海行きたい。

こんばんは、1年の小林です。

11月に入って、本格的に部活動が始まりました。早起きが苦手な私にとって午前中の練習は寝坊が心配です。今のところは大丈夫ですが、これから朝型の生活に変えていきたいものです。

先月行われたインカレですが、ライブ中継を見てました。力強い漕ぎで、息が揃っていて、めちゃくちゃかっこよかったです!早く自分も安定した漕ぎをしたいです。本当にお疲れ様でした。

さて、どうでもいい話をします。明日の11/19日はポケモンのダイパリメイク発売日らしいです。まあSwitch持ってないんですけどね。ダイヤモンドはやりましたが、初めにやったポケモンはソウルシルバーなので、そこまで思い出はありません。強いて言うなら「なぞのばしょ」でバグでダークライを捕まえたことくらいです。同じ1年の田中くんも初ブログの時にポケモンのことを話してました。彼はたぶん楽しみにしていると思います。好きなポケモンは最初に選んだヒノアラシです。次回作のアルセウスの御三家にもなってるみたいで嬉しいです。

最後にランキングいきます。この流れで好きなポケモンといきたいところですが、ヒノアラシしか好きなポケモンがいないのでランキングになりません!

ということで、旅行好きなので、今まで行ったことのある好きな駅で。

1位:京都駅
京都といえば寺や神社ですが、京都駅はめっちゃ近代的です!市街地を一望できる展望通路があるので是非行ってみてください。

2位:東京駅
丸の内駅舎の赤レンガが綺麗です。あとライトアップも。よく使う駅なので2位で。 

3位:尾道駅(広島県)
尾道は港町なので、海と船が見えます。対岸の島の高校に通う人は船通学するみたいです。羨ましすぎる。

4位:雨晴(あまはらし)駅(富山県)
名前が良すぎます。数年前に流行ったヨルシカの「ただ君に晴れ」のMVロケ地にもなって、海が近いです。

5位:餘部(あまるべ)駅(兵庫県)
地元からも一つ。餘部鉄橋で有名(?)な餘部駅です。高さ40mのところを走るので、景色は抜群に良いです。

後半は海だらけになってしまいましたが、仕方ありません、海洋大生ですから。

初レースの宮ヶ瀬湖頑張ります。以上です。

 

頑張ろう

こんにちは、2年の板倉です。

まずはインカレに出た皆さん、お疲れ様でした。そして応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。今年は実習と被っていて全く力になれませんでしたが、これからの練習で強くなり、来年こそはチームに貢献できたらなと思います。

実習といえば、実は筑波大ボート部出身の方と同室でした。よく大会後に海洋大の艇庫に来ていたそうで、他大学から見た海洋大の先輩方の印象とか、コロナ前の活動はどんな感じだったとか、色々教えてもらって楽しかったです。なによりもお菓子をたくさんもらえて幸せでした。

さて、つい昨日1年生練習を見たのですが、みんな上手です!体力もバッチリで、もう30分できちゃうんじゃないかなーって感じました。ちなみに私はこの前30分やってボロボロになりました。これから一緒に練習頑張りましょう!

最後にランキングやります。季節でいきます

1位 秋 寝るとき快適です。

2位 夏 汗はあんまり気にしない派です。

3位 冬 洗濯物が増えて嫌ですね。

4位 春 花粉がなくならない限り不動です。

新チーム

こんにちは!2年の田川です。
新しい主将と副将で、新たなチームでの活動が始まりました。まず、インカレ出漕メンバーの皆さん、本当にお疲れ様でした。ご支援くださった方々もありがとうございました。短期間で仕上げるというのは、プレッシャーや練習量など想像を絶する辛さがあったのかなと思います。私も強くなりたいです。

11月から実習メンバーも練習を再開しました。練習もまだまだ100%こなせていないので、早く慣れるようにしていきたいです。昨日エルゴをn年ぶりにまともに漕いだのですが、何本か漕いで残り時間27:58ってのを見て絶望していました。終わったらめっちゃ幸せなんですけどね。これからエルゴも頑張って伸ばします。

