生物資源学科の印象 #春から海洋大

大学院一年目の松本です。

今回はとりあえず大学生活について説明します。僕が入学したのは海洋科学部海洋生物資源学科なので、少し違うところもあると思います。鵜呑みにされると困りますが、なんとなーくのイメージ作りの一助となれば嬉しいです。

4年間のイメージ
1年、4月無理して人に話しかける。5月海洋大生全員陰キャであることを知り安心する。7月フレッシュマンセミナーで仲良くなった風になる。
2年、グループが完全に出来上がる。(ここまでは品川はどこも共通)
3年、授業なくて学科の人と会う機会減る。実習と実験は増える。
4年、研究室による。生き物飼育系は土日もバリバリ登校。(飼育の人は、コロナ対策の文書でも大学に来ることが認められています。)

大学は自分で履修登録をする必要があります。授業が選べるというわけです。いつの日かそれ用の冊子が配られると思うので詳しいことはそれを見てください。わからないことがありましたら、ボート部に気軽に連絡していただければと思います。安心してください。僕たちはわからないことはわからないと言いますので。

単位について、品川キャンパスはそんなに難しいわけではないですが、留年する人が何人かはいるので気を付けましょう。僕はボート部に生物の先輩がいませんでしたが、友達に助けられ続けて卒業まで漕ぎ着けることができました。恥は捨てましょう。
単位習得の難易度は科目によって大きく異なるので、情報収集は結構大事です。「持ち込み可」とかいう社会の闇があります。我々にとっては希望の光ですが。まあ、どの単位を取るべきか悩んだら、ボート部の新歓に来ていただければと思います。安心してください。僕たちはわからないことはわからないと言いますので。

以下、僕の主観で振り返る授業の忙しさです。
1年:前期そこそこ。後期少し緩くなる。
2年:前期そこそこ。後期暇。専門科目増える。
3年:前期マジ暇。後期無。
4年:研究次第。大体1年前期よりも拘束時間は長い。

研究について。海洋生物資源学科は大学4年から研究室配属が始まります。3年秋〜冬くらいに研究室を決めます。就活は3年の秋くらいから本格化するので、研究室に入ってから学部卒か院進を決めるのは結構しんどいです。ほとんどの研究室見学で就職か院進か聞かれます。教授の計画にも関わるので仕方ないですが。なので、1年〜3年の授業で研究室の候補はいくつか決めて、院進か就職かも決めていた方がよいかもしれません。研究室入って、合わなかったーとなったら就活か研究室変えるかですが、どちらも大変なので、結構大事です。まあ合わなくてもなんとかなる人はなんとかなります。
院試は8月です。筆記試験と面接です。学部の成績とTOEICがよければ筆記試験免除です。僕はもちろん筆記試験!海洋大生は大体受かるので大丈夫だと思います。最悪2月くらいに後期あります、後期になったら必死に勉強するでしょうし。


新入生はこの時期にはすでに、Twitterなどで交友関係が少しずつ構築されています。しかしそういう人々ほど、そんな事はなかったかのような顔をして別の人と仲良くなっていきます。大丈夫です。入り込む余地はあります。
1年の夏休みまでに友達できないとなかなかキツいですが、大丈夫です。ボート部に入るか4年の研究室配属まで耐えましょう。

まあ要は4年以降、研究ばかりになるので、スポーツに打ち込むのも悪くないだろう、と思うわけです。
長くなった挙句、最後に松陰寺になってしまいましたが以上です。

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