今日から

こんにちは 流通3年の谷口です。今日から10月です。びっくり。

遅くなりましたが、私もインカレの振り返りをしようと思います。

まずは、出漕したみなさんお疲れ様でした。練習中も大会期間中も、色んな壁が次々出てきて、ボートのとこだけ考えてやってれば良いっていう状況じゃない時が多かった気がします。そんな状況の分、悩みも不安も感じながら、それでも目標に向かう姿は流石だなと思いました。一緒に練習して、みんなの努力を毎日間近で見てるからこそ、レース中はドキドキするし、ゴールした瞬間の喜びとか悔しさとか、心にどわっときます。

そしてマネージャの皆さんもお疲れ様でした。インカレに限らず大会期間中は、漕手以上にハードな1日だと思います。レース時間それぞれに合わせてごはんがあって、ビデオもあって、レース後にはオレンジジュースとか冷えタオルとかもあって、という環境はマネージャーのおかげです。少人数なのに、漕手がレースに集中できる環境づくりが本当にすごいなと思います。感謝です。

そしてそしてcoxの丸坊もお疲れ様でした。誰にも負けないくらい真剣に日本一を目指していて、その姿勢が部にすごい良い刺激を与えていると思います。毎朝伴チャしてくれて、漕手一人ひとりを良く見てくれて、本当にいつもありがとう

 

みんながそれぞれの立場から頑張ってるからこそ成り立つのがボート部です。そして、色んな人がいるからこそ、バラバラにもなるとは思います。でもそんな人たちが、同じ方向向けたら、それはそれは強いんじゃないかなと思います。合宿再開後、本嶋さんと藍先輩が色んな面で再建してくださったボート部を、残り1年私も全力で向き合おうと思います。応援してもらえるよう頑張るので、みなさん見ててください!

 

 

と、ここで終わりの流れですが、ちょっとだけ自分のことも書こうと思います。今回のインカレ、私は出れませんでした。また水の上にすらいない。みんながインカレに向けて練習してる中、私は何してるんだろうって思うし、ひとり違うメニューで差を感じるたび逃げ出したかったです。進んでんだかわからない自分に、今年の全日本からずっと同じ気持ちです。

暗い感じになってしまいましたね、すみません。でもこんな私に、朝最後まで練習に付き合ってくれる丸坊やマネージャーさんがいて、来年はって声をかけてくれる人もいて、逃げ出したいとか思ってる場合じゃないと思います。次はみんなと水の上で頑張りたいです。

 

書いては消してを繰り返してたら、10月になってしまいました。スカル選手権前までに出すという目標は達成できたので良かったです。

そんなこんなでスカル選手権まであと3時間です。がんばるぞ!

よく頑張った!

みなさんこんにちは。4年の本嶋です。今回で最後のブログにします。

色々書きすぎて長くなってしまいました。

 

まず、遅ればせながらインカレの振り返りをしたいと思います。今回のインカレでは直前に大きくクルー変更をしました。私の大学の試験が金曜の午前中に被っていたからです。最初から私がシングルで出ていればよかった話ではありますが、例年のレーススケジュールでは予選を上がってしまえばレースが被らないと思っていました。そのため試験は無視したクルーを組んでいました。

しかし競漕日程が発表されるとどうしても準々決勝をかわせないことが分かり、色々と努力しましたが結局クルー変更になってしまいました。この件では部員や監督コーチをはじめとして沢山の方々にご迷惑をおかけしてしまいました。申し訳ございません。

 

結局私はM1Xでインカレに出場しました。とりあえず1秒でも早く、タイムを狙っていこうと思って挑みました。予選の出だしはかなりハイレートで攻めましたが、力んでいて中盤で失速してしまって組4位でした。最後スパートを入れるのも遅くて、レースが終わった後丸坊に「スパートを入れるのが遅すぎる!!」とお叱りをいただきました。

敗者復活では出だしいい感じでしたが、150m地点くらいで盛大に腹を切ってしまって完全に停止してしまいました。そこから頑張って、丸坊からの反省も生かして1500くらいからスパートを入れましたが結局組3位でした。でも何とか準々決勝には進出という形で終われました。これがボート人生最後のレースだと思っていました。結局、台風によるレーススケジュールの変更でもう1本漕げました。もう本当に神様いるのかなと思いました。