なんかランキングにするのが流行っているみたいなので、私も便乗します。最近寒いのであったかいやつランキングにします。
【1位】鍋
なんでもおいしいですよね。鍋そのものも好きですけど、お好み焼きとかホットプレート使うご飯みたいに、家族と囲んで食べるのが好きです。
【2位】味噌汁
朝に味噌汁飲むとその日は良いことあるみたいなジンクスに踊らされています。一番好きな具材はじゃがいもかな。
【3位】電車の座席の下から出てくる温風
言わずもがなって感じですね。

ではでは、最後までお読みいただきありがとうございました。寒暖差が激しいので、皆さまお体ご自愛ください。

副将になりました

こんにちは。2年の本嶋です。この11月から副将になりました。大学の部活って大体主将・副将っていいますよね。中高は部長・副部長だったのに。ボート部に入部したときふと疑問に思ったのを覚えています。なにかニュアンスの違いがあるんでしょうか?今でもよくわかりません。とにかく、まだまだわからないことだらけですができることを頑張っていこうと思います。よろしくお願いします。

さて、インカレが終わりましたね。出漕したクルーのみなさん、お疲れさまでした。そして出漕にあたってご支援を頂いたOB・OGのみなさん、ありがとうございました。このインカレで4年生の先輩方が引退となったわけですが、私は乗船実習と被っていて生で見られなかったんです。しかし配信の動画と、facebookの動画を見させて頂きました。とてもすばらしい漕ぎだったと思います。どうかゆっくりと休んでください!…と言いつつも、4年生の先輩方は1年生練習を見てくださったり、エルゴの動画にコメントしてくださったりとまだまだ本当にお世話になっています。とても助かります。この精神を後輩にもどんどん伝えていきたいですね。

そういえば、この前久しぶりに1年生のキャンパス練習を見たんですよ。すごく上手になっていてびっくりしました!10月に活動を再開してからまだ1か月ほどしか経ってないのに。目から鱗です。これからまだまだうまくなると思うので楽しみです!私も頑張らないとなとつくづく思います。

最後に、湯本さんが好きな野菜ベスト5をあげていたので、私も副将として好きなお菓子ベスト3でブログを締めます。(ゆで卵は野菜じゃなくないですか…)

第1位

スッパイマン(種あり)

とまらん。

 

第2位

きびだんご

オブラートも地味に好き。

 

第3位

たまごぼーろ

甘くて口の中でとけてく。

 

それでは今日はこの辺で失礼します。最近寒くなってきたのでお体にはくれぐれもお気を付けください。

P.S. 海鷹祭のオンライン物販が明日までなのでご購入いただけると嬉しいです!https://umitakasai.stores.jp/

主将の湯本です。

こんばんは、3年の湯本です。

この度、漕艇部主将となりました。1年生が9人も入部しておそらく自分が部に所属している中で最大の人数がいると思っています。これだけの人数をまとめていくのはなかなか難しいとは思いますが、僕の頼れる同期たちや2年生の力を馬車馬の如く使いつつ、うまいことやっていこうと思います。

よろしくお願いします。

 

インカレについて

インカレが終わり、結構な時間が経ってしまいました。結果はご存じの通り、0.3秒差で二日目には行けませんでした。今回ばかりはあの時の心境をこうやって言葉にするのは不甲斐なく恥ずかしいというような思いがあり、なかなかブログを書くことができませんでした。

とにかく今感じるのは、オールがそろっているとかボートが進んでいるかとかドライブをマックスで出せたかとかではなく、ただ単に1秒でも速く漕ぎ切ろうという思いがなかったことが敗因でした。

あの喪失感はもう二度と味わいたくはないです。なので、今はとにかく漕ぐしかないです。エルゴも自己ベストを出し続けるぐらいの気合いで2セット目も落とさず上げていくようにしたいです。

やはり主将として、周りを言葉ではなく行動で引っ張っていきたいです。

 

最後になりますが、自己紹介がてら僕の好きな野菜ベスト5で締めたいと思います。

 

第一位

ブロッコリー

堂々の一位はブロッコリーです。ゆでてよし焼いてよし、サラダでもシチューでもはたまたお肉にも、ほぼ何でも合います。その上栄養価も高く、Vegetable Kingの名にふさわしい野菜です。

