミングで船に乗れる機関コース(卒業時に3級海技士の資格が得られる)と制御コース(ロボットの制御や半導体の勉強がメイン?)に分かれます。

僕は機関コースなので制御コースはイマイチ分かりません。

将来、海上職希望なら機関コース、陸上職希望であれば制御コースに行く人が多いですね。船舶職員になりたい人は、就活までに海技士試験に合格しないと結構不利になります。早く始めるに越した事はないので、時間がある時にやるのをオススメします。

ボートの宣伝もすると、ボートの良いところは脇役がいないところでしょうか。

主役は漕いでいる人ではなく艇(ボートのこと)です。

最強のピッチャーがいたり、めちゃくちゃ上手いエースストライカーがいたら勝てるというスポーツではありません。

複数人で漕ぐ種目1人だけめちゃくちゃ上手くても船が進んでいないと勝てません。

全員が艇を主役にする事に徹する事が出来た時に一番艇が進みます。

中々簡単なスポーツではないので、やり甲斐はかなりあると思います。

先が読めず、いつ頃試乗会等の新歓が行なえるかまだ分かりませんが、落ち着いたら一緒に体を動かせるといいですね。

それでは以上です。

ブログの記事にはコメントができます。

海洋大の事でもボート部の事でも、分からない事があれば遠慮なく質問して下さいね!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)