最後のFinal Eは今までで一番いいレースができたかなと思います。今までの自分がいいところも悪いところも含めて全部出たレースでした。私はずっと最初突っ込んであとは何とかなるだろみたいな感じでレースをしていましたが、最後のレースだけは最初からリラックスしつつもリズムに乗ってスタートできて、結局中盤は落ちましたが最後はスパートで結構上げられました。直前の中上さんのアドバイスが効きました。よくいろんな人から最後なんであげられるの?と言われますが、単純に早く漕ぎ終わりたいからです。頑張れば頑張るほど早く終わるって考えれば勝手に上がっていきます。

こんな感じで私のインカレは終わりました。結局4年間で何も結果を残せませんでした。沢山のクルーが日の目を見てボート生活を終える中で、目に見える形を何も残せませんでした。そんな簡単にうまくいくスポーツではないとわかっているけれど、でもやっぱりやるせなさは大会後ありました。

チームとして振り返ってみると、クルー変更したのは悪くなかったと思っています。なんせ全クルーが予選を通過したわけですから。予選を通過して沢山のレースをした経験は必ずや来年以降に生きると思います。慣れない他大学との混成でOXに出た1年生も含めて、戦い抜いてくれてよかった!

 

新見さんは5位に入賞しました。みんな中々結果が出なくて苦しんでいる中で、結果を残してくれました。A決勝はやはり独特の緊張感があります。新見さんがA決勝の舞台で戦ってくれたことで、「来年こそはここに立ちたい」と思った部員もいると思うし「きちんと練習をしていればここに立てる」と思った部員もいるのではないでしょうか。本当は私もそんな姿を見せてあげたかったですけど、、感謝です。本人はもっと上に行きたかったと思いますしブログでもメンタルを強くしないとと言っていました。でも大学から未経験で始めて、試合経験が少ない中周りの期待を一身に背負って漕いでくれただけですごいことだと思います。

全クルー精一杯漕ぎ切れたのは、間違いなマネさんや丸坊、谷口さんらサポートみんなの支えがあったからです。漕手はレースでみんなの注目を浴びて結果が出たら表彰されますけど、サポートの人達にスポットライトが当たることって中々ないじゃないですか。でもいないと漕手たちが自分の力を十分に発揮することができないし、レースに集中することができません。一人がレースでパフォーマンスを発揮する裏には、何人の人もの支えがあります。その部分を大会中担ってくれて、感謝しています。

正直大会期間中、サポートの人の方が漕手よりも疲れるんじゃないかなと思っています。漕手はただレースとリカバリーに集中していますが、サポートの人達は誰がどこでビデオを撮るとか、だれが買い出しに行ってご飯を作るとか、クルーがレースを終えたらあれ渡してこれ渡して、艇を片付けるのを手伝って、蹴りの時は笑顔で送り出して…とか時間を気にしながら四六時中ずっと気を張っているんです。だからめっちゃ疲れます。本当にありがとうございます!

あと表彰の補助員に行ってくれた傍島さんと夏目さん、本当にありがとう!みんなと一緒にいたかったはずだけど、大会を運営する上で欠かせない役を全うしてくれました。

私はみんなから、何でそんなに練習ができるの?と言われることがあります。その答えとしては、日本一を獲りたかったから。そしてその姿を周りの人に見せたかったから。です。入部した時に沢山松本さん矢田さんの準優勝のビデオを見て、自分が引退するとき周りの人に囲まれながら結果を出せていたら最高だろうなと思いました。お二方を超えたいとも思っていました。また、合宿ができず思うように練習できない中で引退された先輩方に育てられた世代なので、その分も頑張りたいなと思っていました。時を重ねるにつれて副将や主将と役職にもつきました。誰よりも練習をしっかりやって、結果も残していけばみんなも私を信じてついてきてくれるかなと思いました。私は小中高とバスケ部にいたものの役職に就いたことはなく、強いリーダーシップもないしカリスマ性があるわけでもないです。だから正直主将には向いてないです。練習をしっかりやるだけでチームをまとめることを丁寧にできていなかったというのが、引退した今反省しているところです。