 

第二位

ゆで卵

第二位はゆで卵です。ゆでたまごとブロッコリーに大量のマヨネーズをかけたらほぼ無敵のサラダになります。また、卵の黄身は中までしっかり固くなるくらいがいいです。

 

第三位

レタス

サラダにはレタス。縁の下の力持ち。

 

第四位

トウモロコシ

サラダにあるといいアクセントになります。

 

第五位

アボカド

当たりはずれがあるけれど、固いのも美味しいので滑り込み第五位です。

 

よくよく考えると野菜というかサラダが好きらしいです。サラダ最高!

以上です。

海鷹祭のお知らせ

いつも応援ありがとうございます。
オンライン物販が明後日11日までなので、改めて海鷹祭のお知らせをさせていただきます!

今年度の海鷹祭で漕艇部は、オリジナルフェイスタオルとオリジナルクリアファイルのオンライン販売を行っています。すでにご購入いただいた皆様本当に本当にありがとうございます!!
ただ!在庫がまだまだ残っている状況です………(特にクリアファイルが残っています😓)
ということで少し商品のご紹介をさせていただきます!

フェイスタオルは大きめサイズで使いやすいものとなっています。
海洋大ボート部のブレードのデザインになっており、応援グッズとしてもお使い頂ければと思って作りました📣現在はほとんどの大会が無観客開催なので、LIVE中継を見ながらタオルと一緒に大会の気分を味わっていただけると、とてもとてもうれしいです!
もちろん普段使いもできるので、ちょっと大きいタオルがあったら便利だな~という方にもおすすめです☺

クリアファイルも同様にブレードのデザインとなっています。
白地で中が透けないので、大事な書類を入れることもできて意外と便利にお使いいただけるのではないかな?と思います!
クリアファイルがなくて困っている方、あるけどファイルならいくつあっても困らないよという方にも、シンプルで使いやすいデザインですので、購入をご検討していただきたいです!

今回、より良い商品をご提供できるように色々と試行錯誤をしたので、是非使っていただきたいと思います。ご購入してくださった皆様が、実際に手に取ってご満足していただければ嬉しいです。
少しでも興味をもってくださった方は、こちら(https://umitakasai.stores.jp/)からオンラインストアを覗いてみてください。ボート部の他にも様々な団体が、素敵な商品をたくさん販売しています!

オンライン展示はまだまだ公開中です!
こちらも部の魅力をお伝えできるように頑張って作成したので、是非ご覧ください!!

 

言葉じゃ、伝わりずらい

こんばんわ。3年の内田です。

少し、インカレが終わり、ゆっくり過ごしていてました。

 

まずは、監督・コーチを含め、OB・OGの皆様、先輩など、本当に応援ありがとうございました。中々、この状況で会って話すことができないので、この場でお礼を申し上げたいと思います。

 

2回目である3年生のインカレがあっけなく終わると思うと、何か皆無のような気がします。この1か月ないくらいでの練習期間でしたが、なかなかに考え、どのように漕げばよいのか模索期間でありました。去年は、2年生として先輩の足を引っ張らないように頑張りました。

 

しかし、今年は引っ張る側でなんとか、もがきながら練習しました。そのように考えるとなると、中々に速度を上げるのは、やはり個人より複数人のクルーボートになるほど難しいですね。

 

この1か月、結果を追い求めて、練習はしていきましたが、クオードもタイムトライアルの実施によって、例年にないレースの進行でした。いいパフォーマンスをするために、食事の量を増やして疲れを残さないように工夫をしてきました。

 

レースでは、2000mというのはあっという間でした。最初のスタートは、配信されている動画を見ると分かりましたが、中々に接戦でした。クルーみんなで、声をかけあって船を後ろに進めていこうというのは伝わりました。後半になるにつれ、長期間、水上練習が出来た大学が有利だったか、私大やNTTに引き離され、ゴール。なんていうか、ここまで食らいついていったなと思いました。

 

言葉にするのは、普段でも得意ではないので、察してください…

 

結果は、0.3秒差で2日目に進むことが出来なかったです。いや、これにはまず、応援してくれた人に申し訳ない方が、気持ち的にはこみあげてしまいました。あんまり、人の前ではマイナスな表情を表さないのですが、裏ではめっちゃ落ち込みました。

 

このような経験があると、今後、俺だけでなく、他の人にもタイムを狙いに行く重要性が伝わればよいかと思います。

 

これからもがんばろ!!

