こんばんは主将の湯本です。
最近は本嶋君の無尽蔵の体力に驚かされています。もともと体力ややる気はすごいある子だとは思ってましたが、先週なんて大学の期末試験と海技士試験(2級と1級受けるそうです)があるにもかかわらず、毎日ゴリゴリ8モーションぶっ続けで練習したそうです。ちょっとさすがに休養も必要かとは思うので、次からは主将として殴ってでも休ませさせようと思います。(殴ってでも休養という本末転倒ギャグです。)
そんな本嶋君から僕もやる気とパワーをもらってます。B2エルゴも一本目はあと38mで8000mに届きそうです。具体的には年末のave1:55.3から2ヶ月くらいで1:53.0くらいまで伸びました。実は今が一番の成長期なのかもしれません。ボートももっと速くなれたらいいのに!
さて、今回は去年のインカレ以降、ゼミや就職活動のため漕手からマネージャー?に転向してしまった内田を再び漕手に戻すべくブログを書きたいと思います。
そのためにはどのようなブログを書けばよいのか。そうなるともう、あれしかありません。旧中川あるあるです。
知らない人のために説明いたしますと、旧中川は東京の江戸川区と墨田区、江東区の境界を流れる河川でその周辺にある高校のボート部は旧中川を拠点にボートを漕いでいます。僕と内田も高校時代は旧中川で漕いでいました。ちなみにうっっっちーの高校はボート部がないため個人活動として一人で活動していたらしいです。今回はそんな旧中川のあるあるをブログにすることで、その当時の懐かしさからまた内田がボートを漕ぎたいと思わせ、なんなら院まで行ってボートを漕いでほしいと思っています。
旧中川あるある
普通に臭い
東京の川全般に言えそうですが、旧中川はなかなかに汚いです。ごみや変な油とクラゲとかが浮いてたり、生活排水が垂れ流されてんだろうなーて思いながらいつも漕いでました。今のところ絶対に沈したくない川第一位です。僕は2回沈しました。
コックス上手くなりがち
旧中川は川幅が狭いにもかかわらずすごい蛇行しています。なのでコックスは自然と操舵技術に優れていきます。川幅が狭すぎて行き帰りの2艇が本当にぎりぎり通れそうな箇所もありました。一度も事故が起こらなかったことが逆に不思議です。
スカイツリー行きがち
旧中川の途中には隠しコースみたいなかんじで本流とは別に川が続いています。奥まで行くとスカイツリーのそばの川に出ます。僕は一回しか行ったことがないですが、行くと監督には怒られます。
乗艇中、近くで雷落ちてもスカイツリーに落ちるから安心とは思うけど、さすがに川の上にいると内心焦りがち
戸田公園と違い旧中川は全長が5~6㎞、奥に続く小名木川を含めると10㎞近くにもなります。なので、練習中に雷が落ちると運が悪ければ艇を上げるまでに40~50分かかることもあります。一度そんな状況(光ってから2,3秒後に音が鳴るくらい近かった。)になったことがありますがほんとに生きた心地がしなかったです。近くに大きな建物(スカイツリー)があって避雷針になるとは思ってますが、一応河川敷みたいな形で周りは開けてましたから。まぁ、死ぬときは一瞬なんだなと悟ってました。いやー今でも怖いですな。
大会の積み込み、積み下ろし 強い高校指示しがち
高校の大会ももっぱら戸田で行われますが、戸田に自艇があるわけではないので毎回旧中川から持っていく必要がありました。このときは旧中川で練習している高校が集まり艇をなんかトラックの荷台が骨組みになったあれに積み込んでいきます。そうなると毎回骨組みの一番上に陣取り「はい!クォードから入れて!!」とか「シングルまだだよ!ダブル早く!」などと指示する人が出てくるのですが、まあこれを強い高校がやりがちということです。僕らの高校は弱々だったのでシングルとか運んでました。
大会後の積み下ろし 内田来ないがち
大会後の積み下ろしが一番面倒くさくて、大会が16時とかに終わるとそのまま積み込み、そして戸田から旧中川に移動して積み下ろしを行います。例に漏れず強い高校が指示して積み下ろしていって艇庫に収納していきます。毎回この大会後の積み下ろしは終わる時間が20時とか遅い時間になって、大体大会が日曜で普通に次の日は授業があるので、ほんとめんどくせーって思いながらシングル運んでました。この積み下ろしで内田を見たことが一度もありません。おや?
以上です。内田事故りがちとかあるあるはまだまだありますが、書くと長くなるので今回はここでおしまいです。