周りの人をみんな喜ばせたかったけど、特に同期の飯沼のことは喜ばせたかったです。自分のことじゃなくて、いつも漕手がどうしたらベストを尽くせるか考えてる人だったので。結構難しいことですよ。最後はいい結果をプレゼントして引退させてあげたかったです。結局、結果の面では悲しませてばっかりだったかもしれません。

朝起きると絶対毎朝漕手より早く起きてお皿を拭いたり掃除したりしてくれて、おはようって言ってくれてました。すごい気を遣ってくれるし人を傷つけることとか絶対言いませんし。日中とか夜ごはんの時間も周りの人と沢山コミュニケーションをとって、艇庫の雰囲気が自然と明るくなっていたなと思います。彼女が本気で部のことと向き合ってくれているから尚更自分も頑張ろうって思えました。ずっと艇庫でみんなと一緒に生活していたからこそ部の雰囲気にも敏感で、沢山相談できる同期でした。主将チェンジしたほうがいいんじゃない?ってくらい。一番助けてもらったし一番元気をもらいました。間違いなく最高に自慢できる主務です。

監督や中上さんにも本当にお世話になりました。いつもお時間を割いてきてくださって、中々ここまで応援していただける大人の方はいません。中上さんのご指導を本格的に受けられたのは最後のほぼ1年だけでしたが、中上さんの熱いご指導を受けられたことに感謝しています。この練習を続けていれば日本一が獲れると、そう確信できました。あと1年合宿できていたらな、、とよく思います。

また、沢山のご支援をいただいたOB・OG皆様にも感謝してもしきれません。コロナが明けてからは交流の機会も増えてきて、貴重なお話を聞ける機会も多く楽しかったです。

五大学その他諸々の大学のみんなにも沢山刺激をもらいました。私一人ではなにもできませんが、すばらしい戸田の仲間のおかげで自分の大学の中だけでは味わえない楽しさを膨らませられました。

これからの海洋大漕艇部は髙松主将を中心にさらにパワーアップしていくと思います。彼はすごい部のことを考えている人ですし、今の3年生も全員頼りになります。2年生も私を超える逸材がいっぱいいますし1年生も伸びしろたっぷりのいい子たちです。みんな、ローイングを真剣に考えている部員ばかりです。学業と練習と、もがきながらも頑張ってくれると思います。私がローイングをしている間に届かなかったタイトルを、私が関わった後輩、そのまた後輩が獲ってくれたら嬉しいです。これからの漕艇部が楽しみです。

最後になりますが、今まで支えてくださったすべての皆様に感謝申し上げます。
この代で、この周りのすべての仲間と一緒にボートができて、楽しかったです。

ありがとうございました。

【お知らせ】東日本新人選手権1日目結果、2日目組み合わせ、スカル選手権 組み合わせ

いつも応援ありがとうございます。

9/30()10/1()にて戸田ボートコースにて行われております東日本新人選手権の1日目結果と2日目組み合わせ、
また10/31(日)に開催されるスカル選手権の
組み合わせのお知らせです。



【東日本新人選手権1日目結果】
M2X S:森田悠斗(環境1) B:青井隼人(デッキ1年)

 

M1X 渡邉大智(食品2年)

W2X S:濱川阿佐子(デッキ1年) B:谷口小春(環境1年)

【東日本新人選手権2日目、スカル選手権組み合わせ】

M1X 小林拓翔(デッキ3)

 

M1X 渡邉大智(食品2年)

 

W2X S:濱川阿佐子(デッキ1年) B:谷口小春(環境1年)

 

M2X S:森田悠斗(環境1年) B:青井隼人(デッキ1年)

 

W1X 新見萌恵(食品3) 、谷口実香(流通3)


※スカルM1X小林は予選タイムにより
14:25~のFA、FB、FCに出漕いたします。

 



【お知らせ】東日本新人選手権・スカル選手権 組み合わせと意気込み

いつも応援ありがとうございます。

9/30()10/1()に戸田ボートコースにて行われる
東日本新人選手権、スカル選手権につきまして
組み合わせと意気込みのお知らせです。

インカレ後初レース、1年生のデビュー戦となります。今回も暖かい応援の程よろしくお願いいたします。

 