 

 

今日で最後のブログです

こんばんは
4年の粕谷です。
最後のブログです。

書きたいことは沢山あるはずなのに、いざ書こうとすると難しいもんですね。
最後ということで今日は周囲の目を気にせずに肩の力を抜いて、思うままに書いてみようと思います。

 

まずは最後のレースについて

27日(水)のタイムトライアルで終わってしまい、結果としてレースには出られませんでした。
再開して1ヶ月間練習しましたが届きませんでした。
レースへ挑戦するにあたってご支援してくださった皆さん、応援してくださった皆さん、ありがとうございました。

個人的な感想として、今までのレースで1番集中して漕げたと思います。
一発勝負で終わってしまうかもしれない背水の陣という状況やレースに出たくても出られない人がいること、自分たちのために時間や労力を割いてくださっている皆さんがいることは分かって漕いだつもりです。

今までだったら色々考えて必要以上に弱気になっていた所だと思いますが、不思議と頭は冷静で集中できたように思います。今できることをやるしかねえって感じで挑戦しました。
これは入部してからこれまでの経験が無駄ではなかったということかもしれないですね。

2000mが後悔のないくらい楽しかったです。

 

これまでについて

入部してから、ボート楽しいと思ってやってきました。
さまざまなサポートをしてくださる先生、ご指導いただいた監督、コーチ、OB会の皆さん、勧誘して面倒みてくださった先輩方や部員のみんな、家族や友達のおかげです。
感謝しています。

何かを続けるにあたって当然ですが、ずっと楽しいだけではなく大変だなと思うことも多かったです。
特に後半はコロナ禍で例年と同じことをして過ごすというわけではなかったですし、どうしたらいいか分からないことばかりでした。

主将をやっていましたが沢山失敗しましたし、色々上手くやりたいと思っても周りの人に迷惑をかけてしまうこともありました。

ただ、周囲に面倒をかけてしまったときにカバーしてもらったり、考えがグルグルしているときに話を聞いてくれる人がいたりしたことがとてもありがたかったです。
部として皆でボートをやっている意味はそういう所にもある気がします。

他の大学のボート部の友達も、それぞれ状況は違えど頑張っていて刺激をもらいました。

 

話は少し変わって、結果と過程について書きます。
私はずっと、恵まれている環境にいると思っていました。
(文脈的に過去形ですが、今ももちろんそう思っています!)

沢山の方のおかげで入部してすぐに新しい女子棟を使わせてもらえましたし、先輩方のおかげで新艇がある状況で、初心者なのにしっかり練習見ていただけてビデオも撮ってもらって、自分たちもいつかそうなりたいと思える目標の先輩達がいて、みたいな感じです。

だからこそ目に見える形で結果を残したいと思っていましたし、結果をもってでしか周囲に恩返しができないと思っていました。

ただコロナ禍で今までと同じ練習ができなくなってしまいレースも中止等で難しい状況が続いていると、結果にこだわる云々の話では無くなっていたように思えました。
それよりも自分やクルー全体が後悔しない結末にできるようにそのときにできることを頑張ることの方が大事でしたし、それしかできることが無かったと思います。

振り返ってみると、そのときにできることをやるというのが「納得する結果」への過程だったと思いますし、周囲へ恩返しするというのは別の方法がある気がしています。

どんな形であれ関わってくれた皆さんや3年生以下に還元していけたらと思っています。

 

これからについて

今、ボート部はここ数年で一番人数が多いです。多分。
個性的なメンバーが揃っていますので、どんな部になっていくのか楽しみにしています。
コロナで大変な状況でも皆頑張って続けているので、根性ある人が多いと思います。

このブログをご覧の皆さんもレースが有観客になったら是非戸田に足を運んでいただけたらと思います。

 

では最後になりますが、今日までありがとうございました。
とても充実したボート部での生活を送ることができました。

またどこかでお会いしましょう!