 

【東日本新人選手権】

M2X S:森田悠斗(環境1) B:青井隼人(デッキ1)

 

M1X 渡邉大智(食品2)

 

W2X S:濱川阿佐子(デッキ1) B:谷口小春(環境1)

 

 

【スカル選手権】※10/1のみ

 

M1X 小林拓翔(デッキ3)

 

W1X 新見萌恵(食品3) 、谷口実香(流通3)


2レース目以降のスケジュールです。


【意気込み】

渡邉「優勝する」
森田「がむしゃらに漕ぐ」
青井「1000mフル出力」
濵川「がんばります」
谷口小「頑張ります💪」

小林「1年ぶりのシングル頑張ります。」
新見「苦手とは言わせない1000M!」
谷口実「ベスト更新する」

 

 

がらんどから

みなさんこんにちは、環境3年傍島です。

考えがまとまってなくてブログ遅くなってしまいました、申し訳ないです🙇‍♂️
でもいつかれなほんさんが言ってた
出さない神レポ(レポート)より出すくずレポ
を思い出したので書きなぐったままお届けします。


早くも半月前になってしまいましたが、インカレがありました。
漕手もマネもほんとうにお疲れさまでした。
去年もサポートでインカレには参加してましたが、今年はガッツリマネージャーで参加しました。
去年とは違い自分のテストがなかったし、あいさんと一緒に艇庫に常駐でき、去年ほどは辛くなかったなーという個人的な所感でした。

試合期間中は選手がどんな気持ちでインカレに臨んでいるのか、ずっと考えていました。
結果は漕手に出して貰わなきゃだし、マネ陣がどれだけ意識高く頑張っても、漕手がやる気でいてもらわないと意味がないです。
私はマネの仕事の対価として、漕手にマネやOBOGさん方から応援を受けてる自覚と責任を求めているので、漕手の取り組み方とかすごく気になってしまいます。

結果を出すってすごく難しくて、どれだけ頑張ってもエルゴのタイム上がらない時期もあるし、どれだけ意識してもフォーム治らなかったり、他の必要なこととの両立でどうにもならない壁にぶつかってしまったり。
その難しさは理解してるつもりです。

でもここの選手たちは文字通り血のにじむ努力を何年も続けてるすごい人たちです。
結果にならないレースも多い中、日本一目指して諦めずにレースに臨む姿は本当に尊敬してます。私が出来なかったことなので。

だからこそ、普段見ているみんなの努力と実力ならもっと上にいけたはず!って思う結果だったし、もっと前向きな取り組み方があったんじゃないかと思ってしまいます。
もちろん最初から最適解を選び続けることなんで出来ないけど、それでもどうにかできないか足掻くことも必要じゃないかなと。
あまり心の内を表さないクール(?)な人が多いですが、態度で表せる物もあるし、ブログ書くもそうですし、
団体でスポーツしてる以上、できること、やらなきゃならないことってあるじゃないかと感じています。

 

話は変わりますが、
インカレが終わり、本嶋さんと飯沼さんが部を引退してしまいました。
ほんとにお二人とも尊敬しかない先輩方で、足にすがってでも戸田に引き留めたかったですが、それはできないので、戸田から宇宙1のビッグラブを送り続けたいと思います。



期待を裏切らないというか、強い気持ちをもって、責務を果たし続けられるっていう所がほんとうに尊敬でした。自分のことだけじゃなく、いつも部全体のことを考えてくださって、イベントごとも毎回全力だったし、どれだけ大変なときでも常に周りへの気遣いを忘れないし、人のモチベーションを絶対に下げないし。
合宿移行期であり、部内の課題もたくさん生まれる中、学内行事とか色々なイベントごとも再開して、他大学との交流も始まって、今までよりも確実に大変だったこの時期。
幹部がこのお二人じゃなかったら絶対にどこかで詰んでいたよなーってずっと思ってます。
部が向かなきゃ行けない方向とか、漕手の在り方、マネの在り方を行動で示してくれていた、かけがえのない存在でした。いつまでもこのお二人の背中を追っていきたいと、そう思ってます。