インカレ出てないけど

こんばんは。4年の西川です。
「インカレ出てないのに私このタイミングでブログ当番あるのか〜書くの難しい、バックれよう!」かと思いましたが、書きます。ブログ当番サボるのは良くないです!

書いたら長くなってしまったので、先に宣伝しておきます!

海鷹祭オンライン物販ボート部オリジナルタオルとクリアファイルをよろしくお願いします!展示もよかったら見てください!販売期間は11/11までです。すでに注文していただいた方、ありがとうございます。

タオル
https://umitakasai.stores.jp/items/615479dbaddb84017675075e

クリアファイル
https://umitakasai.stores.jp/items/615479dcaddb840176750763

展示
https://umitakasai-kaiyo.net/2021/10/29/%e3%83%9c%e3%83%bc%e3%83%88%e9%83%a8%e3%81%ae%e9%83%a8%e5%ae%a4/

家庭の事情を優先せざるを得ないということで、私はインカレエントリーしませんでした。その時は東京の感染者数も1000人以上いる状況で、私は現実をちゃんと見るし、いつまでもインカレっていう夢をただ追いかけて迷惑かけるわけにはいかないんだからって思っていました。それに、私はなんだかんだ言って練習好きでした。限界だって思ったところが限界じゃなくて実はまだ動けるっていうの面白いと思うし、集大成の場がなかったとしても楽しい日々でした!ボートもエルゴも重さから逃げずにしっかり動けたときの加速感が好きです、病みつきになります!笑


それでも、男子のクォードのレースはリアルタイム配信で見たのですが、スタート前の映像を見て、レースの緊張感とか気合いが伝わってくると、「私はこのレースの瞬間を迎えられることを信じていたから辛いときもあともう少し粘ろうって頑張ることができてたんだよな」ということは認めざるを得なくて、喪失感を強く感じてしまいました。


最初に自粛になった時に2週間のオフだ〜っていう気分になった人もいたようですが、私は2年生のときのレースで負けまくった上に、その冬の練習が体力的にけっこうしんどいかったので、あんな苦労したのに体力なくなったら困るわ、今年は勝ちたいわと思って、朝も夕方も走っていました。それ以降朝しかランニングはしていませんが、モチベーションに波があるにせよ基本的には「たくさん練習しちゃったんだから、これを無駄にしたくない、頑張ろう」をループしていました。道端で「毎日頑張るわね〜」とか「おねーちゃんは毎日ハーフマラソンでもしてるの?」とか声かけられることもありました。艇長さんも氷とか毛布とか勧めてくれたりと意外と親切にしていただきました。まあ、ガチな感じがあると、朝のんびり散歩したい人にとっては鬱陶しいかなと思うので声かけらたら場所変えていましたが…

いつしかの電話ミーティングで「だって急にダッシュしはじめたらちょっと人目が気になるじゃないですか」というようなことを言っている人がいたと記憶しています。確かに道路はみんなのものなので、使い方と安全には気をつける必要はありますが、練習しないといけないならダッシュするしかなくないですか?という考えで行動すると変な人って思われることも多いと思うので自己責任で。

 

私はやっぱり「応援されるから頑張る」「みんなが頑張っているから頑張る」という順番よりは、「応援したくなるくらい自分が頑張る」「自分の頑張りを見て誰かが頑張ろうかなって思ってくれる」っていう順番でありたいとは思っています。
だって前者だと、じゃあ応援されなくなったら頑張らないのかって感じでいまひとつかなと思うので。私には実力も運もないし、自信は持てなかったけど、それでもレースで結果を残せるかもしれない、それで自分が成長できるかもしれないっていう夢を持つことができたのは、松本さんと矢田さんがインカレでメダル取っていたことと、同期を始めみんなの頑張りを感じていたことと、それからそのように指導してくださった中上さんのおかげだと思います。たくさんのご迷惑をおかけしたにも関わらず、よくしていただいてありがとうございました。もう少し素直になった方が良かった時があったように思います、反省しています。

 