先輩方の引退と同時に、最上級生となり、今年度主務を務めさせていただくことになりました。
マネージャーに転向してからまだ半年の新米マネですが、部のことはなんとなく理解できてると思うので
歴代主務の方たちが繋いできたものを大切に繋げられるよう、信頼のおける新幹部陣と、かわいくて努力家で、一生懸命でかわいくてかわいいマネの皆と一緒に全力で頑張りたいと思います。

最後になりましたが、インカレに関して応援くださったOB・OGの皆様、部員のご家族の皆様、
本当にありがとうございました。
皆様の応援は漕手だけでなくてマネージャー陣にもやりがいを与えてくださっており、ありがたいかぎりです。
引き続き日本一目指してあがいて参りますので、暖かい応援・ご支援をいただけますよう、よろしくお願いいたします。

勝つまで負けない

こんにちは。食品2年マネージャーの金綱です。

インカレお疲れ様でした。

私は今年始めてインカレにがっつり関わらせていただきました。海洋大のインカレはテストと被さっているため予想以上に大変だったと思います。テストにより途中で棄権しないといけなかったり(台風により棄権は免れました)、クルーを大会直前で変更しなくてはいけなかったり、勉強のことも考えないといけなかったり、レースの前後にテストのために大学にいかないといけなかったり。インカレってだけでも大変なのに、こんなキツい条件付きな状況で日本一になるために練習に励み大会に臨んでいた姿を尊敬しています。私が同じ立場だったらとっくに投げ出していたと思います。

私はこの1年間本格的にマネージャー業をしてみてマネージャーの大変さ、本気でスポーツを取り組む部活に携わることの大変さを実感しました。努力が目に見えない立場である故に部活を続けるモチベーションを保つのが大変でした。そんな時に大会で皆さんの漕ぎを見るともう少しだけ部活を続けてみようと思えます。特にインカレのレースは心打たれました。とても感動しました。大変だったけど1年間続けてこれてよかったと、このチームをサポートできてよかっと思えました。こんな風に思わせてくれる素晴らしい漕ぎを、レースを見せてくださりありがとうございました。

最後に本嶋さん、藍先輩4年間お疲れ様でした。こんなにも人のために考えて行動に移せる人がいるんだと驚いたのを今でも覚えています。きっと何年経っても先輩方を追い越すことができないんだと感じるほど偉大な先輩でした。4年生になった時、少しでもお2人に近づけているように頑張ります。

 

 

 

 

 

 

 

成城

おつかれさまです。環境1年森田です。

今日成績発表がありました。個人的にはまあ納得のいく結果であったので、よかったです。後期ももう来週から早くも始まってしまうので、学校にいかなくなるようなことにはならないように頑張っていきたいと思います。

さて、今回のブログでは私自身が出場したオックスフォード盾レガッタについて書いてほしいとのことなので、それについて書こうと思います。成城大学として成城大学さん、青山学院大学さん、学習院大学さん、都立大学さん、そして海洋大学の混成クルーで出場しました。

結論から言うと、今回の活動は良い活動であったかと思います。というのもレースまでにある程度仕上げるにあたって最初後ろの人のオールが自分の背中に当たってしまうようなひどい状態から始まり、どうなるのかと不安になりましたが、漕ぐときの姿勢を教えていただいたり、どう漕げばよいのかを詳細にアドバイスしてくださったりしていただいたおかげで夏前に比べるとかなり上達することができたと思います。

今回の活動では、技術面の向上は勿論そうですが、他にも同じ学年の友達が増えたこともとてもよかったことだと感じています。やはり最初は海洋大から一人しか行かないため不安を感じていましたが、活動を通して距離を縮めていくことができて安心しました。これからも艇庫が両端にある感じで離れていて、会いにくいとは思いますが交流をできるだけ続けて行ければと思います。

全く関係ないですが今週末の東日本新人がんばります。

それでは

これまでとこれから

お疲れ様です。3年の髙松です。

先日というには若干遠い気はしますがインカレが終わりました。
大会3日目に台風直撃という嬉しいような悔しいようなアクシデントもあって、なかなかイレギュラーな大会だったと思います。
実際に僕自身も乗船から帰って1か月での大会出場だったり、テストの関係でレースの直前に乗換えになったりでレース直前までというよりは、レースの中でも修正しながらのインカレになりました。
ほんとにみんなに迷惑ばっかりかけてしまって、特にダブルに乗り換えた際の対応に苦労したので湯本さんには本当に頭が上がりません。でも、レース前には元気づけていただいたり、どこを修正してすり合わせていけばいいか親身になって考えていただいたのはとてもありがたく、貴重な経験になったと思います。

これぞダブルな写真

でもやっぱり自分の漕ぎはまだまだだし、体力も全然足りてなかったり、レースに向かうにつれて不安と焦りで押しつぶされそうになったりと精神的にも成長しなきゃなぁと実感する大会でした。
特に次の一年は最上級生です。しかも主将としてみんなの先頭に立たねばなりません。
自分にできることは何か考えるたびに歴代の主将の凄さに気付く毎日です。

最近はエルゴも乗艇も伸び悩み。
自分が成長してるのか止まってるのか後ろ向きに進んでるのか、いまいち感覚がつかめません。
スポーツって練習すればするほど成長できるような王道ストーリーにはなっていないようです。
でも、だからこそ、今は明日の自分のために動き続けないと自分の進む道は見えてこない気がします。
スキップで進めることもあるだろうし、上が見えない壁もあるだろうし、ズッコケることもあるだろう自分だけの泥だらけのストーリー作っていけたらいいと思います。

だけど、これからは自分のことばっかりやってればいいわけじゃないです。
チームのために何ができるか、どんなチームにしていきたいかずっと考えていかないといけません。
そこは本嶋前主将みたいにはいかないかもだけど自分なりにしっかりやっていきたいです。
でも自分だけではどうしたって力不足です。
やっぱり全員の力が合わさってのボート部です。みんな同じ方向向いてても視線の先が違ったら意味がないように感じます。
道に迷ってる部員がいたらみんなで導いてあげるし、こうすればチームがもっと良くなるんじゃないかと思うことがあれば迷いなく行って欲しいし、主将これ違うんじゃない?とかでもいいです。
みんなの「日本一」っていう視線の片隅に「チームのために」っていう文字が浮んでくれればとてもうれしいです。

それでもって、練習後は楽し気な会話が聞こえてくるような艇庫にしたいです。
一年の最後に「このチームでよかった」って笑って、ここから出ていきたくないと泣けるくらいのボート人生にしたいです。


最後にはなりましたが、インカレでは本当に多くの方からご支援・ご声援をいただきました。
この場ではありますが、本当にありがとうございました。
まだまだちっぽけな主将ですが、頑張ってまいりますのでこれからもよろしくお願いします。

それでは

応援してくれている人がいる

こんばんは、食品2年の渡邉です

 

まず始めにご挨拶を

この度副将になりました。

これで副将、海鷹祭係、新歓係の3つの役職を手にしました

あと主務主将やれば役職コンプリートできそうです😵‍💫

部の目標である日本一に向かって、主将のサポートをしつつ、部の雰囲気のコンディショニングを主に考えて動いていきたいです

また、副将となったからには発言に説得力をもたせるためにもエルゴも水上もパフォーマンスを上げてかなければなりません🥲

ガンバリマス👊

 

さて、本題のインカレ振り返りに入ります

率直な感想を言うと、いつの間にか終わってました。

終わった実感が未だにありません。

 

今回私はクォドのバウとして出漕しました。

他の部員も書いていますが、今回クルーが決定したのがインカレ4日前の土曜夜でした。

もともと私はシングルとして出るつもりでしたので、当然気持ちも「シングルでがんばるぞ!」とピークに達しつつあったため、突然のクルー変更で、正直理解はしつつも納得はできませんでした。

それでも、なんやかんやあり、応援してくれる人のために頑張らなきゃと気持ちを切り替えて予選に望むことができました。

 

予選ではとにかくリラックスとリズム感を意識して漕ぎましたが、敗復にまわりました。

でも、この時競ってた相手に最後勝てたのは大きかったと感じてます。

 