レース配信は途中からNTTとか仙台大しか映してくれないわけだし、誰も本戦に進めないっていう結果は残酷だけど、今できるベストを尽くした選手のみんなと、サポートしてくださった皆様本当にありがとうございます、お疲れ様でした。

 

コロナ禍はじまってからほとんどの部員が(残念ながらほとんどですが)辞めたり、完全に諦めたりせずに頑張って来られたのは本当に良かったと思います。
10月活動再開してから鴨下(昨日のブログ読んでそんなにゆりりんが辞めたいと思っていたとは知りませんでした、辞めなくて良かったです)が「4:30起きで死にそうって思って体操とかしてても、はーちゃんも起きてこれからランニングするんだから頑張ろう!って思ってる」っていってくれたけど、私が走ったところでほんとに無意味だったけど最後まで一緒に頑張れて良かったです。女子に関しては私がクォード出したいって勝手に思いすぎた挙句、去年はみんな出られない事態にしてしまったのでほんとにすみません。チームとしてみんな同じだけ練習しているなら、一緒にレース出て負ける悔しさも勝つ喜びも感じたいって思ったのと、あとは山崎にたくさんレース経験してもらわないと次世代育たないし…とか勝手に思っていましたが、これは特に粕谷に対して申し訳なかったと思います。今回れなほんの成長はとても感じたし、1、2年生もいつになくたくさん入ってくれたので、これからはれなほん率いる女子の時代ということで気負わず頑張ってね!

 

あとは、今年の新歓前に「日本一を目指してます!って勧誘するの、ちょっと現実感なくてやりにくさ感じる…」みたいな話題が出て、そのときは「確かにな〜でも急にトーンダウンしたらダサいかな」くらいしか考えられませんでした。だけど、仮に自分には無理だって思っていたとしても、それはとりあえず胸にしまっておいて、例えばある新入生がほどほどにやってたら結果残せないけど、MAX頑張ったら日本一になれるポテンシャルを持っていたとしたら、その子に「日本一目指そう!」って言って、夢見させて一緒に頑張っていくっていうのが上級生の役目っていうイメージでそう言い続けるっていうのがいいんじゃないかと思いました。思いついたので書いておきます。

 

すでに色々とやらかしすぎてて失うものがないのをいいことに長々と自分語りし、偉そうなことを書きましたが、本当にたくさんのご迷惑をおかけし、後半2年間、幽霊部員状態(幽霊にしてはうるさいって話だと思いますが)であったにも関わらず良くしていただいてありがとうございました。楽しいことの何倍も悔しさを感じましたが、簡単に諦めれずしっかり傷つくくらい頑張れたのはみんなのおかげです。一生海洋大ボート部のこと応援してます!

4年間ありがとうございました

こんばんは、これにて引退になります、4年の鴨下です。
4年間書いていたブログも最後が来るなんて信じられないなと思いますが、最後と気負わず書いて終わろうと思います。

まず!先日のレースへの応援ありがとうございました!
自分があのときにできるだけのことはできたと思える2000mにすることができました。


そこに至るまでのことを少し書こうかなと思います。


私が前回シングルで2000mを漕いだのは、2年生の五大のときで、その1回きりでした。それはそれは本当に辛くて、真面目に死ぬかと思ったのを覚えています。今までのレースや練習の中で何が1番辛かったか聞かれたら、迷わず五大のときの2000と答えるレベルです。
だから2000mをシングルで漕ぐと決まったときは、怖くて、ちゃんと出し切れるのかどうか不安な気持ちがありました。

まぁけどそんなこと言ってたって仕方ないということで、10月はひたすら練習したわけですが、自分の漕ぎが変わっていくのが楽しくて楽しくて(メニューは鬼のようでしたが笑)、それでまた楽しいと思って漕いでるときが一番艇が進むなと思っていました。もしかしたら、それに心の底から気づいたことが10月1番の収穫だったのかもしれません。