敗復では、1着が準決、2着がFinalCに進出できる状況でしたが、予選タイムでは3番手でした。

とにかくまずは2番手には勝たなければという気持ちで、レースプランや感覚を共有して戦いに臨むことができました。

レースプラン通りにいき、2着でゴールしました。

僕はいつもレースや2000ttの最後はヘロヘロになってしまってて、スパートらしいスパートを決めたことがなかったのですが、ストロークの水越のおかげで初めて決められました。

普段、あまり仲良くはない?ため、直接は言ったことはないですが、さすがだなと思いました。2年後には男子の絶対的エースになってそうです。

 

FinalCでは、絶対に1着を獲る気持ちで臨めましたが力及ばず3着、総合13位となりました。

2位のクルーに途中差せそうなくらいまで近づいていましたが、僕のバウとしての能力が低く、コールが遅れ、結局差すことができませんでした。

今回、インカレに終わった感がないのは、やはり結果が微妙だったからだと思います。

新見さんが5位入賞したり(これはほんとに凄い!感動しました!)、男子も全クルー予選・敗復を突破し順位が付いたことから、健闘したと思いますが、それと同時にもっといけたんじゃないかとも思ってしまいます。

来年は、もっといきます

全クルー最終日いきます、いかせます

日本一獲ります

オールばらばら

さて、来週には東日本新人、来月には全日本新人があります。

どちらも2年生は乗船の関係で漕手が僕しかいません。

僕に今足りないのは個人としての力だと思います。シングルでのレースを通して課題を見つけ、冬の指針にしていきたいです。

最後になりますが、この度はインカレに向けて多大なるご支援、応援ありがとうございました

これからも応援よろしくお願いいたします🙇‍♂️

見えないところのヒーローに

4年の飯沼です。
インカレ終わって早くブログ書かなきゃな〜と思いつつだいぶ経ってしまいました。
とりあえずインカレの振り返りから。

まずW1Xのもえぴー、海洋を最終日まで連れて行ってくれてありがとう。今年は日曜日にも海洋大の旗を揚げられて嬉しかったです。A決勝に海洋大の名前があって、他の部員もすごく刺激を受けたと思います。うちの新見すごいでしょって他の大学に自慢していたし、褒められてるとにやにやしちゃうし、やっぱりかっこよくてとっっっても自慢の後輩だなってレース見ながら思っていました。
M2Xは大会直前でクルーが代わって本当に大変だったと思います。髙松くんも急に乗ることになってプレッシャーだったと思うし、1日目終わってしょんぼりしながらレースのタイムを紙に書いているのをみて私もすごい落ち込みました。2日目から大丈夫かなと不安でしたが、2人が次のレースに向けて話し合っているのを見てとにかく全力で応援しようと思ったし、それで準々決勝に届いた時は本当に嬉しかったです。
M4Xはなんかもう色々あったけど、レースのたびにレベルアップしていてすごいクルーだなあと、レース見ていて面白かったです。まだ2.3年生でここからどうなるかもすごく楽しみだし。考え方とか方向性みたいなのは全然揃ってなくても各々の正解だと思う方向に突っ走ってる感があるので、私にとってはなんだかんだ応援したくなってしまうメンバーだなと思います。
本嶋くんは悔しかったですね。テストで棄権して引退にならなければ、レースに出られれば何でも良いと思ってたけど、いざ台風が来てレースに出られたら、もっともっと上に行ける人なのにって結局悔しい気持ちでいっぱいになりました。でも最後のレースはすごく良いもので、今まで努力して獲得した漕ぎをすることができたんじゃないかなと思います。
とにかくみんなが予選、準決勝を勝ち上がってくれたことがすごくうれしかったです。目指していたところにはまだ遠いけど、この難しい状況にもかかわらず本当に頑張っていたと思いました。
今年のインカレには出ていないけれど変わらず練習を続けていたみかちんも、みんなをサポートしていた丸ちゃんにも、これから期待の1年生にも来年スポットライトが当たることを楽しみにしています。

長くなりますが、ここからは部活全体の振り返りをします。
私が入部した時はコロナ真っ只中で、練習も自主練が多くてボート部なのに満足にボートに乗ることもできない状況でした。マネージャーも1つ上で当時主務の山内さんだけでした。合宿もないので入部したての私にできる仕事もたいしてなく、乗艇あるときはビデオ撮りとzoomで筋トレする時のカウントとるくらい。でもカウントとるの飯沼いなくても出来そうって本嶋くんに言われたからじゃあみんなにアドバイス書いて送ろうとか、ホームページの編集やるとか、やれることを色々模索していました。それでもやり甲斐みたいなのはあまり感じていなくて、唯一役に立ててるかなと思ったのは乗艇のビデオを撮っている時でした。当時は撮る人いなくて、ビデオあったら良いなくらいの感じだったと思いますが、撮ったら同期も先輩もたくさん見てくれて凄く嬉しかったのを覚えています。今ではマネージャーの後輩がたくさん入って、ビデオ撮りも分担できるようになりました。それでもこの1年で撮ったビデオの本数は5000以上。漕手がどれだけ練習してきたか分かるかなと思います。

同期は5人いたのに気がついたら1人になってました。入部してからずっとみんなで一緒に引退したいなと思っていたけど、きっとやりたいこともそれぞれあるし、他の4人も違う場所で好きなことを頑張っていてほしいなと今は思います。でもやっぱり最後まで続けてくれた本嶋くんには感謝しかないです。日本一になるためのメニューを一度もサボらず100%続けてきた人の同期だったことをすごく誇りに思います。主将になってからも部のことを考えていたことは私が隣で一番見ていて、五大でエイトを出したことも、怪我で全日本出られなかったのに毎日サポートに徹していたことも、いつもみんなが息抜きできるイベントを考えていたことも、誰にでもできることじゃないと思います。どんなに忙しくても、嫌なことがあっても次の日には変わらず練習をして、なんでそんなに頑張れるのか心底不思議に思うこともありました。
本嶋くんのレースは土曜日で終わったけど、日曜日も朝早く起きてサポートの手伝いをしてくれたし、もえぴーのレースが終わるまで自分の悔しい思いを人には見せずにいて、最後の最後まで主将を全うしていました。だからこそ、本当に、心の底から結果を出して報われてほしかったと思います。

ボート部に入って、努力がそのまま結果に繋がらないシビアな現実をたくさん見てきました。私の4年間を一文字で表すなら「悔」を選ぶほど、悔しいことが多かったです。でも同時に、頑張っている人に対して、自分のこと以上に喜んだり悲しんだりできることも知りました。
悔しいことも多かったけれど、みんなが漕ぐ姿を見るのはやっぱり好きだし、クリスマスや節分、ひな祭りをやって、スイカ割りやって、他大と合宿して、みんなで誕生日祝って、ポケモンやって、みんはややって、映画見て、くだらない話で笑い合って、、本当に楽しかったこともいっぱいありました。もうあの時の日常が思い出になることが少し寂しいし、今の部員たちにも練習以外の楽しい時間を大切にしてほしいと思います。

 


今日のブログのタイトルは、いつだったか名言カードのガチャガチャみたいなものを引いたときに出てきた「見えないところにヒーローはいる」という言葉から取りました。すごくマネージャーっぽい!と思って、そういう気持ちで頑張ろうと思っていたのですが、振り返ってみても周りの人達の方がよっぽどヒーローだったなあと😓
運営面では監督やOB会の皆様に面倒見ていただいて、コーチはいつも私には勿体無い言葉をかけてくださって本当に感謝しています。私がいっぱいいっぱいになっているときに気づいて言葉をかけてくれる同期や後輩たちに助けられたこともたくさんありました。
マネージャーのみんなは特にこの1年間、頼りない人間に付き合ってくれてありがとう。結果が直接出るわけじゃないこの役回りは大変だけど、それぞれモチベーションを見つけて部を支えていってくれたら嬉しいです。

私はこれで引退ですが、ボート部のみんなには、お互いに思いやりとリスペクトをもってこれからも頑張っていってほしいなと思います。そして私たちが届かなかった日本一に届く日が来ることを願っています。

部活を通して関わってくださったすべての人達に感謝します。今まで本当にありがとうございました。