だからレースでもとにかく楽しく全力でいけば、1番スピードが出ると思って臨みました。

とはいえ、そんな簡単にはいかなくて、途中800?くらいで苦しくなって、周りに艇も見えなくて、ちょっと力抜こうかなって気持ちが何回か過ぎりました。そこで、横で伴チャしてくれたゆもっちゃん、うっちーの声が聞こえて、辛くない!動ける!って思えたし、レースの前にかけてもらった言葉だったり、LINEしてもらった言葉が蘇ってきたり、そしてこれまでのレースで岸からたくさん叫んで応援してもらっていた声が頭の中で再生されて、まだいける!もっと出せる!というプラスの気持ちに変わってまた突っ走ることができました。

そのあと漕いでるときの記憶はもうほぼ飛んでるんですが、ゴールしたとき、息は苦しかったのに、辛かったーって気持ちは無くて、なんだかすっきりした気持ちでした。

なんなら、もう最後の一本だと思ってぜんぶ出したんで、明日に進んでレースがあったら困るとまで思っていました笑

なのに!
結果が出たら、TT最下位で次に進むことはできず。それがわかったとき、もう一本漕がなくてほっとするはずなのに、そんなことはなくて、

こんなに周りに離されるかとは思ったし、それよりなにより、本当にたくさんの人にお世話になって応援してもらったのに、こんな結果になってしまって申し訳ないなと思います。もっとかっこいい結果を残して、そのお礼をしたかったのにできなかったことが悔しいです。

ただ、自分のできることはやりきったなと思えるレースをできたことに変わりはなくて、そんなレースをさせてもらえたのは、本当にたくさんの人に応援、サポートをしていただいたからだと思います。シングルだけど、シングルだからこそ、1人じゃ本当に漕ぎ切れなかったなと思います。

 

やりきった気持ちと悔しい気持ちとがずっと混ざったままで、なんだか引退する人の気持ちらしくはないんですけど、これがそのままの気持ちです。

この気持ちをどう先に活かしていったらいいのか、今はまだよくわからないですけど、でもやりきったって気持ちも悔しい気持ちも、あのレースができなかったら絶対に感じられなかったものなのだと思うので、宝物だと思って今はとっとくことにします。


とここまででレースの振り返りですが長すぎですね笑
でもあとちょい!時間がある方はお付き合いください。たぶん書き終えちゃうのが寂しいんです

4年間を少しだけ振り返ります。

4年間も、2000のレースみたいな感じだったと思います。いつもの私通り、最初突っ込んで入ってやるぞーーー!ってなってもりもりやってたわけですが、合宿始まってしばらくして、しんどいゾーンにはいっていきました。それはもう辞めたいの連鎖でした。

毎朝目覚ましが鳴るたびに、眠いし体は重いし、今日で辞めてやる!と思い、朝暗いなか体操をしている間は、今日が最後にしてやる!!と思ってやりました。その後大学がある日は、授業中に意識が飛びそうになりながら、なんでこんな辛いんだ辞めてやる!!と思っていました。午後練は気分が乗る日と乗らない日があるけど、乗らない日はやっぱり今日が最後にしてやる!!と思ってやりました。
だからもう本当に本当に数え切れない数辞めようと思っていました。だからこそ、その数分、思いとどまらせてくれたものがあります。それはそのときによって違うけど、一緒に練習していた先輩、同期、後輩の言葉だったり、練習してる姿だったり、美味しいご飯を作ったり、ものすごい寒い日もめちゃくちゃ虫が多い日も朝早くから乗艇のビデオを撮ってくれたマネージャーやCOXのメンバー、ずっと信じてコーチングしてくださったコーチ、練習を見に来て必ず声をかけてくださる監督の存在、またコロナ禍ではなかなかお会いすることができませんでしたが、 OBOGの方々に五大懇親会や追いコンでお話しして、頑張れよ!って声をかけに来てくださったことがとても嬉しくて、それを思い出したら辛くても、もう少しやってみよう、頑張ってみようという気持ちになりました。そのあと少しやってみようの積み重ねでなんとか今日まで続けられました。

本当にたくさんの方々にお世話になり、恵まれた4年間になりました。本当にありがとうございました。

みなさんに会えてよかったです!ボート部入ってよかったーーーーーーーー!!


それではこのへんで終わりたいと思います。書きたいことが多すぎて下手な文章になってしまいましたが、最後まで読んでいたきありまがとうございました。そして繰り返しにはなりますが、

4年間本当にありがとうございました!